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「二代目市川亀治郎大博覧会」(渋谷亀博)

渋谷ヒカリエ9階「ヒカリエホール」にて開催中の
渋谷ヒカリエ公式オープニングイベント 四代目市川猿之助襲名記念「二代目市川亀治郎大博覧会」(渋谷亀博)に行って来ました。


公式サイト:http://www.kamehaku.jp

渋谷ヒカリエの公式オープニングイベントとして本日華々しくスタートした「二代目市川亀治郎大博覧会」(渋谷亀博)。亀治郎さんファンだけでなく、歌舞伎ファン必見のこれまで経験したことのない展覧会です。

一般の美術館に比べ格段に高い天井。そしてAホール、Bホールの2つのホールとホワイエを合わせると何と2500屬鯆兇┐覿間を有すヒカリエホール。そこに今回、歌舞伎の魅力を余すところなく紹介する趣向を凝らした展示がなされています。


花道を歩いていざ展示会場へ!

なにはともあれ、百聞は一見に如かず。自分の駄文では到底この魅力伝えきれませんので今日はいつも以上に画像多めにご紹介します。

展覧会を構成する4つのセクションを会場の様子を交えてご紹介します。
(会場内は「亀治郎シアター」を除き写真撮影可能です。)


【市川亀治郎の軌跡】
幼少時の思い出の品や、これまでの出演作品を分野別に写真パネル、台本などプライベートな所蔵資料でふりかえります。



【市川亀治郎の肖像】
出演舞台をはじめ様々な表情を5年間撮り続けてきた、アートディレクター/フォトグラファー齋藤芳弘氏の作品をスチール、マルチスライドでダイナミックに展示します。



【市川亀治郎の宇宙】
自身が所蔵する膨大な浮世絵コレクションの中から厳選した所蔵浮世絵、陶磁器、自筆書画、舞台衣裳などを展示。



【亀治郎シアター】
2010年、国立劇場「第8回亀治郎の会」で演じられた「義経千本桜 川連法眼館の場」(通称四ノ切)の稽古、早替わりの舞台裏を撮影したドキュメンタリーフィルムを上映いたします。


「義経千本桜 川連法眼館の場」(四ノ切)の舞台が会場内にそのままの大きさで作り上げられています。そして何とこの舞台にのぼれます。靴を脱げば更に舞台そでから中へ入れます!


もうワクワクドキドキです。歌舞伎座や新橋演舞場の舞台がそのまま渋谷ヒカリエへお引越し。

更に舞台の裏側まで観られます。階段が設けられ特設見学台から舞台背面から「欄間抜け」の仕掛けをこの目で観られるわけです。その高さ約3.6m。ここから滑り落ちて行くのかなりの勇気が必要です。ケレンケレンと馬鹿にしちゃ〜いけません。


右端に「テッポウ階段」が見えます。劇中急いでここを衣装を身につけ、ここを駆け上がっていくわけです。そして息つく暇もなく「滑り台」で舞台正面に。「鉄棒」をつかみくるりと身を回転させること、とてもとても出来ません。怖くて。

この他にも「階段抜け」や「欄干渡り」などの秘密をこの目でじかに観られます。歌舞伎の舞台に立つなんて、まず滅多に出来ません。渋谷亀博のポスター曰く。「前例がなければ、つくればいい。


忍夜恋曲者」で使用した実際の衣装。

かぶいてますね〜〜こうじゃなくちゃ。この他にも数着衣装展示されていますのでお楽しみに。衣装と共に大事なのが小道具。


自主公演「亀治郎の会」のために作製された扇です。

舞踊にとって扇は欠かせない小道具。扇は絵柄、形、重さなど、役者の好みが分かれるので自前で作る場合があるそうです。

そしてまた、こんな微笑ましいものも展示されています。


「初めての隈取り」と「落書き」

学校のプリントの裏側に必ず決まって描いていたのが専らスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の落書きだったそうです。中々どうして絵心あるじゃありませんか〜

自身で集められた浮世絵コレクションを観ながらこの笑顔。


浮世絵について気さくに話してくれました。

また古美術(骨董品)の蒐集もしている亀治郎さん。


あらためてこうして展示されているのを目にし感激もひとしおではないでしょうか。

別の機会に浮世絵や古美術について語ってもらう機会を設けて欲しいですね。お話上手だし楽しいこと間違いなし!


「義経千本桜 川連法眼館の場」舞台前でフォトセッションに応じる市川亀治郎さん。

スーパー歌舞伎ならぬ、スーパー展覧会「渋谷亀博」注目の渋谷ヒカリエ9階を全て使用しての大規模な催し物となっています。

現在でこそさほど観に行くことはなくなりましたが、以前は美術館よりも歌舞伎に嵌っていたと言っても過言ではない自分(また渋谷好き)にとって、こんな楽しいイベント開催してくれてホント嬉しいです!

嘗てこの場所にあった東急文化会館でプラネタリウムや映画を観た懐かしい想い出と、亀博の感動がリンクし少々いつもよりも興奮気味の鑑賞となりました。

「二代目市川亀治郎大博覧会」(渋谷亀博)は5月9日までです。
短期決戦です。お見逃しの無きように。


四代目市川猿之助襲名記念
「二代目市川亀治郎大博覧会」


会期:2012年4月28日(土)〜5月9日(水)
会場:渋谷ヒカリエ 9F「ヒカリエホール」(東京都渋谷区渋谷2-21-1) 
http://www.hikarie.jp/hall/
主催:読売新聞社
特別協力:東京急行電鉄株式会社、渋谷ヒカリエ、ヒカリエホール、松竹株式会社
協力:株式会社シアターワークショップ、株式会社ケイファクトリー、浮世絵太田記念美術館
企画監修:株式会社 喜楽會
特別協賛:MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社/Old Parr
協賛:シモンズ株式会社、株式会社ヴァンドームヤマダ、ドゥ・ラ・メール
企画制作:株式会社第一通信社、株式会社スーパースタジオ
会場デザイン:金井大道具株式会社
一般お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600(全日 8:00〜22:00)
公式サイト:http://www.kamehaku.jp


テープカット


渋谷亀博オリジナルグッズも!

【渋谷ヒカリエについて】


渋谷ヒカリエは、地上34階、地下4階の高層複合施設で、鉄道8路線が乗り入れる日本有数のターミナルである渋谷駅東口に位置します。都内初のプラネタリウムや画期的な大劇場「パンテオン」をはじめとした複数の映画館などで構成され、最先端のライフスタイルを提案してきたかつての東急文化会館のDNAを引き継ぎ、中層部の文化施設には約2,000席の本格的ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」、情報発信性の高い様々なイベントに最適な1,000屬よび300屬離ぅ戰鵐肇曄璽襦屮劵リエホール」、才能あふれるアーティストの表現の場・クリエイティブスペース「 8/(はち)」を設置しています。またビルの顔となる商業施設には、東急百貨店による新店舗「ShinQs」(シンクス)が出店します。高層部にはオフィスを配し、次の時代を担うような企業を集積させ、建物全体で新たな価値を創造し、街の情報発信拠点となることを目指します。


「見所満載のスーパーエキシビションです。」

おまけ:

猿之助四十八撰の内『天竺徳兵衛新噺』に登場する蝦蟇蛙とにらめっこ。

Twitterやってます。
@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2852

JUGEMテーマ:アート・デザイン


市川 亀治郎,齋藤 芳弘
文化出版局

それは、かつてない写真展と博覧会のスーパーセッション!
四代目市川猿之助襲名をひかえた市川亀次郎、その魅力と多様な世界に満ちた全貌が、今姿をあらわす。
渋谷ヒカリエのオープニングを飾るエキジビション、「渋谷亀博」。
今年のゴールデンウイークは、どこよりカブく渋谷がおもしろい!
展覧会 | permalink | comments(2) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

ほんと短期決戦なんですよね〜
亀博行きたい!! 行けるかな?
yurico | 2012/04/29 2:55 PM
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2014/08/29 6:47 PM
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