青い日記帳 

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ヒエロニムス・ボッシュ「最後の審判」(細部画像あり)

ヒエロニムス・ボッシュ(Hieronymus Bosch)が手がけた祭壇画「最後の審判」が、ウィーンにある造形美術アカデミー美術館にあります。


ウィーン美術アカデミー所蔵の絵画コレクションを展示している造形美術アカデミー絵画館。

美術史美術館のすぐ裏手にあるためか、あまり人の訪れることのない静かな美術館です。入館料は8ユーロ。その他に5ユーロ支払うと写真撮影可能となります。(胸にカメラのマークの入った許可書シールを貼ってもらいます)



毎度のことながら下手な写真で恐縮ですが、奇才ボッシュ(ボス)が描いた主に地獄の世界をご堪能あれ。



 

この作品だけを観るだけでもここの美術館訪れる価値あると思います。他にもクラナッハや17世紀オランダ・フランドル絵画も充実。





こうして細部を観て行くとブリューゲルとの相関関係がどうしても頭の中に浮かび上がってきます。Bukamuraで拝見した「ブリューゲル展」でも同じような怪物?が沢山描かれていました。

ちなみにこの作品裏面(扉の表部分)にも絵が描かれています。


奥の壁に展示されているのがクラナッハです。

もうちょっとだけ地獄のシーンを。お好きでしょ!




何でも「知る」ことが今よりも全然不便だった時代(知る必要性もなかったとも言えます)の人々がこの祭壇画観たらきっと地獄の存在をイメージとして焼き付け、間違いなく存在を認め実感したはずです。想像を具現化するのがまだ画家の役目だった時代です。



祭壇画向かって左側に描かれた、アダムとイブ。そそのかす蛇が擬人化されているのに注目です。



ウィーン行かれた際はこの祭壇画しかとご覧になってきて下さい。


夜の造形美術アカデミー絵画館。

きっと今頃、展示室でお化け(じゃなくて悪魔ですね)たちが我が物顔で、跳梁跋扈しているはずです。ダメですよ〜レンブラントやルーベンスが描いた美しい女性にちょっかい出しちゃ。

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ウィーン 2012 | permalink | comments(4) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

あー、ウィーンにあったんですね、この作品。行ったのに知らなかった・・・ブリュッセルで作品中の
お化けがいろいろフィギュアになっていたので、
ひとつ買ってきましたが。。。
OZ | 2012/03/26 4:08 PM
見たいですね
でも、ウイーンまでは、・・・
残念(>_<)
シュガー | 2012/03/27 5:14 AM
はじめましてポコマムと申します。
川端康成の自画像を検索していてこちらに辿りつきました。
ウィーンにおいでなのですね。
そういえばウィーンの歴史博物館には「緑色のカバ」が展示されていると
聞いてますが、ご覧になられましたか?

申し訳ありません、脱線しました。
実は2009年4月19日の大和美しの項の「川端康成の自画像」の
画像を転載させていただけないでしょうか。
勿論お借りしたことやコチラのブログを明記したうえです。
どうか、ご検討願えませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。
ポコmom | 2012/03/27 6:49 PM
初めまして、いつも拝見させていただいてます。
造形美術アカデミー絵画館には私も行ってボスのこの絵を
見ました。ただ、ここって展示室はそのワンフロア
だけでしたか?よくわからなくってこのフロアだけ見て
帰りました。まあ、ボスを見るのががメインで
時間も限られてたのでいいんですけど。
ところで国立歌劇場でオペラ鑑賞はされますか?
私はそちらもメインでしたので素晴しい旅でした。

がにくん | 2012/03/28 1:59 AM
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