弐代目・青い日記帳 

  
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「白隠展」
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」に行って来ました。


「白隠展」公式サイト

江戸中期の禅僧、白隠慧鶴(はくいんえかく)は日本臨済中興の祖として、最も著名かつ重要な宗教家です。その白隠慧鶴(1685〜1768)は生涯に一万点をゆうに超す作品を遺した絵師でもあります。

膨大な作品の中から国内に現存する優品(特に大型の作品)約100を紹介する初めての本格的な「白隠展」が渋谷、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されています。巡回はせずここでしか観られません。2013年2月24日まで正月1日を除き無休で開催しています。

監修者のひとりである山下裕二先生に「白隠展」開催を決心させたのは、2000年に松濤美術館で開催された特別展「ZENGA 帰ってきた禅画」(ギッターコレクション)がきっかけだそうです。国内にある白隠の優品を現代の十字街頭、渋谷で観てもらうことに意義があると思い、12年の年月をかけて準備してきた展覧会です。

山下裕二先生のギャラリートークで拝聴したお話を交えながら、白隠の知られざる魅力に迫って参りましょう。


白隠慧鶴「隻履達磨」龍嶽寺(長野県)

展覧会にやってきた人をお出迎えするポジションにどーんと据えられた大画面の片方の履を手に持ったダルマさん。この絵にはこんないわれがあるそうです。

宋雲という僧が3年前に亡くなったはずの達磨に旅先でばったり出会います。聞けば天竺(インド)へ帰るところだという。国に戻り達磨の墓を開いてみるとそこには片方の履だけが残されていたそうです。

つまり、この絵は達磨の幽霊を描いた作品なのです!そして70歳(もしかしたら80歳)を過ぎた「脱力」を新たなパワーに変える白隠自身の自画像とも取れるそうです。力余って、下描きの線よりもはるかに大きな達磨さんに仕上がっています。(賛が窮屈そうですよね)


【出山釈迦セクション】

達磨ほどでないが、白隠は釈迦を描いた作品も多く遺しています。そのほとんどが「出山釈迦」(6年の苦行を終えたのち、さらに真の悟りを求めて雪山を出る釈迦)を描いたものです。やせ細って肋骨が露見し、焦燥した釈迦の姿は、白隠自らの苦しい修行と重ね合わせ描かれています。達磨が晩年の自画像とするなら、出山釈迦は若き日の自画像と取れます。

【観音像セクション】

9割は紙に描いた作品ですが、観音像だけは絹に描かれています。観音様に特別な思い入れがあったことは確かです。しかもほとんどの観音像がやさしい表情をしています。母親の面影を投影しているのです。はっきり言ってマザコンだったのです。


白隠慧鶴「蓮池菩薩」個人蔵

無重力な浮遊するかのような蓮の花は若冲の動植綵絵「蓮池遊魚図」との関連性も想起させます。これまであまり研究されていませんが、今後は白隠と18世紀京都画壇(所謂、奇想の画家たち)とのつながりを紐解いてみる必要性があります。

曽我蕭白は明らかに白隠の影響を受けていますし、長澤芦雪の名品がある紀州串本 無量寺には白隠作品も多くあります。

池大雅に至っては白隠が京都を訪れた際に実際に会っています。今回の展覧会には二人の合作(池大雅が絵を白隠が賛を記しています)も今回の展覧会に出ています。


右:「」(池大雅画、白隠賛)
左:「六租唐碓」(池大雅画、白隠賛)

18世紀京都画壇の画家たちが、個性的な画風を開花させるにあたり、白隠が一種の起爆剤となったと考えています。

間違いなく日本美術史上最多数の作品を残した白隠を中心とする「白隠のいる美術史」が今後の研究で明らかになることを期待しています。

さてさて、ここで「白隠展」の会場構成をご紹介します。

出山釈迦
観音
達磨
大燈国師
布袋
戯画
墨蹟


膨大な作品を効率良く見せる為に上手にセクション分けがなされています。これまで展覧会で数点、白隠作品をご覧になりいまひとつピンと来なかった方も今回の展覧会で「白隠」について悟りを開けることでしょう。


白隠慧鶴「南無地獄大菩薩

美醜がそうであるように、地獄も極楽も表裏一体であり、その人の心の持ちようであると。晩年の白隠が辿り着いた境地を表した言葉です。これに感化されジョン・レノンがかの有名な「イマジン」の歌詞を書きました。

“Imagine there's no Heaven”因みに「イマジン」のミュージックビデオ(You tubeに上がっているものとは別)の中には白隠の作品が映っている。これはジョン・レノンが来日した際に某古美術商から買い求めたものです。

白隠は気分が乗っているとどんどん頭でっかちの作品になります。「頭でっかちの形態感覚」を持った絵師です。この賛も最後の方は書くスペースが無くなっていますね。


(クリックで拡大します)iPhone5のパノラマ機能使い撮影したので少々画像粗いですがご勘弁下さい。

今回の展覧会会場は六角形の展示室を連ねたようなスペースとなっています。その中心に達磨の絵だけを集めた通称「達磨部屋」があります。
(今回の展示会場のデザイン担当は前田尚武氏です)

その中でもひと際目を引くのがこの作品です。


白隠慧鶴「半身達磨」萬壽寺蔵(大分県)

門外不出の達磨像。関東地方で公開されるのは今回が初めてです。黒(背景)、赤(衣)、白(目)と色彩のコントラストが見事です。白隠83歳ころの作品です。

賛には「直指人心 見性成佛」とあります。これは「自分の心をまっすぐに見つめ、元々持っている自分の仏性(既に仏であること)に気付きなさい。」という意味です。

若い頃から晩年まで数百点も描いた達磨像ですが、描いた時期によってその作風はまるで違います。初期作品「半身達磨」(35歳の時の作品)は上手く描こうとして線がびくびく、オドオドしているのが分かります。


右:白隠慧鶴「半身達磨」永明寺蔵(静岡県)
左:白隠慧鶴「半身達磨」萬壽寺蔵(大分県)
※如何に作品が巨大かこの画像を見れば一目瞭然かと。実物の前ではただただ圧倒されるばかりです。

右が40歳代、左が80歳代に描かれたと思われます。その違いは一目瞭然です。若い頃の達磨像はどこか卑屈な表情すら感じ取れます。

ところが次第に筆に勢いがついてきます。そして晩年は技巧を超えたものを獲得しのびのびとした線となります。これを「超絶無技巧」と名付けたいです。


手前は今回のポスターやチラシに使用されている「布袋吹於福」法華寺蔵(愛媛県)大洲市立博物館寄託 です。新たに発見された白隠作品で、勿論展覧会にお目見えするのは今回が初めてです。

白隠の化身のよな布袋さまが煙管から煙を吐き出すと、あら不思議、その煙の中から「寿」の文字がデザインされた着物を身に纏ったお福が現れました。なんともおめでたい作品です。

布袋吹於福」奥には、悟りを開いた後も京都五条の橋の下で乞食に混じり20年も暮らしていたという大燈国師の姿を描いた作品コーナーがあります。

白隠は数ある禅宗の祖師の中でも、大徳寺の開山となった大燈国師にとりわけ愛着を持ち、自身の姿と重ねて描いていたそうです。中でも永青文庫所蔵の「大燈国師」は必見。乞食姿の大燈国師が右手で不思議な形の印を結んでいます。(白隠の作品によく登場する白隠独特の印相。意味はまだ分かっていないそうです)


右:白隠慧鶴「すたすた坊主」早稲田大学會津八一記念博物館蔵
左:白隠慧鶴「布袋」永青文庫蔵

「すたすた坊主」は白隠の時代によく目にされた願人坊主の一種で、家ごとに立ち寄り面白可笑しく口上を述べ、物乞いをしたそうです。賛に書かれている口上はまさに現代のラップと同じ。リズミカルでノリノリな言葉が添えられています。

「布袋」が手にしている紙は途中で裏表逆転し所謂「メビウスの環」状態になっています。ドイツの数学者・天文学者メビウス(1790〜1868)が発見する約100年も前に白隠さんは「メビウスの環」ならぬ「白隠の環」を作り出していたのですから驚きです。

そうそう、この時代というか、日本画には珍しく自画像を白隠は多く描いています。良く見ると左右の瞳の位置がずれています。フェルメール「真珠の耳飾りの少女」ではありませんが、白隠もまた斜視であったようです。


【戯画】展示風景

戯画のセクションはもう一人の監修者であり賛の解読に多大な実績を残されている、芳澤勝弘先生(花園大学国際禅学研究所教授)をしても、未だに謎のものも多いそうです。

しかし、中にはとても分かり易く滑稽なものも。例えば『徒然草』の作者・吉田兼好(兼好法師)をなじり、なんとサルに見立て「吉田猿猴」なる作品も描いています。


中央:白隠慧鶴「動中工夫

「動中工夫は静中に勝る百千億倍」これは白隠が繰り返し繰り返し使った常套句だそうです。要は「常にアクティブ」であれ!と教え諭しているのです。庵に閉じこもり硯に向かっているだけの兼好法師をお気に召さなかったのもよく分かります。

白隠はこの言葉通り、率先して十字街頭へ出て教えを説いたそうです。座っているだけの禅ではなく、まさにアクティブな禅なのです。だからこそ渋谷で開催する意義があるのだと。


「白隠展」展示風景

今回の「白隠展」はBunkamuraでは「棟方志功展」以来の本格的な日本画の展覧会となります。画像でもお分かりのように大変観やすい環境になっています。

アクリル板を隔てて僅か10センチちょいの距離で作品をじっくり鑑賞できます。


展示ケースは全て今回の展覧会の為にあつらえたもの。

ベストな環境でこれまで顧みられてこなかった日本美術史上最多数の作品を残した白隠の全貌に触れるまたとないチャンスです。

「白隠展」は2013年2月24日までです。これを観ずして日本美術語れません!是非是非!!

1月1日以外は無休です。


白隠展 HAKUIN
禅画に込めたメッセージ


会期:2012年12月22日(土)−2013年2月24日(日)
*1月1日(火・祝)のみ休館
★2013年1月22日(火)より、一部作品の展示替えがあります。
開館時間:10:00−19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/
主催:Bunkamura
企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)
後援:臨済宗妙心寺派、花園大学国際禅学研究所、臨済会
協賛:日本ロレックス株式会社
協力:三菱レイヨン株式会社
監修:芳澤勝弘(花園大学国際禅学研究所教授)、山下裕二(明治学院大学教授)

「白隠展」公式サイト


白隠展音声ガイドは山下裕二先生と俳優の井浦新さんが担当しています。お二人の息ぴったり合った解説に耳を傾けながら白隠ワールドへ!

Twitterやってます。
@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3094

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 江戸時代中期の禅僧であり、大量の書画を遺した白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685〜1768)。500年に一人の英傑(えいけつ)として讃えられ、現在の臨済宗の僧侶たちの系譜をさかのぼれば、すべて白隠に行き着くほどの重要な存在です。 
 白隠は80余年の生涯を民衆教化に捧げ、その手段として大量のユニークな書画を遺しましたが、それらは各地の寺院や個人コレクションを中心に散在しており、一般観客の目に触れる機会はこれまで稀でした。本展では40数カ所の所蔵者から大作を中心に約100点を厳選し、質、量ともに史上最高の白隠展となるでしょう。
 白隠が描いた画題は、釈迦や達磨、菩薩などの仏教的なものに留まらず、七福神やお福など庶民信仰にもとづくもの、また猿や鼠を擬人化したものなど、きわめて多岐にわたっています。時にはユーモアを込めて、またキャラクターに託して修行者や一般民衆へ向けて描かれた書画は、宗教という範疇や200余年という時空を飛び越えて、「真に伝えたいメッセージ」として21世紀を生きる私たちに届きます。
 多くは絵と言葉を対にした画賛形式で構成される白隠禅画を、白隠研究の第一人者である花園大学国際禅学研究所の芳澤勝弘教授の卓越した読み解きで、またこれまでほとんど語られてこなかった白隠の美術史上の意義を、明治学院大学の山下裕二教授の解説でわかりやすくお伝えします。
| 展覧会 | 23:36 | comments(3) | trackbacks(6) |
白隠展、ろくに調べもしないで、ただ見たくて行ってきたのですが、こちらを拝見して、とにかくびっくりです。
あらためて白隠をよく知りたいと思っています。
ありがとうございました。
| すぴか | 2012/12/24 6:24 PM |

初めまして。
1/2-3に東京美術館巡りをするべく計画を練っているので、展覧会内部の様子などとても参考になりました!
白隠のエネルギーが伝わってきてテンションあがりました!!何だか夜中なのに眠れなくなっちゃうかんじです(笑)

1日半で行ける美術館は限られているのに、行きたいところばかりで…
東京国立博物館・東京国立近代美術館・サントリー美術館・Bunkamuraザミュージアムが候補なのですが、見るのがのろいので全部行けなさそうです。(「紅白芙蓉図」の前に30分はいそうです。)
ブログ、参考にさせていただいて計画を立てたいと思います。
| 焼いた玉ねぎ | 2012/12/25 12:12 AM |

初めまして。
いつも読ませて頂いています。
今回白隠展について自身のブログに書きました。
その際、詳細は弐代目・青い日記帳さんが良いなと思い、リンクを貼らせて頂きました。
もし不都合がありましたら、すぐにリンクは消去致します。
ブログ、参考にせてもらっています!
| 紅葉の錦 | 2013/02/12 5:35 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/3094
「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」 渋谷 Bunkamura
渋谷 chariot 渋谷のBunkamuraでは、「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」が 開かれています。 会期は2013年2月24日(日)までで、1月1日のみ休館です。 1月21日までの前期と22日からの後期で一部展...
| 猫アリーナ | 2012/12/24 12:41 AM |
白隠展 @Bunkamura
 白隠に関する自分のブログ歴は以下のようで、白隠の人生・宗教活動・書画、近代日本における美術界の不十分な受容、アメリカの禅ブームを基盤とする白隠書画への理解などについての概略はつかんでいた。 ・2008年7月「白隠とその弟子たち」展@永青文庫 ・2008
| Art & Bell by Tora | 2012/12/24 12:55 PM |
白隠展 Bunkamura ザ・ミュージアム
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| すぴか逍遥 | 2012/12/24 6:17 PM |
白隠展
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ』に行ってきました。臨済宗中興の粗と称えられ、一万点に及ぶともいわれる禅画を残した江戸時代の禅僧、白隠慧鶴(はくいんえかく)の初の本格的な展覧会です。白隠の作品はこれまでも美術
| the Salon of Vertigo | 2012/12/29 5:30 PM |
「白隠展」 Bunkamura ザ・ミュージアム
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来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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林 綾野
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塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
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松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
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掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
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日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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