青い日記帳 

  
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林ナツミ『本日の浮遊』展
スパイラルガーデン(スパイラル1F)で開催中の
林ナツミ『本日の浮遊』展に行って来ました。


林ナツミウェブサイト「よわよわカメラウーマン日記」
http://yowayowacamera.com/

3月26日より青山スパイラルで林ナツミ「本日の浮遊展」がスタートする時を同じくして、ネット上では女子高生が吹き飛ぶ画像が瞬く間に拡散し注目を集めました(現在進行中)

ご存じない方はこちらで。
女子高生の間で話題の「マカンコウサッポウ」ついにpixivでも…。(2013/3/27)
突如大ブームの「マカンコウサッポウ」の写真、ネットで続々増殖中(2013/3/28)

林ナツミの写真も2011年からブログでネット上に公開し注目され、あっと言う間に注目の的となり、展覧会や写真集も発売となるちょっとした社会現象となっています。

(女子高生に「マカンコウサッポウ」や「カメハメハ」写真が突如流行った要因の一つに林ナツミの「本日の浮遊」があると勝手に類推しています。)


「本日の浮遊展」展示風景(全長8mのパノラマ作品&3D作品)

「地に足をつけ」規則正しい生活を送るのを良しと教えられて来られた我々。時にふと、ふわりと宙に浮いてみたい衝動に駆られることもあるものです。

それは決して現実逃避ではありません。この場所から雲散霧消し姿を消し去りたい程の思い詰めたものではなく、変わり映えのしない日常にちょっとした揺さぶりをかけたいだけ。

だからこそ最も適しているのです。「浮遊」こそが。

外界からの作用ではなく、自発的な点も多くの人が共感するポイントでもあります。子どもの頃、嬉しい時に思わずスキップしたじゃないですか〜あれに近い感じです。


「本日の浮遊展」展示風景

【林ナツミ プロフィール】
1982年 埼玉県生まれ
2005年 立教大学文学部卒業
2007年 立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程修了
2012年 ギャラリーMEMにて個展
    写真集『本日の浮遊』(青幻舎)刊行

さて、林ナツミが一体どのようにして、「浮遊写真」を撮っているのか、気になるところです。フォトショ職人?それとも…いやいや実は全て、実写なんです。

今の時代、パソコン上で幾らでも加工出来ちゃいますが、それをやったらある意味台無しです。現実の世界からちょっとだけジャンプする瞬間の有する「非現実性」が林ナツミの真骨頂なのですから。

こちらのインタビューに詳しく書かれています。

写真家 林ナツミさんインタビュー/しゃしんのカタチ



納得のいく一枚が撮れるまでには、2、300回もシャッターを切るそうです。少しでもタイミングずれたらアウトですからね。はじめの頃は、セルフタイマーで自分で撮影していたというのですから驚きです。

開催期間が非常に短く、3月31日(日)までとなっています。入場は無料です。お花見に行く前に是非、表参道駅B1改札すぐ目の前のスパイラルへ!開催時間は11:00〜20:00です。
http://www.spiral.co.jp/

6mを超す吹き抜けのアトリウム空間に吊られる巨大な作品は、ベトナムで撮影された本邦初公開の新作!webで観るのと迫力が全然違います。と言うか、感覚が麻痺してきます。


林ナツミ『本日の浮遊』展 supported by une nana cool

期間:3月26日〜3月31日
時間:11:00-20:00  
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23
料金:無料

主催:林ナツミ『本日の浮遊』展 実行委員会
協賛:株式会社ウンナナクール
制作協力:エプソン販売株式会社、アフロ アトリエ(株式会社 アフロ)
企画:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
企画協力:MEM 、ナンジョウアンドアソシエイツ


展覧会会期にあわせ、スパイラルのエントランスにウンナナクールのPOP UP SHOPがオープンいたします。ウンナナクールの2013春夏新作商品と共に、展覧会関連グッズとして『本日の浮遊』限定アップリケやポストカードも販売いたします。

全国42店舗において3月上旬より『本日の浮遊』オリジナル限定グッズ(アップリケ、ポストカード)を販売。
林ナツミの『本日の浮遊』作品を用いたショッピングバッグも3種登場します。

全国の主要店舗では、林ナツミの『本日の浮遊』作品を順次展示いたします。
3月26日〜5月6日(予定) :吉祥寺店、渋谷パルコ店、下北沢店、自由が丘店
4月19日〜5月26日(予定):三宮店、なんば店、藤井大丸店

詳細はこちらで→ウンナナクール

(おまけ)
スパイラルのワンブロック裏手にアニエス・ベー青山店があります。


2013年3月16日(土)に「la maison d'agnès b. à Tokyo(東京のアニエスベーの家)」と名付けられ、リニューアルオープンしました。店内にはアニエスベー個人所蔵のアート作品が展示されています。

アニエスベー青山店がアーティスティックにリニューアルオープン

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この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3190

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 浮遊セルフポートレートシリーズ『本日の浮遊』で今注目されるアーティスト・林ナツミの展覧会をスパイラルガーデンにて開催いたします。

 林ナツミは「よわよわカメラウーマン日記」というブログで、2011年元日より『本日の浮遊』と題し、自分自身が宙に浮いている写真を1日1カット発表するプロジェクトを始めました。その日彼女が訪れた場所で、自分がジャンプした瞬間を撮影するというシンプルな写真です。それは、ジャンプの瞬間の事実を写しながらも、重力を無視した超常現象にも見えます。この写真が1年間の日記として発表されることで、物理的法則から自由なひとりの女性をめぐる神話的世界が、われわれの現実世界と地つづきでリアルな存在として立ち現れます。

 林はブログに加えツイッターとフェイスブックで活動を展開、プロジェクトの主な舞台はインターネットです。プロジェクト開始から数ヶ月で世界中に浮遊写真のブームが起こり、自分の浮遊写真を撮る人々が続出しました。そして、多数の個人ブログからニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナルなどのメジャー紙まで、世界各国のメディアが次々に『本日の浮遊』を紹介しました。

 本展では、ベトナムで撮影された本邦初公開の新作を中心に、林ナツミの代表作が一堂に展示されます。6mを超す吹き抜けのアトリウム空間に吊られる巨大な作品や、全長8mのパノラマ作品、3D作品等の展示を予定しています。
初の大規模な個展であると同時に『本日の浮遊』を全身で体感いただける大胆な会場構成も特徴といえるでしょう。

 インターネットを通じて広がりつづける浮遊写真への支持はいったいなにか。彼女の存在は人々の心にどんな波を引き起こしたのでしょう。会場でその魅力の一端に触れていただけましたら幸いです。

| 展覧会 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |









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