青い日記帳 

  
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「日本再再再発見」第3回:高橋龍太郎(現代アートコレクター・精神科医)×三潴末雄
ミヅマアートギャラリー三潴末雄氏がホストを務める連続対談「日本再再再発見」第3回目の開催が決定したそうです。



これまで「日本再再再発見」では直接アートとは関係性の薄い著名人を招き三瀦氏との異種格闘(笑)トークが繰り広げられてきました。

第1回 2011年11月5日(土)
出演:猪子寿之(チームラボ代表)×三潴末雄

第2回 2012年1月21日(土)
出演:植島啓司(宗教人類学者)×高橋正宣(出雲大社常陸教会教会長)×三潴末雄

第3回目となる今回のゲストは、これまでとは違い直球勝負!日本で最も有名な現代アートコレクターであり、精神科医でもある高橋龍太郎さんです。


高橋龍太郎さん
Photo by y.yusuke

1997年より本格的に現代アートのコレクションをはじめられた高橋さんのコレクションは全てが「日本現代アート」で、会田誠や山口晃、草間彌生、村上隆、奈良美智など日本現代アートの中でも気鋭かつ重要な作家が顔を揃えます。

高橋さんはそんな作家たちの作品をいち早く購入してきたといっても過言ではありません。「ネオテニージャパン」等高橋コレクションを紹介する展覧会もこれまで幾度となく開催されて来ています。

高橋さんが何故「日本」にこだわり現代アートをコレクションしているのか。
高橋さんの先見の明はどのように培われてきたのか。
高橋さんが日本現代アートのこれからに何を期待するのか。

等々、これまで明らかにされてこなかった側面を、高橋コレクションの特徴や魅力を分析しながら三潴さんがその深層に迫ります。

気鋭の日本現代アーティストを育ててきた三潴さんと、日本の現代アートの重要作品を体系的にコレクションをしている高橋さん。第3回の対談は日本の現代アートの最重要人物対談となりそうです。


三潴末雄さん

「日本再再再発見」第3回 開催概要

2012年3月31日(土)18:00〜20:00(開場17:30)
日本現代アート界の重要人物対談!!
「日本現代アートの魅力って何!?-高橋コレクションから読みとく」        
出演:高橋龍太郎さん(現代アートコレクター・精神科医)×三潴末雄さん
価格:1,890円    
定員:120名   
会場:青山ブックセンター内・カルチャーサロン
申込方法など詳細:
http://www.aoyamabc.co.jp/culture/rerere-japan-discover3/

【申し込み方法】2月15日より受付スタート!

申込方法は下記3種類。ご都合の良い申込方法をご利用可能です。尚、こちらの講座はご入金をもって「申込手続きの完了」となるそうです。

1:ABCオンラインストアでの申込受付
こちらから

2:電話での申込受付
お電話の際は、<お名前・ご住所・ご連絡先>をお伝えください。
※ご予約受付:青山ブックセンター カルチャーサロン青山 
TEL: 03−5485−5513(平日10:00〜20:00、土・日・祝祭日休み)

3:店頭での申込受付
青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山受付にて受付。


【高橋コレクション&ミヅマアートギャラリー関連アーティスト情報】

会田誠展 
http://www.mori.art.museum/jp/exhibition/aidamakoto.html       
会期:2012年11月17日(土)−2013年3月31日(日)      
会場:森美術館                    
(高橋コレクションに所蔵されている作品がある作家、ミヅマアートギャラリー所属)             

1990年代初頭のデビューから20年、会田誠(1965年新潟県生まれ)は、美少女、日本、アメリカ、歴史、伝統、漫画、戦争、サラリーマン、美術、教育など、明治以降の近代化と戦後の高度経済成長を成し遂げた日本社会や政治経済、そこから生まれた大衆文化や美術を取り巻くシステムなどを、その作品のなかで批評的な視点とともに捉えてきました。そこでは日本社会が集合的かつ無意識に享受、共有してきた常識や節度、慣習などがしばしば覆され、隠蔽されてきたタブーやコンプレックス、本音や矛盾が生々しく開示されています。そのために会田の作品は強烈な不快感と爽快感という両面性を見る者に与え、他の追随を許さない独自の路線を歩んで来たといえます。会田誠は、同世代のアーティストのなかでも高い評価を維持し、続く世代にも圧倒的な支持を得ながら、美術館での大規模な個展が開催されてこなかった作家です。本展では、その全貌を明らかにします。会田が私たちの眼前に提示する社会的タブー、形骸化した伝統、芸術と大衆文化の共存といった現代日本の文化的特異性に真摯に対峙することが、いま、この国の未来を考える上でまさに求められていると考えます。


会田誠《紐育空爆之図(戦争画RETURNS)》169.0×378.0 cm   
(c)AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery Photo by Hideto Nagatsuka

山口晃展「望郷-TOKIORE(I)MIX」
http://www.art-it.asia/u/maisonhermes/2aMXQdZlgfwYi1GcBRxn/
会期: 2012年2月11日(土・祝)〜5月13日(日)   
会場: メゾンエルメス8階フォーラム            
(高橋コレクションに所蔵されている作品がある作家&ミヅマアートギャラリー所属)

山口は1969年生まれ。東京藝術大学にて油画を専攻、同大学院修了後、日本美術史と大和絵の深い造詣と、精緻な技術をもとに、独特の想像力とユーモアを持って日常と空想が混ざり合うような作風を確立してきました。2001年には、第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞、近年では美術展のみならず、書籍や新聞挿絵、パブリックアートなど、活躍の幅を広げています。東京広尾に生まれた山口は群馬県桐生市で育ったのち、大学入学にあたり再び東京での生活を始めました。東京というモチーフは、日常的な都市景観のおかしみにおいて際立っており、山口は在学中より幾度となく描き、作品としてきました。諧謔を織り交ぜつつ、甘美な哀愁に流されつつ、古の街歩きに似た風情で、今はなき、慣れ親しんだ風景を、色鮮やかにたどることで故郷への思慕を現してきたのでしょうか。今回、新作を中心に構成されるフォーラムの展覧会は、洛中洛外図に想を得た作家を代表する俯瞰図のみならず、電柱のシリーズやノスタルジックな仕掛け小屋などによって立ち現れる東京の街並みです。明治に江戸に遡る東京という街が歴史の中で纏ってきた美意識にどこまでも忠実に、時間軸だけがデフォルメされたような「ずらし」の効いた風景に身を投じるとき、私たちは望郷への想いを共有します。とどまることなく時をとどめ、軽やかに超越してゆく山口の世界は、日常的でありながらもどこか遠くの出来事のようでもあります。
トウキョウリミックス、トキヲリミックス、トキオリミックス。タイトルに含まれる「言葉あそび」に惑わされるように、見るものの感覚もミックス(撹拌)され、見慣れた東京の街が、過去、現在、未来、時が幾重にも重なった不思議な姿で浮かびあがります。

山口晃
© Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès

草間彌生YAYOI KUSAMA 
http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/yayoikusama/
会期:2012年2月9日-2012年6月5日
会場:テート・モダン(ロンドン)
(高橋コレクションに所蔵されている作品がある作家)

2012年2月9日、ロンドンのテート・モダンで草間彌生の個展が開幕した。昨年、マドリードの国立王妃ソフィア芸術センターで開催された大規模な個展の巡回。最初期の絵画作品から初めて展示される新作まで、1929年生まれの草間のこれまでの仕事を網羅する構成となっている。その中心となる「Infinity Mirrored Room―Filled with the Brilliance of Life」(2011)は、これまでの草間による鏡の部屋のインスタレーションの中で最大規模である。

草間彌生 永遠の永遠の永遠
http://www.asahi.com/kusama/

国立国際美術館 2012年1月7日–4月8日
埼玉県立近代美術館 2012年4月14日–5月20日
松本市美術館 2012年7月14日–11月4日
新潟市美術館 2012年11月10日–12月24日

村上隆「Murakami – Ego展」
会期:2月9日(木)〜6月24日(日)                          
会場:カタール・ドーハ Al-Riwaqエキシビションホール(Qatar Museums Authority主催)             
(高橋コレクションに所蔵されている作品がある作家)   
                        
<村上隆氏による ステイトメント>
「EGO」という物は、文化によって全く違う捉え方があるように思います。欧米では自我は完全であり、強い物には慢心とも関連されています。しかし、アジアでは、EGOは決して幻であり、無知その物です。人間の欲望等はEGOの反映であり、そのEGOを崩させ、自己を忘れた時にこそ、初めて真の現実が見えるという考えがあります。
アーティストとは自己満足をなによりも優先し、自由主義であると皆さんはイメージを持っているかもしれませんが、実際、アート作品はアーティストのEGOの延長戦に過ぎないでしょうか。アーティスト、物作り、作品、オーディエンス、それぞれの関係性、相互について、スペクタクルを広げるこの展覧会を通して、皆様に考えて頂きたいと思います。

ツイッターやってます。
@taktwi

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