青い日記帳 

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「タンゴ -TANGO-」

Bunkamuraシアターコクーンで公演中の
「タンゴ -TANGO-」を鑑賞して来ました。



Bunkamuraシアターコクーンで11月5日〜24日まで開催される「タンゴ−TANGO−」のポスターを横尾忠則氏が手掛けていらっしゃることが契機となり観に行った舞台。(半分本当で半分は…)

久々に演劇の舞台を拝見。

1965年ワルシャワで初演。巨匠・ムロジェックの劇作術が結集した集大成といわれ、ポーランドでは現在も上演が続く非常にポピュラーな作品である。」時代は21世紀。原作そのままの舞台ではどうにもならないことは百も承知。

演出家、長塚圭史のここは腕の見せ所。

大正解だったのは美術担当に串田和美を抜擢したこと。これがこの演劇を個性豊かなものにしている最大の要素。

舞台に登場する家具(椅子やテーブル)を透明感たっぷりのアクリル製のものに。照明の加減でいかようにも見えるから不思議。さらに木製家具を使用した際の「存在感」がほぼゼロとなり、役者の演技に自然と集中出来る点も功を奏していたかと。

更に奇抜でストーリー展開に巧妙に絡んできたのが、演出家、長塚圭史が舞台に必要な小道具をまるで一人の役者の如き存在感を有し運び入れてくること。

プログラムには「第二のアルトゥル(主人公)と思わせる人物となって、舞台の隅、時にはかなり目立つ場所に位置取り、芝居の進行を観察している。」ほどの重要な「黒子」として演出家を舞台に上げた串田のユニークな発想に拍手。

それにしても、どれだけ高邁で崇高な理想を掲げ行動に出ても、逆にそれが滑稽に映ってしまうという、大変アイロニカルな設定は実に現代的でした。

そしてわが身を顧みた時に…

しかし、ラストであの二人でタンゴを踊ろうろは。。。

公式プログラム

Bunkamuraザ・ミュージアムしか行かない自分ですが、たまにはコクーンで演劇も悪くないものです。3時間たっぷり楽しんで来ました!

「タンゴ -TANGO-」Twitter
tango_stage

キャスト:
アルトゥル(森山未來)
父・ストーミル(吉田鋼太郎)
母・エレオノーラ(秋山菜津子)
従妹・アラ(奥村佳恵)
祖母エウゲーニャ(片桐はいり)
叔父エウゲーニュシュ(辻萬長)
小作人エーデック(橋本さとし)


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散らかり放題の部屋で、アルトゥル(森山未來)は怒りに打ち震えている。賭け事に熱中し、アルトゥルの戒めもどこ吹く風の祖母エウゲーニャ(片桐はいり)。万事が事なかれ主義の叔父エウゲーニュシュ(辻萬長)。しかし最も許しがたいのは、彼らと共にトランプに興じている野卑で無教養な男・エーデック(橋本さとし)だ。若かりし頃倏鵬と解放瓩魎印に、狹租瓩鯒鵬しつくした父・ストーミル(吉田鋼太郎)は今や嬉々として実験演劇を繰り返す。女盛りの母・エレオノーラ(秋山菜津子)はこともあろうにエーデックとの男女の仲を鷹揚ににおわせる。堕落しきった皆を救うべく世界秩序の再建計画に邁進するアルトゥルを惑わせるのは、美しい従妹・アラ(奥村佳恵)の存在だ。理論が通じないアラの奔放さに手を焼きつつ、彼女と狹租的な手法で結婚瓩鬚垢襪海箸撚搬欧飽賈△佞せようと、滑稽で熱心なプロポーズをはじめるが・・・。暴走するアルトゥルは【秩序】と【愛】を手に入れることができるのか!?

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この記事に対するコメント

タイムリー!来週見に行きます♪ なので本文はチラ読みしかしていません(笑) 
あのポスターは横尾さん的には地味目ですがww素敵ですよね。
noel | 2010/11/06 12:25 PM
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