青い日記帳 

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「マウリッツハイスへの道」Vol.2

ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」がやって来る大注目の展覧会「マウリッツハイス美術館展」と拙ブログ「青い日記帳」のオリジナルコラボレーショングッズ制作。

女優・武井咲さん扮する「真珠の耳飾りの少女」のポスター、CMも目にするようになり、いよいよ展覧会開催も間近に迫ってきた感があります。



旅行に行っている間も着々と「マウリッツハイス美術館展」×「青い日記帳」連動コラボグッズ:「Road to Mauritshuis−マウリッツハイスへの道」プロジェクトは進行していたのでした。

前回は、友人で隈研吾建築事務所時代、サントリー美術館や根津美術館を手掛けた建築家の弥田俊男さんにフェルメールの絵に描かれたステンドグラスの縦横比を算出して頂いていることお知らせしました。正確な数値はじき出して下さったのでそれはまた次回Vol.3にてご紹介致します。

今回は、ステンドグラスグッズを具体的にどのようなものにするかを、幾つかのサンプルを取り寄せて検討してみました。

きっかけとなる大きなヒントを与えて下さったのが、「青い日記帳」読者の渡邊さんです。メールにはこう記されていました「読んでいた本に挟んであったお土産ものの『栞』が、まさにステンドグラス風だったので、コレがフェルメールのステンドグラスと同じデザインだったら、どんなに素敵だろう!


ご丁寧に渡邊さんは、その栞の画像も添付して下さいました。

確かにとってもいい感じです!これなら色も奇麗に表現出来ます。早速画像をグッズ制作会社の方に見せ、同じようなお土産物の「栞」(マーカー)を取り寄せてもらいました。

動き出すまでは、あれこれ考え上手く事が進まぬものですが、一端何かのきっかけでエンジンかかり出すと早いです。行動が。


クラゲ?の栞と黒部ダムの栞……

もうちょっと幾らなんでも洒落たサンプルないものかと、思わず笑っちゃいましたが、逆にダサいサンプルをスタイリッシュなグッズに昇華させていく楽しみもあります。

しかし、この栞(マーカー)には弱点が。。。


栞の特性上とても薄く、ペラペラなのです。

ある程度手に取った際の「重さ」も必要です。栞のステンドグラス的な美しさはそのまなに、薄さと軽さを何とかしなくてはなりません。

もう少し「厚み」と「重み」が欲しいと業者さんにリクエストしました。すると次に持ってきてくれたのがこちらのキーホルダー。


熊本城キーホルダー

わざと、うけを狙っているとしか思えない程のほんと普通のキーホルダー(懐かしさすら感じます。今でもこうしたものあるのですね。)

しかし、ずっしりとした重さはあります。それに厚みも。決して悪くありません。

しかし一長一短あり、厚みが増した分、栞が持っていたガラス感、所謂色の抜けが少なく光の透過が弱く感じます。厚さはこのままで、あとは「ガラス部分」がもっとクリアになれば、形が見えてきます。

その旨を実際に業者さんに会って伝えると、それではこんなのはどうでしょう?と「隠し玉」的にカバンの中から出て来たのがこちらです。


「次は鹿児島〜鹿児島〜」って九州新幹線じゃないんだから。。。

鹿児島の文字にまず目が行ってしまい吹き出しそうになりましたが、うん、これ良いですね!厚みもあって一番重要なステンドグラス的な雰囲気が出せそうです。

「よし、鹿児島でいきましょう!」(ってどんな打ち合せだよ)

あとは、やはりもう少し「重さ」が欲しいことを伝えました。それと意外と熊本城のキーホルダーがあらためて見ると、ノスタルジックな雰囲気もあり良かったことから、キーホルダーとして作るなら、どれくらいの重さが適当か今後詰めて行くことになりました。

そしてだいたいの重さが決まれば、大きさやそれを表現する素材も決まってきます。今回のコラボグッズの企画では自分は売上げから幾らかもらうとか、一切お金は頂かない方針で初めから協力しているので、なるべく良い素材を使い誰しもが欲しくなるキーホルダーに仕上げて行きたいと思います。

キーホルダーのアイディアはTwitterで募集した時に何名かの方から頂いたものでもあります。皆で意見出し合いつつ、その道のプロフェッショナルな方にも参加してもらい、誰も見たことのない素敵なグッズを作り上げていきます!他にも「こんな商品どう?」なんてご意見ありましたら連絡下さい。

今後の展開も是非注目して下さい。「マウリッツハイス美術館展」ミュージアムショップで青い日記帳コラボグッズが並ぶその日まで。

「マウリッツハイス美術館展」×「青い日記帳」連動コラボグッズ:
Road to Mauritshuis−マウリッツハイスへの道」プロジェクト
乞うご期待!

6月30日,東京都美術館「マウリッツハイス美術館」でお会いしましょう!


展覧会公式サイト:
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

「マウリッツハイス美術館展」
オランダ・フランドル絵画の至宝


会期: 2012年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)
会場 : 東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)
開室時間 : 9:30 〜 17:30(金曜日は20:00)、入室は閉室30分前まで
休室日 : 月曜日(7月2日は開室。休日の場合は翌日休室)
お問い合わせ : ハローダイヤル 03-5777-8600
主催 : 公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京都美術館、朝日新聞社、フジテレビジョン
後援 : オランダ王国大使館
特別協賛 : 第一生命保険
協賛 : ジェイティービー、ミキモト

※前売券やグッズ付き鑑賞券を販売中。
※2012年9月29日(土)〜2013年1月6日(日)神戸市立博物館にも巡回します


ブログカテゴリーも新たに設置しました。
Road to Mauritshuis

【「マウリッツハイス美術館展」関連エントリ】
「マウリッツハイス美術館展」記者発表会
吉岡徳仁氏が手掛けた東京都美術館「シンボルマーク」&「ロゴ」
今年最も観たいフェルメール作品は?
業界初:「マウリッツハイス美術館展」×「青い日記帳」連動コラボグッズ
武井咲さん「マウリッツハイス美術館展」オフィシャルサポーターに就任!
「マウリッツハイスへの道」Vol.1
東京都美術館リニューアルオープン

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この記事に対するコメント

マウリッツハイスへの道、楽しく読ませていただいております。
FBで、変わり咲きのクリスマスローズも
うつむいて咲くのですか?と質問させていただいた
FUJIIです。
ステンドグラス案をうかがった時に
『サンキャッチャー』の要素も加えていただけたら
嬉しいなぁ、と思っておりました。
サンキャッチャーはご存知のように
窓辺にスワロフスキーなどキラキラしたガラスを
吊るして
光の粒を室内に取り込んで楽しむものです。
フェルメールのブルーの陰を
リビングの白い壁に映したいと思ったのでしたー

キーホルダーという用途もすてきですが
サンキャッチャーという単語が心を一層
踊らせてくれるようにも感じたので
コメントいたしました。
サンキャッチャーなら 多少キーホルダーよりも
重さや大きさがあっても良いと思います。
C。 | 2012/04/06 7:23 AM
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