青い日記帳 

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新シルクロード展

江戸東京博物館で開催中の
「新シルクロード展―幻の都楼蘭から永遠の都西安へ」に行って来ました。



乾燥した展覧会でした。

湿度の高い日本に暮らしている自分には頭では理解できても
実際に目の前に展示されているものが、紀元前の遺物だとは
目を疑わざるを得なくなるものが、ずらりとありました。

5部構成に分かれている展示の中でも特に
「楼蘭」と「タクラマカン」に我が目を疑うような
文物が集中して展示してあります。

入口から緊張を要する展覧会です。

第1章:楼蘭
第2章:タクラマカン
第3章:天山南路〜シルクロードの中継地
第4章:天山北路とトルファン
第5章:西安 永遠の都

ただ、3章以降は初めに受けた衝撃ほどの展示物はなく
意外とあっさりと流して観てきてしまいました。

やっぱり見所は「楼蘭」でしょう。
楼蘭より西へ175kmに位置する約4000年前の太古の墓地「小河墓地
ここから出土した木製ミイラ(全長3m!!)
や女性のミイラ、木棺、副葬品などが展示されています。

 「小河墓地」この下に数百体のミイラが・・・

約4000年前なんてさらりとキャプションに書いてありますが
4千年ですよヨンセンネン。

今が西暦で2000年ちょっとですからね。。。
そんな前の「木製」の物がどうして今まで残っているのか??
観ている方、不思議に思わないのかな〜
きっと思っているはずです。

凄いな〜すごいなーーとただただ感心しながら観てました。
これもう少しあとの6月の梅雨のジメジメした時季なんかに
観たらもっともっと凄さ実感できるかと思います。

ということで、この展覧会、行かれるなら湿気の多い
湿度のなるべく高い日に行かれることお勧めします?!

とにかく乾燥している展覧会です。

この小河墓地から出土したものだけでなく
他にも「これ最近こしらえた染織品じゃない??」と
思えてしまうほど色も鮮やかな布類もありました。

いやーー乾燥していると、何でも長持ちするのですね。
変なことにばかり感心しつくした展覧会でした。

それと、テレビでも放送されたらしい壁画「如来図
これを「西域のモナリザ」って呼ぶのは果たしてどうなのかな??

NHKスペシャル『新シルクロード』

以下巡回先です。
神戸展:兵庫県立美術館 8月13日〜10月10日
岡山展:岡山市デジタルミュージアム 10月21日〜12月18日
 古くからアジアと地中海沿岸地域を結んでいた東西交易の道、シルクロード。総延長1万数千kmに及ぶ長大なこの道は、古来、様々な民族と多様な物資が盛んに行き交う、いわば文明の交差路であり、あまたの国々の興亡の舞台ともなってきました。シルクロード沿いの各地では、国際色豊かで多彩な文化遺産が数多く発見されていながら、いまだ謎のベールに包まれたところも多いことから、シルクロードという言葉には、いまなお神秘的な響きがあり、悠久の歴史のロマンが秘められています。
 近年、シルクロードの要衝にあたる中国新疆ウイグル自治区と、その出発点で同時に到着地でもある古都・西安では、シルクロードの歴史に関わる新たな発見が相次いでいます。タクラマカン砂漠東端に位置する幻の都・楼蘭における古代王国の遺跡や、かつての東西交流の様を如実に示す西安近辺の壁画墓の出現など、目を見張るような新知見の数々です。
 この展覧会は、中国におけるシルクロード文化の精髄が凝縮された優品約130点によって、シルクロードの未知の実像に迫ろうとするものです。
 新発見の遺物を中心とするいにしえの豊穣な文化遺産を目の当たりにしながら、それらが語りかける歴史の転変に耳を傾け、魅惑に富んだシルクロードの文化に想いをはせる絶好の機会になることでしょう。
展覧会 | permalink | comments(7) | trackbacks(3)

この記事に対するコメント

お久しぶりです。
パソコンが不調でしばらくネットから離れていました。

10年前、ウルムチ、トルファン、カシュガルを旅したことがあります。
ウルムチの博物館で、楼蘭の少女のミイラを見たことがあります。それが来ているのでしょうか。

西域のモナリザ うーん カンボジアのバンテアイスレイも東洋のモナリザって、言われています。じゅんは、モナリザより美しいと思いますが。
じゅん | 2005/05/22 8:50 AM
Takさん、こんにちわ
初トラックバックしてみました (*^-^*)
シルクロード展、混んでなかったですか?
わたしが行ったのはGWだったので、めちゃこみでした・・・
けい | 2005/05/22 9:53 AM
@じゅんさん
こんばんは。

ご無沙汰です!
楼蘭のミイラは新しく発掘されたものだと思います。
「世界初公開」なんて書いてありましたよ。

モナリザ、モナリザってなんでもモナリザにすれば
いいってもんじゃーないですよね。辟易。

それにしても、じゅんさんシルクロードも
旅されたことあるのですね〜感服。

@けいさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

土曜の午後だったのですが意外と空いていました。
意外とですけどね。
新日曜美術館で紹介されることを知って
慌てて前日の土曜日に行ったしだいです。
こらからが大変かと・・・
Tak管理人 | 2005/05/22 10:33 PM
トラックバック有難うございました。シルクロードを自分の足で踏みたかったのですが、展覧会をみて、図録を繰りながら砂漠の夢、幻を追っています。
縄文人 | 2005/05/22 11:06 PM
おはようございます。
TB有難うございました。
展覧会を見てからマイブーム(--;は、シルクロードです。
といっても、すごくミーハーなんですが。
2つTBさせてください。
ahaha | 2005/05/23 5:34 AM
Takさん、いつもコメントやTBありがとうございます。

私は10年くらい前にツアーでカシュガルまで行きました。
そのとき、新疆料理のラグメン(皿うどん)が
とっても気に入ってしまいました!
いま「シルクロード展」をやっている江戸博の食堂で
期間限定メニューとして出してるんですよね。
私が行ったときは、もう売り切れで食べられなかったんですけど...

両国駅前のビアレストランでもシルクロード料理フェアをやってるみたいです。お好きな方は、合わせてぜひ。
jchz | 2005/05/23 8:24 AM
@縄文人さん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

中国にさえまだ行ったことのない自分には
シルクロードはまさに遥かなる道です。
当分は夢の世界で楽しみたいと思います。

@ahahaさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

>2つTBさせてください。
もちろん喜んで!!
のちほどこちらからもうかがわせていただきます!

私も展覧会に行くとすぐ観てきたものの
ファンになってしまいます。ミーハーバンザイ!!

@jchzさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

新疆ウイグル自治区という言葉の響きだけで
果てしない異郷の世界に入り込めるから不思議です。
皿うどん、いいですね〜
大好きです。
食べたかったなーーこれ。
常設展のチケットがまだあるんので
近々また皿うどん目当てに行ってきたいと思います。
(^^)

そして帰りに両国地ビール!!
Tak管理人 | 2005/05/23 5:10 PM
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江戸東京博物館 「シルクロード展」に行く さいきん唐絵や饕餮文や水墨画などで 中国文化圏に興味ありなので その関連で 男子ミイラの衣装、腕章などの 草とも蔓ともいえない独特の文様 唐時代の十二支俑(獣頭人像) ふっくらとした女子俑 三彩釉の山
両国 亀戸天神 | 観たり触れたり聴いたもの | 2005/05/22 9:49 AM
日曜の「シルクロード」を見なかった私が言うのもナンですが、やっぱり私は石坂浩二の声が好き。 そんな私の最近のお気に入りは、ここ。 NHK「新シルクロード」 のサイトに「プレイバック シルクロード」というページがあります。 (例)http://www.nhk.o
プレイバック シルクロード | ◆Ahaha堂おばはん本舗◆ | 2005/05/23 5:35 AM
                              4月29日のことだが、江戸東京博物館 で開催されている「新シルクロード展 」にMと行った。 「シルクロード」といえば、私は今も石坂浩二のナレーションに喜太郎の音楽がかぶって聞こえるんで
新シルクロード展@江戸東京博物館 | ◆Ahaha堂おばはん本舗◆ | 2005/05/23 5:36 AM