青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「フェルメールからのラブレター展」
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
「フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」に行って来ました。


Bunkamura展覧会特集ページ

約半年間のリニューアル作業を終え12月23日よりオープンしたBunkamuraザ・ミュージアム(←サイトも一新)で開催される最初の展覧会。

世界に約35点しか存在しないヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer, 1632年 - 1675年)の作品が東京に3点もこのご時世来日していること自体奇蹟的なことです。(京都、宮城と巡回し最後はここ東京渋谷へ)

これまでも数だけであれば、2008年に上野、東京都美術館で開催された「フェルメール展〜光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に7点。2000年の大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代展」に5点フェルメール作品が来日しています。

参考:「これまで来日したフェルメール作品

しかし、日本にフェルメールブームが興り既に10年以上経過し数多のフェルメール関連書籍も刊行されている今、単に数だけではなく、描かれた作品のテーマでフェルメールの世界観にアプローチしようとする、新たな契機になる展覧会が今回の「フェルメールのラブレター展」です。

「フェルメールからのラブレター展」公式サイト
http://vermeer-message.com/


監修者のダニエル・ローキン氏(左)と修復を終え所蔵するアムステルダム国立美術館での公開に先がけ、日本で初お披露目となったフェルメール「手紙を読む青衣の女

展覧会の構成は以下の通りです。(京都展とは第3章と4章が逆になっています。またフェルメール作品の展示位置も違います。同じ展覧会ながらこれによりかなり違った印象を受けます。)

1:人々のやりとりーしぐさ、視線、表情
2:家族の絆、家族の空間
3:手紙を通したコミュニケーション
(映像コーナーVTR約6分)
4:職業上の、あるいは学術的コミュニケーション




フェルメールは「3:手紙を通したコミュニケーション」展覧会の丁度真ん中程に展示されています。シュテーデル美術館の「地理学者」があった場所と同じです。

フェルメール以外にもご紹介したい作品は沢山あるのですが、今日はフェルメール中心で!


ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女」 
1665年頃 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

手紙を書く女」は久々の来日です(1999年:ワシントン・ナショナル・ギャラリー展)。「かしっ!」としたまとまりのある良品です。女性が美しい三角形を形成し、そこにフェルメール作品に共通する左から差し込む光がまるでスポットライトのようにあたっています。

ライトと言えば、京都市美術館では、照明がこの作品だけややてかって(光って)いたように見えました。作品に塗られたニスの状態の所為かもしれませんが…

Bunkamuraは今回のリニューアルで会場の照明の一部をLEDにしています。作品を照らすライトはこれまでと変わりませんが、会場内のスポットがLEDとなった為、全体的に柔らかな感じとなりました。

さて、書いている手紙はどのような内容のものなのでしょうか?2005年にドイツ、シュテーデル美術館で開催された展覧会「Senses and Sins」では、この作品に「E-mail」と大きく文字をかぶせポスターにしていました。

今ならワンクリックで世界中瞬時にメール飛んでいきますが、17世紀のオランダでは例えば日本(長崎・出島)まで片道一年も要していたそうです。当時の人々の「手紙」に対する思い入れ現在ではとても想像できません。



熱心に手紙をしたためているところを、あたかも覗き見しているかのような距離感。覗き見が女性にばれ、何だか迷惑そうな顔つきでこちらに目を遣っているようにも見えなくもありません。

この作品には「手紙」だけでなく、アーミン柄の衣装、真珠、ライオンの頭部が付いた椅子など他のフェルメール作品にしばしば登場するアイテムが盛りだくさん描き込まれています。

壁に掛けられた画中画は人生の無常を描いたヴァニタス画。判別できませんが、ヴィオラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)と頭蓋骨を描いた静物画だそうです。

絵の中から饒舌さを極力排除するフェルメールですが、真珠や頭蓋骨等「虚栄」ないしは「空しさ」を想起させるアイテムがとてもさり気なくですが配置されている一枚です。

鑑賞者に目を向けている作品はこの他にも4点ほどあります(「真珠の耳飾りの少女」のようなトローニーは除く)。その中でも最も出来栄えの優れている作品がこの「手紙を書く女」です。

→参考:フェルメール35作品

先ほど覗き見と書きましたが、もしかして手紙を書いている最中に文面に行き詰まりふと顔を上げ思案にふける瞬間を捉えたものかもしれません。でもこの女性の目、立ち位置変えてもずーと追いかけてくるんですよね。。。横移動しながら確かめてみて下さい。

あまりじろじろ見て彼女に嫌われない程度に。
(双眼鏡で眺めていた人いたな〜←自分)


ヨハネス・フェルメール「手紙を読む青衣の女
“Woman in Blue Reading a Letter”1663-64年頃
アムステルダム国立美術館

世界中が注目するこの修復作業を無事終え、まっ先に「フェルメールからのラブレター展」で公開されます!初めて日本にやってきたフェルメール作品でもあります。

2010-2011年にかけ「手紙を読む青衣の女」は長年に渡るワニスの変色などを最新の技術により修復され全世界に先駆けて日本で初お披露目です。

フェルメールが意図した繊細な細部のニュアンスに富んだ色彩を可能な限りよみがえらせることに成功」したと図録には記されています。

修復以前のこの作品をよく知る者としては、かなり青味が強くなり想像以上に画面全体が明るくなった印象を受けます。仏像など経年変化し独特の味わいを出すものを佳しとする日本人にとっては、この修復は少々躊躇いがあるやもしれません。

しかし、初めてこの作品と対峙する方にとっては「何て美しい作品だろう」という好印象をまっ先に抱くはずです。それは単にラピスラズリの美しい発色の青色に魅せられるからだけでなく、フェルメール作品の中でも大変シンプルで構成、バランスに優れた作品だからです。



画面右端に見える椅子の背を試しに隠してみると、あら不思議。途端に絵のバランスが崩れてしまいます。女性を中心に構成されている貴重な縦軸が無くなってしまうからです。また壁に掛けられた地図も若干右上がりになっていたりします。

この他にもX線調査により、フェルメールが描く過程で細かな修正を所々で行っていたことが解説されています。寡作の画家たる所以もこんなところから来ているのでしょう。一年に2,3枚のペースで描いたとの説もある程です。

また、よく観るとこの女性は口を少し開けていることが分かります。今まさに手紙を音読しているのでしょう。音読の習慣は当時一般的なものだったそうで、まさにこれこそ「風俗画」と言えます。

風俗といえば、ゴッホはこの作品を観て「妊娠している女性」と理解したそうですが、さて真相はどうなのでしょう?映画「ブリューゲルの動く絵」(時代考察を入念に行っている作品)では当時の女性がわざとお腹に物を入れふっくらさせていた風俗が現わされています。

このようにフェルメール作品は観る者に様々な物語りを想起させます。これが人気の大きな理由であることは間違いありません。そう、極端に言うなら水墨画の世界に通ずるものがあるのです。


(クリックで拡大)

そうそう、「手紙を読む青衣の女」背景に描かれている地図(ブラウ=ベルケンローデ図)は、この作品以外にもNYフリックコレクション所蔵「兵士と笑う女」にも描かれています。

ただ「兵士と笑う女」では陸地は淡青色で、それに褐色や赤色で着彩されているのに対し「手紙を読む青衣の女」では全体的にくすんだ黄色と褐色で同じ壁掛け地図とは思えないほどの違いがあります。

またこの地図はアムステルダム国立美術館所蔵「恋文」にも登場します。さて何処に描かれているでしょう?探してみて下さい。

手紙を読む青衣の女」は、個人がアムステルダム市に寄贈した作品であり、貸出しは不可能と以前から聞いていました。今回どのような訳で日本で公開されることになったのか、その経緯は定かではありませんが、とにかく渋谷でこの作品が拝めるのは大変有難いことです。


ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女と召使」 
1670年頃 アイルランド・ナショナル・ギャラリー

2008年の「フェルメール展」にウィーン美術史美術館の「絵画芸術」のピンチヒッターとして急遽初来日した作品。今回は堂々と主役としての登場です。

自分自身思い入れの深い作品。フェルメール全作品中で最も最後に観たのがこの作品なのです。

女性単身像の前2点と違い、「手紙を書く女と召使」には2人の人物が描かれています。しかも距離感がぐんと離れます。全体に引きで描いている為、床の市松模様も描かれ構図的にも面白いものとなっています。

この作品では、画中画として描かれた「モーセの発見」(「川から救い上げられるモーセ」)がはっきりと見て取る事が出来ます。それにより、女性が書いている手紙の内容が、恋愛に関するものとの意見もあります。

また、「余計な詮索をフェルメールは許さない」と断言する千足伸行先生のように、画中画との関連性を否定する見方も一方であります。 



この作品に描かれているステンドグラス。フェルメールの他の作品でも観ることが出来ます。「フェルメールのステンドグラス

蛇足ですが、これまで二度も盗難の憂き目にあっている「手紙を書く女と召使」泥棒さんの心を捉えてやまないもの、何かあるのでしょうか?盗難事件に関しては、朽木ゆり子氏の「盗まれたフェルメール」に大変詳しく書かれていて参考になります。

しかし、この盗難によって新たな発見があったことも事実。画面手前テーブルの前の床に赤いシミのようなものが確認できます。嘗て行われた修復の際は上から絵具を塗られ消されてしまったものです。

盗難後の修復により赤いシミが手紙(封筒)を留める蜜蝋であることが判明。手紙の大事なモチーフがあるのとないのでは大違いです。しかしどうして床に落ちているのでしょうね。

今回展示されているフェルメール作品の中ではこの作品が最も状態が良いように見えます。でもそれはまやかしのようです。修復の際に手を加え過ぎてしまった故にカッチリとし過ぎているとのお話を耳にしました。なるほど言われてみればそうかもしれません。柔らかな光に包まれるフェルメール作品とはちょっと違います。

そして、上野で初めて拝見した時から、手紙を書く女性の白い頭巾が、夏の暑さに溶けてしまったソフトクリームのように観えてしまい…もうそれ以外の見方出来なくなってしまっています。

「手紙」をモチーフとしたフェルメール作品残り3点。


窓辺で手紙を読む女」ドレスデン
恋文」アムステルダム
女と召使(婦人と召使)」ニューヨーク

今回の音声ガイドおススメです!
ナレーションは 道上洋三アナウンサー(朝日放送)と武内絵美アナウンサー(テレビ朝日)が担当。当時のオランダの音楽をBGMに、17世紀オランダの恋愛事情や、模範的なラブレターなどの紹介もあります。

Bunkamuraザ・ミュージアムの「フェルメールからのラブレター展」は2012年3月14日までです。1月1日を除く毎日オープンしています。なるべくお早めに!混雑必至です。

注:会場内の画像はプレス内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。


「フェルメールからのラブレター展」
コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ


会期:2011年12月23日(金・祝)〜2012年3月14日(水)
会場:Bunkamuraザ・ミュージァム(渋谷・東急本店横)
〒150-8507東京都渋谷区道玄坂2-24-1
http://www.bunkamura.co.jp/museum/

開館時問:午前10時〜午後7時(入館は各閉館の30分前)
毎週金・土は午後9時まで(12月30日、31日は除く)
休館日:2012年1月1日(日)
お問含せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式ホームベージ:http://vermeer-message.com
Bunkamuraホームページ:http://www.bunkamura.co.jp
主催:Bunkamura、テレビ朝日、朝日放送、博報堂DYメディアパートナーズ
特別協力:朝日新聞社
特別協賛:大和ハウス工業株式会社
後援:オランダ王国大使館

フェルメールの良きライバルであったハブリエル・メツーの展覧会図録にはフェルメールとの関連性も数多く図版入りで紹介されています。


Gabriel Metsu

Gabriel Metsu, 1629–1667
April 10–July 24, 2011

National Gallery of Ireland, Dublin, September 4–December 5, 2010; Rijksmuseum, December 16, 2010–March 21, 2011; National Gallery of Art, Washington, April 10–July 24, 2011

最後に「今日の美味


Bunkamuraドゥ マゴ パリ展覧会開催記念メニュー「ショコラ・アムール」

この他にも、1667年に出版された食の指南書『賢い料理人』を基に当時の食卓を再現した『フェルメールの食卓 暮らしとレシピ』(林綾野著 講談社刊)より、「ハート形」が愛らしい"ひき肉のロースト レモンソース"も!美味しゅうございました。(撮影する前に食べてしまった…)

今回の展覧会キュレーターでもある林綾野さんのインタビュー記事はこちら

facebookページ「クラブ・フェルメール」も引き続き宜しくお願いします!
「いいね!」押してね。

http://www.facebook.com/clubvermeer

【情報提供・運営管理】朝日イベント・プラス×青い日記帳

Twitterやってます!
@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2724

JUGEMテーマ:アート・デザイン

オランダ黄金期の巨匠、ヨハネス・フェルメール。精緻な空間構成と独特な光の質感をあわせもつ作品群は、今なお人々を魅了してやみません。現存する30数点のフェルメール作品のなかでも、日常生活に密やかなドラマをもたらす手紙のテーマは、重要な位置を占めています。本展は日本初公開となる《手紙を読む青衣の女》をはじめ、《手紙を書く女》、《手紙を書く女と召使い》の3作品が一堂に会するまたとない機会です。さらに、同時代に描かれた、人々の絆をテーマにした秀作も併せて紹介し、人物のしぐさや表情、感情の動きに注目することで、17世紀オランダ社会における様々なコミュニケーションのあり方を展観していきます。
| 展覧会 | 15:19 | comments(3) | trackbacks(11) |
詳しい解説、どうもありがとうございます。
貴重な写真もたっぷりですし。

どう考えても狭い空間で混みそうなBunkamuraザ・ミュージアム。
リニューアルしたものの、どこをどうリニューアルしたかわからないという声も(笑)。

そういうわけで、一足先に宮城県美術館で見てきましたが、
せっかくフェルメールが東京に三点も来てくれているので
年が明けたら、フェルメールイヤーの始まりということで
渋谷に見に行きたいと思います。
| 鉄平ちゃん | 2011/12/30 3:57 PM |

遅くなりましたが、新年おめでとうございます♪
今年もよろしくお願いいたします。
本日、フェルメール展に行って来ました!
立派な柵には驚きましたが作品との距離は近く細部までじっくり楽しむことができました。
とっても綺麗で見応えありました♪
昼間は混雑していましたが18時以降はスカスカ、タイミングを計ればフェルメール作品も独り占めできる状況でした。
まだ興奮してます。(=^^=) ニョホホホ
夏のフェルメールが待ち遠しいです!!
| りゅう | 2012/01/07 11:14 PM |

仙台でも見てきましたが、渋谷でも見てきたので
その際の記事をTBさせてください。
出版記念パーティーも出席させてくださいね。

そういえば、お亡くなりになったカルさんもこちらのほうにTBされていらっしゃったのですね...。
あの頃はまだ彼女が亡くなるなんて思いもしませんでした。
| 鉄平ちゃん | 2012/02/18 10:23 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/2724
フェルメールからのラブレター展 @Bumkamura
 今回の展覧会にはフェルメールは3点。↓左から、 ・《手紙を書く女と召使い》 1670年頃 @アイルランド・ナショナル・ギャラリー、ダブリン  ・《手紙を読む青衣の女》 1663-64年頃 @アムステルダム国立美術館 ・《手紙を書く女》 1665年頃 @ワシントン・
| Art & Bell by Tora | 2011/12/25 8:28 PM |
フェルメールからのラブレター展 ザ・ミュージアム
フェルメールからのラブレター展 Bunkamuraザ・ミュージアムへ行ってきました。           2011年12月23日〈金・祝〉〜2012年3月14日〈水) ザ・ミュージアム   開館時間=10:00〜19:00 毎週金・土曜日は21:00ま
| すぴか逍遥 | 2011/12/26 8:17 AM |
フェルメールからのラブレター展
 BUNKAMURAで今日から始まったフェルメールからのラブレター展を見てきました。非常に混んでいました。フェルメール以外のオランダの画家の作品が多数展示されており、フェルメールの有名な作品もありました。近年フェルメールは人気のようで毎年のよ
| Star Prince JUGEM | 2011/12/26 7:51 PM |
フェルメールからのラブレター展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
Bunkamuraザ・ミュージアムで23日からスタートした、フェルメールからのラブレター展に行ってきました。 ↑の3種類のチラシ、これでもう行く前からワクワクしてました。 あと、渋谷駅もこれでもかとこのビジュアルが溢れてましたね。 (関連記事:渋谷駅はフェルメー
| あお!ひー | 2011/12/27 12:04 AM |
「フェルメールからのラブレター展」
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される「フェルメールのラブレター展」プレス内覧会にお邪魔して来ました。撮影は開催者の許可をいただいております。リニューアルしたBunkamura ザ・ミュージアムは一部照明にLEDを採用しているそうです。これにより全体的に柔
| What's up, Luke ? | 2011/12/27 11:04 PM |
フェルメールからの手紙@Bunkamura
  渋谷・Bunkamuraリニューアルオープンの記念的展覧会。 貴重なフェルメールの絵が3点、しかも手紙がらみの作品が終結しているので 話題になっています。     まず絵を観る前に・・ 17世紀頃のオランダのことを知っておく必要
| Cartouche | 2011/12/29 11:36 PM |
【美術展】『フェルメールからのラブレター展』Bunkamuraザ・ミュージアム/17世紀オランダの日常光景
東京渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで3月21日まで、『フェルメールからのラブレター展』が開催中です。 フェルメールからのラブレター展コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ2011月12日23日(金)−2012月3月14日(水)Bunkamuraザ・ミュ
| Old Fashioned Club -オールドファッションド・クラブ- | 2012/01/03 10:15 AM |
フェルメールからのラブレター
Bunnkamuraで去年の暮から展示されている「フェルメールからのラブレター展
| こすもす | 2012/01/11 10:45 PM |
「フェルメールからのラブレター展」を観賞
bunkamuraザ・ミュージアムにて2011/12/23から開催されている「フェルメールからのラブレター展」(Communication:Visualizing The Human Connection In The Age Of Vermeer)を昨日、休暇を申請して観に行きました。この展示会の目玉は何と言ってもタイトルにあるよう
| kintyre's Diary 新館 | 2012/01/29 9:56 PM |
時を越える便り フェルメールからのラブレター展
 2011年12月30日と、今日2012年2月11日の2回、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中の「フェルメールからのラブレター展」(2011.12.23-2012.3.14)へ行ってきました。  大分前から宣伝されていたこの美術展...
| 千尋の美術散歩 | 2012/02/12 8:51 AM |
【東京都渋谷区】「フェルメールからのラブレター展」を見てきました。【会期は3月14日まで】
3月14日までBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「フェルメールからのラブレター展」。 実は仙台の宮城県美術館で ひと足先に見てきてしまった のですが、 今年のフェルメールイヤーのトップを飾る展覧会なので、 こちらのほうもMちゃんと一緒に見てきちゃい
| 鉄平ちゃんの相模原ディープサウス日記 | 2012/02/18 10:20 PM |
【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』(世界文化社)12月に発売となりました。


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「2018年 展覧会ベスト10」
かみさんが選ぶ「2018年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2018年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック) (JUGEMレビュー »)
朝日新聞出版
記事書いています。是非お手に取ってみて下さい。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...