青い日記帳 

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「虎屋のお雛様」

根津美術館で開催中の
特別展「虎屋のお雛様」に行って来ました。


http://www.nezu-muse.or.jp/

赤いおべべならぬ赤いタイツ履き、フェルメールのコスプレしはしゃいでいた今年の雛祭り。実家に住んでいる頃は毎年のように雛人形目にしていましたが、今ではすっかり美術館で観るものに。

これまでは、三井記念美術館が定番でしたが、今年は根津美術館でお雛様の展覧会が開催されています。


内裏雛」丸平大木人形店製

丸平大木人形店は京都の老舗人形店だそうです。「京雛」と「関東雛」の違い詳しくは存じ上げませんが、お顔や男雛、女雛の左右の位置が逆という点くらいは何となく頭の中に。

それにしても女雛のゴージャスな天冠!ひと際目を惹きます。



今回の展覧会の見どころは実は周りを彩る「雛道具」かもしれません。美術工芸品と呼んでも遜色ない七澤屋の見事な細工の雛道具。

小さきものはみなうつくし。と千年前に清少納言が記した通り、ミニチュアに対する異常なまでのこだわりと思い入れは、日本が世界に誇るべき点でもあります。



日本画の中から飛び出してきたような屏風や衝立。小さな画面に描かれた美しい花鳥画。そこまでこだわるか〜と唸らせるほど入念な仕上がりに。

「盆栽」や「茶道具」の出来栄えはもう最高。お持ち帰りしたいほどです。妹たちよドールハウスもいいけど、日本のお雛様(雛道具)も捨てたもんじゃないよ。


堂本印象「手毬図」1937年頃

お隣展示室2では「根津美術館の近代日本画」と題し知られざる根津美術館所蔵日本画コレクションが公開中です。

これまで拝見したことの無い作品がずらりと。一体今まで何処に…


渡辺省亭「紅葉・菊図
柴田是真「梅に扇面図」1890年

是真展でまたこの作品出して下さい!!

「虎屋のお雛様展」は4月8日までです。


特別展「虎屋のお雛様」

会期:2012年2月25日(土)〜4月8日(日)
会場:根津美術館 展示室1
http://www.nezu-muse.or.jp/

休館日:月曜日
開館時間:午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)

注:展示室の画像は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。
(撮影@yukitwi)

Twitterやってます!

@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2797

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和菓子の老舗「虎屋」の14代店主・黒川光景(くろかわみつかげ)が、明治30年(1897)に生まれた娘の初節句のために蒐集あるいは特注して調えた雛人形と雛道具の優品約300点を、6年ぶりに一堂に公開いたします。
雛人形は、京都の名店、丸平大木人形店(まるへいおおきにんぎょうてん)で誂えた典型的な明治時代中期の京雛。冠をつけた女雛に代表される、写実性を基調とした端正な面差しと、古典的でありながら華やかな装束が魅力です。
一方、雛道具は、江戸時代末頃に職人技を尽くして作られた、極めて小さな雛道具が多く蒐集されています。なかでも、すみずみまで牡丹唐草の蒔絵を施したものは、江戸・池之端の高級雛道具商・七澤屋(ななさわや)製として知られています。道具の種類、意匠のバリエーションともに最も充実したコレクションです。
春の訪れを祝い、女の子の健やかな成長を願う「お雛様」が華やかに繰りひろげられます。

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