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吉岡徳仁:インスタレーション「TWILIGHT」

2011年4月12日〜17日まで開催されたミラノサローネ。

吉岡徳仁氏が、MOROSO(モローゾ)ショールームにて発表したインスタレーション「TWILIGHT」の様子をご紹介します。



今年のはじめ、A&W デザイナー・オブ・ザ・イヤー2011を受賞され、imm colonge国際家具見本市2011にてエキシビジョンを行ったばかりの吉岡徳仁氏が今度はミラノへ場所を移しまた新たなインスタレーションを公開されました。

吉岡徳仁「A&W デザイナー・オブ・ザ・イヤー2011」受賞



今回発表された新作の椅子シリーズ「MOON



MOROSOショールム全体を使ったインスタレーション「TWILIGHT」。吉岡氏の手にかかる前はどのようなショールームであったのか全く想像もつかないほど、会場全体を見事なまでに変容させています。



一般的に「普遍化」という言葉はあまり良い意味では用いませんが、デザイナー吉岡徳仁氏の手掛けた空間を拝見する度にプラスの意味で「普遍化」と文字が頭の中に浮かんできます。

それは、吉岡氏の手法が、ブルドーザーのように力技で「普遍化」するのではく、あくまでもその土地、空間を生かす形で光とメインに「普遍化」するからでしょう。



自然に対する畏敬の念から発した吉岡氏の操る光は、国籍を問わず遍くそこに存在する人の心を捉えます。今回のインスタレーション「TWILIGHT」もまた訪れた人全員の心をやさしく包み込んだに違いありません。

嗚呼なんと羨ましい空間でしょう。


人工の光が作り出した木漏れ日。
そこに集い笑顔で会話を交わす人々。

自然は美しく、そして、想像を超えるエネルギーを秘めています。その美しい情景は、私たちの感覚に強く響く感動を与え、時に脅威的な姿を表します。その姿を目の当たりにし、人間が自然と共存していくことの大切さを改めて感じました。
わたしは改めて自然について深く考え、ものづくりを通して、その美しさの本質を追求し、表現し続けていきたいと想います。


http://www.tokujin.com/

海外で引っ張りだの吉岡氏。中々日本国内での展示や発表しているお時間もないかと思われますが、何年か後に必ずや「吉岡徳仁展」が大々的に開催されること心待ちにしています。

そう、この画像どこかで見たことあるような…


この左から斜めに差し込むやわらかな光。
まるでフェルメールの作品のようです。

ミルクメイドや地理学者が目の前に浮かんできそうです。


・エキシビション「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」MOROSO ショールーム

インスタレーション「TWILIGHT」、新作椅子シリーズ「MOON」を発表。
「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」
期間:2011年4月12日(火) 〜 4月17日(日)
場所:Showroom MOROSO - Via Pontaccio 8/10 20121 Milano



わぁ!徳仁さん、そのサインも素敵!!


Twitterやってます。
>@taktwi

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http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2474

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