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「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」開催!

Bunkamura ザ・ミュージアムにて2011年5月29日(日)より「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」がスタートします!



Bunkamuraでバラの展覧会を開催するのはこれで3度目でしょうか。毎回趣向を凝らした展示で新鮮なそしてとても気分良く拝見することのできる定番企画。

ひとつの美術館がこうした定番の展覧会を持っているのって「強み」ですよね。出来れば毎年バラの花が一斉に咲きだすこの時季に開催してもらいたものです。

さて、今回の展覧会ではルドゥーテが残した多くの作品の中から色とりどりの美しい花々、可憐なブーケ、瑞々しい果物など144枚の植物画が収録されている『美花選』を中心に構成。

『美花選』は植物の専門家のみならず、広く花を愛する人々のために制作された版画集であり、まさにルドゥーテの集大成と呼べる作品群だそうです。


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ『美花選』より 《バラ》 銅版画 
コノサーズ・コレクション東京


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ『美花選』より 《アネモネ》 銅版画 
コノサーズ・コレクション東京

ルドゥーテの版画作品のベスト版と言われれるルドゥーテ最晩年の傑作『美花選』。全作品144点を中心に「花のラファエロ」と称せられたルドゥーテ作品をたっぷり味わうことが出来そうです。

中にはこんなちょっと変わった作品もあります。


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ『美花選』より 《イチゴ》

更に、丁度関東では今頃が見頃のこちらの花も。


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ『美花選』より 《ライラック》
ルドゥーテ晩年の1827-33年にかけて36分冊で刊行され、144枚の植物画が収録されています。輪郭を線描しない多色刷りの点刻彫版法(スティップル・エングレーヴィング)を駆使し、植物学的正確さはもとより植物の透明感あふれる美しさを今に伝えています。

また、ルドゥーテ以外にも18世紀キャプテン・クックの大航海に同行したジョセフ・バンクスの『バンクス花譜集』より26点が特別出品されるなど、Bunkamuraが花花花で溢れかえります。

尚、今回の展覧会のドレスコードは「花柄」
展覧会会期中、花柄アイテムを身につけてご来館いただいた方には、チケット窓口でご提示いただきますと、当日入館料を100円引いたします。

また展覧会会場では「東日本大震災復興支援企画」として、賛同いただいた各界で活躍される方々による、特別展示とチャリティーグッズの販売を行います。

ルドゥーテの傑作集『美花選』にも数多く登場する“スイセン”。
本展では、スイセンの「再生」、「希望」という花ことばより、“Pray for all”のメッセージを込めて、たくさんの“希望”を被災地に届けるため、復興への想いをルドゥーテが描いた“スイセン”の花に託した 缶バッジを販売します。青木むすび(クリエイター)と植原亮輔(デザイナー)のユニット“SUNDAYS”のデザインです。
こうした小さな積み重ねこそが大事。身の丈にあった支援。

チャリティーに関する詳細はこちらのページで。

期間約1ケ月しかありません、狙いを今から定めて是非。この後Bunkamuraは改修工事の為休館してしまいます。


花の画家 ルドゥーテ『美花選』展
開催日程: 2011年5月29日(日)〜7月3日(日)



Twitterやってます。
@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2508

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ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
河出書房新社
(2010-07-08)

ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759〜1840年)は、画家としての修業の後フランスへ行き、ルイ16世王妃マリー=アントワネットの蒐集室付素描画家の称号を得ます。フランス革命後、ナポレオン一世の皇帝妃ジョゼフィーヌなどの庇護のもと、宮廷画家として王侯貴族や上流階級の人々に「花のラファエロ」あるいは「バラの画家」と称えられる植物画家の巨匠として名声と人気を集めました。生涯にわたり植物画を描き続けたルドゥーテは、植物学的正確さを踏まえながらも芸術性を備えた花の姿を描き、その華麗な作品は今なお世界中の人々に愛され親しまれています。
 Bunkamura ザ・ミュージアムでは3度目のルドゥーテ展となる今回は、ルドゥーテの版画作品ベスト版ともいえる最晩年の傑作集である『美花選』全144作品を中心にご紹介いたします。

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