青い日記帳 

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「空と宇宙展」

国立科学博物館で開催中の
特別展「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」に行って来ました。



科学博物館のサイトには「航空・宇宙ファンや児童・生徒・学生をはじめ、ファミリー層や航空機・宇宙開発に携わっている研究者、技術者、関連ビジネス関係者など多くの方々が航空・宇宙分野の夢と力に触れることのできる内容となります。 」とありますが、かなり専門的なある種マニアックな展覧会。子供向けでないことは確かです。

でも、大人であれば嘗て一度や二度は大空を飛ぶこと夢見たことあるはず。空の先にある宇宙まで含め。

そんな子供の頃の空・宙へのロマンが甦ってくること間違いなし。



1910年12月に日本初の動力飛行が実現してから100周年に当たる今年。日本の航空宇宙史を鑑賞者が鳥になり上空から見るような展覧会。

展覧会の構成は以下の通り。

1:「前史」 江戸期〜1910年
2:「欧米航空機の導入期・模倣・試作期」 1910年〜1920年代
 クローズアップ 「初飛行」
3:「自主技術による航空機製作期」 1920年代〜1940年代
 クローズアップ 「東京帝国大学航空研究所」
 クローズアップ 「零戦から“ネ-20”日本初のジェットエンジンまで」
4:「復興期 空白の時代を経て」 1950年代〜1960年代
 クローズアップ 「戦後初の国産旅客機YS-11」
5:「新たな航空機開発期」 1970年代〜現代 クローズアップ 「初の国産ジェット旅客機MRJ」
6:「未来の宇宙へ」 1960年代からの日本の宇宙開発
 クローズアップ 「ペンシルロケットと日本初の人工衛星おおすみ」
 クローズアップ 「宇宙航行の推進力」
 クローズアップ 「お帰りなさい!!はやぶさ」
 クローズアップ 「広がる惑星探査計画」


江戸時代の書物から「はやぶさ」まで幅広い内容。全体を俯瞰すると若干雑駁な感は否めません。しかし、自分の興味関心の最も注がれるポイントはそれぞれあるはず。

例えばこんな「はやぶさ」繋がりの見方も。


中島一式戦闘機三型「隼」はやぶさ(キ43-lll甲型)

陸軍の主力戦闘機として昭和16年に正式採用された戦闘機「隼」の設計図。エンジンは水。エタノール噴射により550km/hの速度が出たそうです。


小惑星探査機「はやぶさ」

こちらはイオンエンジン搭載。実物大の模型が会場内に設置されています。大業を成し遂げたはやぶさ君にしては思ったよりも小柄。よくぞまぁ帰還したものです。偉いぞ〜

因みに後方壁に展示されているアルミ箔のようなものは小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(宇宙ヨット)。宇宙にさほど関心がなくともこの「イカロス」の仕組み知ると胸ときめいてしまいます。完全にSFの世界です。

また、宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル等(インスツルメントモジュール、搭載電子機器部、パラシュート、エンジニアリングモデル)が11月7日(日)までの期間限定で公開されています。



ゼロ戦好きにも朗報が!
 ↓
今回初公開となる貴重な資料の一つは、科博が所蔵する1910年〜1935年ごろに陸軍機を撮影した、90枚の手彩色写真。戦前、科学博物館に陸軍の航空室があったことからこれらの写真が保管されており、近年発見されました。当時の機体の色を再現する資料として注目されます。

一部除き会場内の展示品は撮影okなのも嬉しい。

どこに「ストライク」が隠れているか分かりません。宝探しのように会場内ぐるぐると。そうそう子供向けだけでなくカップル向けでもないかも。彼女のこと放りぱなしで飛行機やロケットに夢中になってしまいます。

「空と宇宙展」は2011年2月6日までです。


特別展「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」

会期:2010年10月26日(火)〜 2011年2月6日(日)
会場:国立科学博物館 特別展会場 (東京・上野公園)
開場時間:午前9時〜午後5時 (金曜日は午後8時まで)
※入館は各閉館時間の30分前まで
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月28日〜1月1日)、1月11日
※ただし1月3日、1月10日は開館。
主催:国立科学博物館、日本経済新聞社
後援:国土交通省、経済産業省、文部科学省、(財)日本航空協会、(社)日本航空宇宙工業会
特別協力:宇宙航空研究開発機構 (JAXA)


そして勿論、物販は超危険エリア。



「はやぶさ」会場限定プラモデルとかズルイズルイ、この前Amazonで買ったばなりなのに〜

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2298

JUGEMテーマ:アート・デザイン


日本初飛行のアンリ・ファルマン複葉機/ハンス・グラーデ単葉機から小惑星探査機「はやぶさ」まで!
100年にわたり日本の空を翔けた航空機が上野に集結
科博秘蔵の手彩色写真や航空機の設計図など初公開の歴史的資料も多数!

 1910年に日本初の動力飛行が実現してから100周年となる本年、日本の航空黎明期から現在までの航空宇宙分野の成果を、国立科学博物館所蔵の未公開史料などで紹介し、100年以上にわたって空や宇宙へと挑む日本人の姿や科学技術の夢と力、そして未来への展望を示す展覧会を開催します。「空と宇宙展」では、日本の航空史上に残る貴重な写真・模型などの資料から、小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルまでを展示・紹介し、児童・生徒・学生をはじめ、ファミリー層や航空機・宇宙開発に携わっている研究者、技術者、関連ビジネス関係者など多くの方々に日本の科学技術の夢と力に触れていただける内容となる予定です。

展覧会 | permalink | comments(2) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

「はやぶさ」のカプセルを目にするチャンスはもう消滅したと思ってました
相模原では3時間待ちで諦めましたが、また行列になってしまうのかな?
欲を言えば期間がもう少し長くあって欲しい
106 | 2010/10/31 9:51 PM
この企画展はとても期待しています。
偶然かもしれませんが、11月から一ヶ月間、日本経済新聞で三菱重工業相談役の西岡喬さんの連載があります。西岡さんは「零戦」の設計者、堀越二郎さんに東大で教わり、YS-11の開発に携わりました。
偶然とはいえ面白いものです。
日曜日に行ってきます。
merion | 2010/11/05 2:54 PM
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