青い日記帳 

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伊藤若冲の手紙

京都国立博物館で江戸時代の画家、伊藤若冲の手紙が発見されたとの
ニュースを今月始めに知りました。

インターネット上でも取り上げられていたので
この記事、目に留まった方も多かったのではないでしょうか。
細密画家、字は下手?
京都国博で伊藤若冲の手紙発見
 細密な動植物画で知られる江戸中期の画家伊藤若冲(1716−1800年)の手紙を写し取ったガラス製の乾板が3日までに、京都市東山区の京都国立博物館で見つかった。
 若冲の手紙が確認されたのは初めて。若冲について知人は「字をよくせず」と書き残したが、同館の狩野博幸・文化資料課長は「若冲は商家の生まれで、小さいころから習字をしていたはずだが、確かに字は上手ではない」と話している。
 手紙の乾板は縦約13センチ、横約16センチ。あて先は、若冲に絵を頼んだ商人とみられる。署名や日付などから、有名になる前の44歳ごろに書かれたらしい。昭和初期に同館で保存用に乾板に写されたとみられ、その後、倉庫で埋もれていたという。
 文面は、残暑のあいさつや、絵の代金とともにナマコ、そうめんなどをもらったお礼のほか、「此度あふむ画被申越刻、(省略)早速差上申候」と、オウムの絵の注文を受けたので早速描くとの返事が書かれていた。
 若冲は知人から「凡百の技芸、一もなす所無い」と評されるなど無芸無趣味の人といわれたが、40歳ごろから本格的に描き始め、独自の画風を完成させた。
 狩野課長は「手紙で『かたじけない』とくどいほど繰り返しており、心配りが細かで、素朴な人だったのではないか」と推測している。(共同通信)
おっちょこちょいな自分はろくに文章を読みもせずに
江戸時代の「手紙」がよくまぁ、今までいくら博物館とはいえ
発見されずに眠っていたな〜と驚いてしまいました。びっくり

実際に若冲が書いた「手紙」であれば、是非見てみたいですし
記事にあるように、字は本当に上手くないのか興味わきます。

所蔵していた京都国立博物館で、公開してくれないかな〜
もし公開されれば、それとセットで関西方面に旅行にも
久々に行ってみたいなーーーなんて想いは膨らみます。

しかし、しかし、世の中そんなに上手いこと事は運びません。
記事を読み返してみると発見されたのは「手紙」=紙ではなく、
「手紙を写し取ったガラス製の乾板」と書かれてます。

「そうめん美味しかったですハート有難うございました」と
若冲が下手なりに綴った手紙の「写し」が発見されたわけです。

ちょっと(かなり)がっかり。しょんぼり
まぁ、初めからちゃんと記事を読んでいればがっかりすることも
なかったのですが、いつものこと。早とちり。

京都旅行の夢が霞んできました。。。
駄目もとで博物館に電話。

まずは確認。
「今回発見されたのは「写真」です。」
「現在その「写真」をもとに研究をしている最中です。」

あのー一般公開の予定とかは…
「今のところ、予定していません。」
終了。残念。

細見美術館でも代わりに行こうかな〜
これからの季節暑いから、来年の1月まで待って
東京都美術館で開催される「バークコレクション展」で
公開予定の伊藤若冲「月下白梅図」
これまで我慢かな。若冲。
その他 | permalink | comments(6) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

わたしもこのニュースみました!
へえ〜字下手だったんだ、と親近感が。(^-^)
でも誰でもいつでもきっちりとした字を書くわけではないですよね。
写真でも見たいけど、どこかで画像公開してくれないかなあ
細見美術館は行ってみたい美術館のひとつです
建築がかっこいいのですよね 
そういえば宮内庁三の丸尚蔵館に若冲の鶏があるのを
この前初めて知りました
一般公開してるみたいだけど・・・行かれたことありますか?


けい | 2005/06/16 12:18 AM
絵を描くために筆を持っている人は、筆で文字を書くなんてなどろっこしいことはしてらんない。
ような気がします。(偏見)

ところで、MusicalBatonというものが私のところに回ってきまして。
詳しくは<リンク:http://yaplog.jp/purple_shikiko/archive/47 >私のエントリ</リンク>を見ていただくといいんですが……。
もしよろしければ引き受けてくださいませんか??
村崎式子 | 2005/06/16 12:32 AM
あんなに細密な画風の大家が、
実は字が下手だったなんて…
ものすごい意外さと親近感が!
その写真、機会があったら見てみたいです。

私は京都がたいへん好きで、
今までに17回ほど訪れているんですが(行きすぎ)、
寺社や離宮に残された美術を愛でるのに精一杯で、
よく考えたらかの地の美術館に入ったことがありません。
次に京都旅行をするときには、
細見美術館に足を運びたいと思います。
秋津 | 2005/06/16 10:42 AM
@けいさん
こんばんは。
コメントありがとうございました。

私も同じく字が下手なので親近感がわきました。
そして同時に見たい!という願望が。
一度願望にとらわれると、あれこれ手を尽くすので
最終的には博物館まで電話してしまいました。

細見美術館行ったことないんです。
是非次に京都行くときは行きたいと思ってます。
三の丸は一度だけ行きました。無料が嬉しいです。
でも若冲は観ていません。観たい・・・

@村崎式子さん
こんばんは。
コメントありがとうございました。

バトンしっかり受け取らせて頂きました。
村崎さんの頼みとあらば、断るわけにはいきませんからね。
記事いつもより時間かかりました。。。
不慣れな分野なので。

@秋津さん
こんばんは。
コメントありがとうございました。

見たいですよね^^
でも、見る機会当分無さそうです。
印刷物でもいいから出してくれないかな〜
お願い!京博!!

17回も行っているのですか(@_@)
それはもうもう相当なものですね。
私は何回行ったかな〜
桂離宮見るのまた面倒になったと聞きました。
昔行った時はそんなに面倒ではなかったのですが。。。
ここと細見のセット見学なんて贅沢でしょうか。
Tak管理人 | 2005/06/16 10:39 PM
こんばんは、細見美術館に今日行ってきました。
ここは琳派展以来の再訪です。前回は「MUSEE WEDDING」のため、貸切で入れなかったカフェに今回ようやく入れました。
(写真を記事にしましたのでよろしかったらご覧ください。
TBしようと思ったんですが、いつまでたっても不慣れなもので…)
ギャラリーショップには若冲の便箋やはがき、切手なんかもありましたよ。雰囲気のよい美術館でぜひおすすめです。
forest-door | 2005/06/19 12:54 AM
@forest-doorさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

>細見美術館に今日行ってきました。
えっ!本当ですか!いいなーーいいなーー
羨ましいです〜
若冲の切手は確か、そこだけの限定販売です。
お買い求めになられましたか?
次に京都行くときは必ず行きます!!
待っててくれ、細見美術館。
Tak管理人 | 2005/06/19 10:42 PM
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