弐代目・青い日記帳 

  
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「公募団体ベストセレクション 美術 2012」
東京都美術館で開催中の
「公募団体ベストセレクション 美術 2012」展に行って来ました。



大正15年(1926)5月1日に日本初の公立美術館として開館した東京都美術館。改修工事を終え今年4月から装いも新たにリニューアルオープンしています。

東京都美術館リニューアルオープン

「マウリッツハイス美術館展」や「メトロポリタン美術館展」等を開催する企画展示室(特別展室)は、作業を終えたばかりなので、もうしばらく「寝かす」時間が必要とのこと。6月30日までのグランドオープンが待たれます。

さて、今回の「公募団体ベストセレクション 美術 2012」展は、企画展示室とは別の都美館のもう一つの大きな顔でもある公募展示室を使用しての展示。

大きな空間に迷路のように配置された展示ボードには、全国の主要な公募団体から選ばれた27の美術団体の作家171名の作品を一挙に公開しています。


会場内展示風景

《参加団体》
一陽会、一水会、旺玄会、行動美術協会、光風会、国画会、示現会、自由美術協会、主体美術協会、春陽会、新制作協会、水彩連盟、創画会、創元会、東光会、独立美術協会、二科会、二紀会、日洋会、日展、日本水彩画会、日本彫刻会、日本版画協会、日本美術院、白日会、美術文化協会、モダンアート協会 (五十音順)


普段こうした公募展には滅多に足を運ぶ機会がないので、何だかとても新鮮な気分で作品と向かい合うことできました。時代を切り開くギャラリーお抱えのアーティストの作家を主としてご覧になられている方も、たまには団体展に足を運んでみるのも悪くないかもしれません。

かえって新鮮な驚きを受けるかも。


会場内展示風景

オシャレなギャラリーに属していようと、昔ながらの美術公募団体に属していようが、作品は作品です。何も色眼鏡かけてそもそも観ることなんておかしいはずです。

佐藤祐治「古城」や樋口洋「春雪」など、純粋にいい絵だな〜と思える作品から、まずそうそう目にする機会はないであろう版画作品や彫刻まで実に幅広い作品を一挙に拝見出来ます。

自分が知らない別の美術の世界がそこかしこに存在するのです。リニューアルオープンした東京都美術館の公募展示室及び新たに併設されたギャラリースペースに。


竹本鉄夫「箱とともに生きる男
寄木(楠)2011年

入館料は600円です。新しくなった東京都美術館の公募展示室及び新しいギャラリースペースを見学がてら観に行かれるのも悪くはありません。靴音を抑え脚の疲れを軽減させる床に敷かれた特製の絨毯や照明等も要チェックです!



ロッカーも新品のように見えますが、塗装を塗り直し、取っ手を新たに取り付けリファインしたもの。生かせるものはなるべく生かそうとした努力のあとをあちこちに垣間見られます。

そうそう、このお馴染みの色の椅子も変わっていないようで、実はちゃんとリファインされているのです。また新しいミュージアムショップ(都美館のロゴデザインを担当した吉岡徳仁さんオリジナルグッズもあります!)や3か所の飲食スペース(ゼットンが全てプロデュースしています)

レストラン「アイボリー」のレビューはこちら


「公募団体ベストセレクション 美術 2012」展
会期:2012年5月4日(金・祝)〜5月27日(日)
会場:公募展示室 
ロビー階第1展示室、および第2展示室、ギャラリーA、B、C
開室時間:午前9時30分〜午後5時30分まで
(入場は午後5時まで)
休室日:5月7日(月)、5月21日(月)
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。

東京都美術館さんこんな募集も行っています。

<募集>「都美セレクション グループ展公募」の募集について

東京都美術館では、平成24年度に開催予定の「都美セレクション グループ展公募 第1回」への参加団体(グループ)を募集します。

・募集期間:
 平成23年5月23日(月)〜平成23年8月20日(土)当日消印有効
・対象ジャンル:
 平面作品、彫刻などの従来の美術作品に加え、生活文化の延長にある日本ならではの表現も含めた広い領域

詳細及び説明会等はこちらから。

Twitterやってます!
@taktwi

この記事のURL
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全国の主要な公募団体の中から選定した、27の美術団体の作家171名を一堂に紹介する展覧会です。各団体より選抜された「公募団体の顔」ともいうべき作家を含む、その年の旬の作家によるベストセレクション展です。油彩画、日本画、彫刻、版画、工芸の作品を展示し、公募団体展の魅力を紹介します。
| 展覧会 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

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