青い日記帳 

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「マウリッツハイスへの道」Vol.7

「Road to Mauritshuis−マウリッツハイスへの道」プロジェクト
「マウリッツハイス美術館展」と拙ブログ「青い日記帳」のオリジナルコラボレーショングッズ制作企画。
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2788


女優の武井咲さん扮する21世紀版「真珠の耳飾りの少女」

展覧会公式サイト:
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝

展覧会開催まであと約一ヶ月となってしまいました。オリジナルグッズももうそろそろ現物が出来てこないといけない時期になってまいりました。それなのに、こちら→“「マウリッツハイスへの道」Vol.5”で壁にぶち当たり先が見えない状況に。。。


デザイナーのおおうちおさむ氏にフェルメール作品に登場するステンドグラスの窓をもとにデザインしてもらった原案。

ここまでたどり着くのに建築家の弥田俊男さんや美術史家の池上英洋先生はじめ沢山の方にご協力アドヴァイスを頂いてきました。

これに色を付け、ミニュチュアステンドグラス風キーホルダーに当初する予定でしたが、この完璧なまでのデザインにどんな色を付けてもどうも安っぽくなってしまいます。

はじめはそれでも良しとしていたのですが、この企画に携わって下さった方々があまりにも凄い人ばかりなので(まだお名前出せませんが、あんな人こんな人まで)このまま進めてよいものか不安になりそれから先へ進めなくなってしまいました。


色を付けたサンプル。

このままだと、元々参考にした熊本や鹿児島のキーホルダーとパッと見違いが無くなってしまいます。地方の道の駅で販売するキーホルダーとは違うのです。

デザイナーさんや業者さんたちとああでもない、こうでもないと頭を突き合わせていたところに、紅茶とお菓子が息抜きにと運ばれてきました。そうこんな時は温かいお茶でも飲んで頭からつま先まで一端リラックスすることが肝心です。

普段は甘いモノをほとんど食べない自分ですが、この時ばかりは流石に疲れていたのか自然とお菓子へ手が伸びたのでした。そう周りのみんなも、そこに出されたビスケットへ。

「これ、良くない?」瞬時に皆の関心事はそのビスケットへ。そうその色、形、それに凹凸で表された模様こそ我々が求めていたものに他ならなかったのです!フェルメールのステンドグラスに下手に色をのせるよりも単色で、窓のデザインは凹凸で表せば……

ビスケットじゃ〜食べて終りですから、それと同じ色、そしてキーホルダーに向いている素材となれば、もうそれはひとつしかありません。そうです。


早速、おおうちおさむ氏にデザインしてもらったものを元に紙でサンプルを作りイメージを共有。

これを革に型押しするのです。格好いいですよね〜さらに高級感も加わります。

善は急げ!すぐさま革製品を扱う業者さんにアポイント取ってもらい、サンプルを送ってもらうことに。勿論、日本国内で作ります。(中国に発注かけている時間もありませんしね)少々高くても良いモノ作らねば意味がありません。これだけ大勢の人巻き込んでいるのですから。

数日後、数種類の色味本が届いたと連絡を受け、早速打ち合せに。一口に「革製品」と言っても何十種類も色のバリエーションがあるのですね。驚きました。

その中から4種類選び、実際にステンドグラスを型押しして作ってもらうことに。道筋がはっきりと見えてくるとこうした話は実にとんとん拍子で進むものです。約一週間後には実際の商品の大きさにカットされたサンプルが出来あがってきました。

Twitterですぐにでもつぶやきたかったのですが、そこはぐっとこらえました。このブログの記事がまさに本邦初公開です!



どうですか!このビスケット 革の高級感漂うフェルメールのステンドグラス・キーホルダー。サンプルなので実際はもっとはっきりと窓の凹凸が出るそうですが、これだけでもかなりの存在感ありますよね。

大きさは縦約5センチ。丁度良いサイズです。キーホルダーとしては勿論、鍵に付けずにカバンにこれだけ付けても良いアクセントとなります。

さて、ここで4色あるうちの中から1,2色に絞る作業が待っています。どれもそれぞれ良さがあるので甲乙付け難いのですが……皆さんならどの色が好みですか?もし宜しければコメントかTwitterでリプ下さい。

「色を付けない」との選択肢を選んだ結果、革製のキーホルダーの他にも良いアイディアが続々出てきました。その中でも最も気に入ったのが「ビアグラス」

丁度「マウリッツハイス美術館展」が開催されるのはビールの美味しくなる季節です。ご家庭で金色に輝くビールを注ぐと窓(ステンドグラス)を通して光が満ち溢れる。そんな素敵なグラスも出来そうです。


急遽ドイツから取り寄せたビアグラスのサンプル。

iPhoneと比べてみてもその大きさお分かりになるはずです。350mlは余裕で一本入ってしまうサイズです。こちらも並行して進めて行きます。

ということは、ビールに詳しいあの人にも登場願わねばなりませんね。雑誌やイベント、テレビに引っ張りだこの「麦酒男・タカバシ」さんに!!
生ビールブログ −とりあえず生!−

さぁ、展覧会スタートまで残り僅か。やるべきことははっきりと見えてきました。このまま突っ走ります!!これからも更なる後押し宜しくお願い致します!!「頑張れ」の一声が大きな励みになります。

完成したグッズは「マウリッツハイス美術館展」ミュージアムショップで販売します。


展覧会公式サイト:
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝

会期: 2012年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)
休室日:月曜日(ただし7月2日・16日、9月17日は開室。7月17日は休室)
会場 : 東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)
開室時間 : 9:30 〜 17:30(金曜日は20:00)、入室は閉室30分前まで
休室日 : 月曜日(7月2日は開室。休日の場合は翌日休室)
お問い合わせ : ハローダイヤル 03-5777-8600
主催 : 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、フジテレビジョン
後援 : オランダ王国大使館
特別協賛 : 第一生命保険
協賛 : ジェイティービー、ミキモト、凸版印刷、シュウ ウエムラ

※前売券やグッズ付き鑑賞券を販売中。
※2012年9月29日(土)〜2013年1月6日(日)神戸市立博物館にも巡回します

【「マウリッツハイス美術館展」関連エントリ】
「マウリッツハイス美術館展」記者発表会
吉岡徳仁氏が手掛けた東京都美術館「シンボルマーク」&「ロゴ」
今年最も観たいフェルメール作品は?
業界初:「マウリッツハイス美術館展」×「青い日記帳」連動コラボグッズ
武井咲さん「マウリッツハイス美術館展」オフィシャルサポーターに就任!
「マウリッツハイスへの道」Vol.1
東京都美術館リニューアルオープン
「マウリッツハイスへの道」Vol.2
「マウリッツハイスへの道」Vol.3
「マウリッツハイスへの道」Vol.4
「マウリッツハイスへの道」Vol.5
「マウリッツハイスへの道」Vol.6

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編集と一部執筆に携わった『マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック』いよいよ6月7日発売となります。絶賛予約受付中です!

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この記事に対するコメント

すてきなコラボレーション、おめでとうございます。いつから発売なのでしょうか?
とてもすてきな商品なので、私も早く手に入れたいです。

通りすがり | 2012/05/28 6:35 PM
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
折角なので投票をかねて初コメントさせていただきます。
自分なら黒か手前左のこげ茶が欲しいです。
そしてこげ茶は金具が真鍮(色)だとより良いですね。
どりみ | 2012/05/29 9:34 PM
おいしそうなビスケット!

先日ようやく銀座のフェルメールセンターに行きまして、
改めて作品の中のステンドグラスに惹かれたばかりです。

ビスケット、もといキーホルダーやグラス、
晴れてお目見えした際は是非購入させていただきます。

集まり、またお願いしますね。
ではでは。makoto。
makoto | 2012/05/30 11:57 AM
はじめまして。
私はベージュがいいなと思いました。
みかん | 2012/06/03 1:38 PM
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2012/06/04 12:37 PM
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