青い日記帳 

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「アンドレ・ケルテス写真展」

メルシャン軽井沢美術館で開催中の
ジュー・ド・ポーム国立ギャラリー「アンドレ・ケルテス写真展〜日常が芸術にかわる瞬間(とき)〜」に行って来ました。



メルシャン軽井沢美術館が今年度をもって閉館することになってしまいました。(閉館日:2011年11月6日(日))開館時より毎年のようにお世話になってきた美術館であり、ここでしか味わえない特有の雰囲気を兼ね備えた美術館であったことを考えると非常に残念でなりません。
 メルシャン株式会社は、メルシャン軽井沢美術館を、本年度の展覧会が終了する2011年11月6日(日)をもって閉館することといたしました。

 メルシャン軽井沢美術館は、1994年に当社が創立60周年を迎えたことを機に、1955年からウイスキーをつくり続けてきたウイスキー蒸留所の樽貯蔵庫群を改修し、1995年に開館しました。開館以来16年に渡り、“アートと自然と食が融合したミュージアムパーク”として情報発信を続けるとともに、地域社会の文化・教育の振興と発展に寄与することなどに努めてきました。開催した展覧会は29企画を数え、累計で約87万人のお客様にご来館いただきました。

 なお、最終年となる本年度は、前期展「アンドレ・ケルテス 〜ジュー・ド・ポーム所蔵写真〜」展(仮称)を4月16日(土)から7月17日(日)に、後期展「アンリ・ル・シダネル」展(仮称)を7月23日(土)から11月6日(日)に開催します。

 お客さま、地域の皆さま及び関係者の皆さまにおかれましては、これまで賜りましたご愛顧・ご支援に対し、改めて心からの感謝を申し上げますとともに、今後も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
昨年末にキリンホールディングスの完全子会社となった時点で遅かれ早かれ閉館されるであろうことは分かっていましたが、まさかこんなにも早いとは。。。

大阪サントリーミュージアム天保山もそうですが、麒麟さん容赦ありません。サッカーばかり熱入れないで、こうしたニッチな文化事業にもお金かけて欲しいものです。









「アンドレ・ケステル写真展」の次に予定されている「アンリ・ル・シダネル展」2011年7月23日(土)〜11月6日(日)がメルシャン軽井沢美術館最後の展覧会となる予定です。

観光地にありながら良心的な入場料(駐車場は無料)。美味しい窯焼きピザの頂ける本格イタリアレストランやカフェ、そしてミュージアムショップ(只今絶賛閉店セール中)はたまたワインやウイスキーの試飲もできるショップも併設。

ここから見る浅間山は見事です。

閉じる前に、必ずまた伺います。メルシャン軽井沢美術館の大ファンとして。


2011年 前期展覧会
ジュー・ド・ポーム国立ギャラリー『アンドレ・ケルテス写真展』〜日常が芸術にかわる瞬間(とき)〜

2011年4月16日(土)〜7月17日(日)
火曜日休館(ただし、5月3日祝日は開館)
9:30〜17:00 (入館は閉館時間の30分前まで)

【主催】メルシャン軽井沢美術館
【企画】ジュー・ド・ポーム国立ギャラリー
【特別協力】フランス文化・コミュニケーション省建築文化財メディアテーク
【後援】フランス大使館、メルシャン、フジテレビジョン、NBS長野放送、御代田町、御代田町教育委員会
【協力】しなの鉄道
【企画協力】アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ

Twitterやってます。
@taktwi

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Michel Frizot,Annie-Laure Wanaverbecq
Editions Hazan, Paris
(2010-12-07)

アンドレ・ケルテス(André Kertész 1894-1985)は、20世紀前半にモダニズム写真の先駆者として活躍した写真家で、ブラッサイやアンリ・カルティエ=ブレッソンなどその後に続く著名な写真家に大きな影響を与えました。
ケルテスの作品の特長の一つとして挙げられるのはその巧みな構図で、俯瞰(ふかん)する視点や、明確な直線と曲線、そして、光と影のコントラストによって組み立てられた作品は今もなお私達の目に新鮮に映ります。
一方、明晰でシンプルな画面は一見、情感を抑えられているように見えるものの、決して無機的ではなく、ケルテス独自の詩情にあふれ、彼がカメラのシャッターを切る瞬間、ごく身近にあるありふれた街角、人物、静物などの日常的な存在は芸術に昇華するといえるでしょう。

ハンガリーの首都ブダペストで生まれたケルテスは、パリ、そして、ニューヨークと移り住み、それぞれの街を舞台に、91歳で亡くなるまで精力的な制作活動を続けました。
ケルテス没後25周年を迎えた2010年9月から、ジュー・ド・ポーム国立ギャラリーで始まった大回顧展は、スイスのヴィンタートゥール、ハンガリーのブダペストを巡回し、欧米を中心にケルテスの作品への評価が再び高まっています。
ケルテスの作品のネガとスライド、そして書簡などの資料は、彼自身の意思により、亡くなる1年ほど前にフランス政府に寄贈され、現在はジュー・ド・ポーム国立ギャラリーによって管理されています。

本展は、フランス文化・コミュニケーション省建築文化財メディアテークの特別協力のもと、パリにあるジュー・ド・ポーム(Jeu d Paume)国立ギャラリーによって企画されたもので、フランス政府が所蔵するネガの中から、189点の写真作品を通して、初期から晩年に至るまでのアンドレ・ケルテスの世界をご紹介いたします。
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