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「美しき、ブラックリスト展」

アド・ミュージアム東京で開催中の
特別企画「美しき、ブラックリスト展−英国D&AD賞50年の軌跡」に行って来ました。


http://www.admt.jp/

「英国D&AD賞」とは?
英国に本部を置く非営利団体「D&AD」が1963年に創設したD&AD Awardsは、審査の厳しさから世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞と評されています。賞のシンボルは“イエロー・ペンシル”として知られていますが、最高賞である“ブラック・ペンシル”は、人々を驚愕させ、議論をよび、そして新しい時代を切り拓くクリエーティブのみに授けられてきました。

「美しき、ブラックリスト展」は、D&ADが創立された1963年から2012年まで50年間に最高賞であるブラック・ペンシルに見事輝いた受賞作品112点を全て紹介している展覧会です。

会場内にずらりと展示された受賞作たち。

それぞれ年代順ではなく「英国ジャーナリズムのデザイン」「喫煙か禁煙か、たばこ広告」「お洒落な広告」「社会へ発言する広告」「ユニークな求人広告」「美しいデザイン」といった具合にカテゴライズされ紹介されています。

「日本発のデザインと広告」のセクションでは、ホンダやソニーに混じり、まだ記憶に新しいユニクロック(2008年ブラックペンシル受賞作品)が目にとまります。


UNIQLOCK season 6 [HD 720p]

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国内外の広告賞を総ナメにした「UNIQLOCK」
Webプロモーションで若者と海外にアピール


流石にこの展覧会で美術館や展覧会関係のものはないよな〜と思いきや。ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)の美しい広告が2011年にイエロー・ペンシル賞を受賞していました。

「回文」と名付けられたサイン。誰しもが知る「V&A」のロゴをこれまで以上に美しく見せることに成功しています。地下鉄の駅等に設置されたそうです。

'Palindrome', Troika, 2010 from Troika on Vimeo.



いつの日か、日本の美術館・博物館もしくは展覧会広告が、D&AD Awardsにノミネートされんこと願いましょう〜

会場では受賞作の年代順リストを示したカタログが無料で配布されています。また2013年受賞作品も展示されています。ロンドンオリンピック強し!

そんな中でも、ネットでも随分と話題となったこちらの広告。

2013年ブラックペンシル受賞作品『お馬鹿な死に方』 


McCann Erickson Melbourne
『お馬鹿な死に方』メルボルン鉄道(2013年ブラックペンシル受賞作品)

【業界動向】メルボルン鉄道の「Dumb Ways to Die」、カンヌライオンズで5部門のグランプリを獲得

10年ひと昔とはよく言ったもので、時代を映す鏡である広告が如何にこの50年の間に変化してきたかが手に取るように分かります。そしてそれは私たちの思考・嗜好の変化でもあります。

デザイン好きの人必見の特別企画展です。丁寧な解説シートも各セクションに用意されています。

「美しき、ブラックリスト展」は2014年1月19日までです。


特別企画「美しき、ブラックリスト展−英国D&AD賞50年の軌跡」

会期:2013年10月19日(土)〜2014年1月19日(日)
開館時間:
平日・11時〜18時30分(最終入館時間 18時)
土日祝・11時〜16時30分(最終入館時間 16時)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は火曜日)
会場:アド・ミュージアム東京
東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留
http://www.admt.jp/

入場無料
主催:公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団/D&AD
協力:株式会社 電通

公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団
http://www.yhmf.jp/

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@taktwi

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この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3462

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英国に本部を置く非営利団体「D&AD」が1963年に創設したD&AD Awardsは、審査の厳しさから世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞と評されています。賞のシンボルは“イエロー・ペンシル”として知られていますが、最高賞である“ブラック・ペンシル”は、人々を驚愕させ、議論をよび、そして新しい時代を切り拓くクリエーティブのみに授けられてきました。
アド・ミュージアム東京は、2007年よりD&AD Awardsの受賞作を紹介してきましたが、このたび特別企画「美しき、ブラックリスト展−英国D&AD賞50年の軌跡」を開催する運びとなりました。
本展は、同賞の50周年を記念し、今なお美しく輝くブラック・ペンシル受賞作品の全てとD&AD歴代プレジデント50人のセレクトによる作品群を通して、クリエーティブ界を刺激し続けてきたD&ADの軌跡をふりかえり、併せて最新の2013年受賞作品をご紹介するものです。
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