青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
プロが選ぶ「2013年 ベスト展覧会」
毎年恒例。各新聞に掲載された美術界のプロが選ぶ今年(2013年)に開催されたベスト展覧会。各紙掲載日順にご紹介します。

鈴木春信

朝日新聞
2013年(平成25年)12月18日(水)夕刊

回顧2013 美術 ワカラナイの可能性

私の3点(選者50音順、敬称略)

☆北澤憲昭(美術評論家)
1)「桂ゆき−ある寓話」(東京都現代美術館)
2)「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館)
3)「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」(千葉市美術館)

コラージュの魅力を改めて教えてくれた3点。3に展示された高村智恵子と1は手法と感性において、2は展覧会の創り方において。

☆高階秀爾(美術史家・美術評論家)
1)「ルーヴル美術館展 地中海四千年のものがたり」(東京都美術館)
2)「世界遺産登録記念 富士山の絵画展」(静岡県立美術館)
3)「皇室の名品 近代日本美術の粋」(京都国立近代美術館)

いずれも、自然と人間、風土と歴史、社会と生活、伝統と革新などの密接な交流から生まれた多様な美の遺産を、文明史的視点からまとめ上げた。

☆山下裕二(美術史家)
1)「狩野山楽・山雪」(京都国立博物館)
2)「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館)
3)「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)

1は高度な調査、研究に基づく集大成的展覧会。2は漱石の脳内イメージを見事に再現。3は世界的写真家の日本初個展で、素晴らしい展示空間。




続いて、毎日新聞 
2013年12月26日(木)夕刊

この1年[美術]社会を揺さぶる表現 震災後の日本 徹底的に暴く姿勢で

2013年の3選

☆高階秀爾(美術評論家)
1)「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館)
2)「カイユボット展」(ブリヂストン美術館)
3)「横山大観展 良き師、良き友」(横浜美術館)

☆三田晴夫(美術ジャーナリスト)
1)「ミニマル/ポストミニマル」展(宇都宮美術館)
2)「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
・ナチスに処分された“退廃芸術”作品の大量発見




産経新聞はweb上でも公開しています。

【回顧 平成25年】
美術 海外作家・巨匠・グループ展…





読売新聞さんの回顧2013美術を見つけられずにいます(トホホ…)
神田記喜 (kandelion) on Twitterさんが情報提供して下さいました。ありがとうございました!

回顧2013 美術

3氏が選ぶ展覧会ベスト4

☆建畠晢(京都市立芸術大学長、埼玉県立近代美術館長)
「工藤哲巳展」(国立国際美術館)
あいちトリエンナーレの志賀理江子、向井山朋子+ジャン・カルマンの展示
「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
「中原浩大展」(岡山県立美術館)

工藤哲巳展については調査、準備、カタログにおいて回顧展の一つのスタンダードであるとの評価

☆椹木野衣(美術批評家、多摩美術大学教授)
「JR展」(ワタリウム美術館)
「コンタクト・ゴンゾ展」(山口情報芸術センター)
「中原浩大展」
「絶命展」(パルコミュージアム)

「刻々と変化する感情や行動を「展示」とどう繋ぐか。都市の街路や生身に直接訴えかける試みに優れた成果を見出す1年」と総括。

☆光田由里(渋谷区立松濤美術館主任学芸員)
「秘密の湖展」(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
「福田美蘭展」(東京都美術館)
「小林正人+杉戸洋展」(ギャラリーαM)
「路上と観察をめぐる表現史展」(広島市現代美術館)

「新たな語法を繊細に紡ぎだす女性作家展、絵画とそれ以外のものを架橋する個展と2人展、美術とそれ以外のものの境界を考えさせる企画展」と4展を評価。

土岐富景

昨年までは、新聞に掲載されたものだけをご紹介していましたが、いつも顔ぶれが同じなので、今年から独自調査をしたものも掲載します!

突然のお願いにも関わらず、快諾しお応え頂いた皆さまありがとございました。

さぁ、ここからが本番ですよ〜

☆美術史家I氏
中国絵画
特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」(東京国立博物館)
仏教美術
「当麻寺展」(奈良国立博物館)、もしくは龍谷ミュージアムの描かれた極楽展。
近世絵画
「狩野山楽・山雪展」(京都国立博物館)

☆美術史家S氏
1)「L'ange du bizarre」(オルセー美術館)
2)「ル・コルビュジエと20世紀美術」(国立西洋美術館)
3)「カイユボット展」(ブリヂストン美術館)
4)「本阿弥光悦展」(五島美術館)

☆美術関係者S氏
1)特別展 国宝「卯花牆」と桃山の名陶(三井記念美術館)
2)「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)
3)「かわいい江戸絵画」(府中市美術館)
山種さんの展覧会も毎度楽しめました。

☆三浦亜矢子氏(フリーランスPR)
1)「白隠展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
2)「LOVE展」(森美術館)
3)「河合玉堂展」(山種美術館)
4)「『もののあはれ』と日本の美」展(サントリー美術館)

☆小川敦生氏(美術ジャーナリスト、多摩美術大学芸術学科教授)
1)特別展覧会「狩野山楽・山雪」(京都国立博物館)
2)「アンリ・ルソーから始まる 素朴派とアウトサイダーズの世界」展(世田谷美術館)
3)「文字の力・書のチカラII ―書と絵画の対話」展(出光美術館)

☆東京美術 営業 吉田氏
(順不同)
「狩野山楽・山雪展」(京都国立博物館)
「竹内栖鳳展」(東京国立近代美術館)
「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)

☆Seachang氏(ブロガー?!)
1)「狩野派と橋本雅邦―そして近代日本画へ」(埼玉歴史と民俗の博物館)
2)「夏目漱石の美術世界」(
3)「縁起もの@町田市立国際版画美術館
4)「円山応挙展」愛知県美 
5)「歌舞伎展」(サントリー美術館)

☆熊澤弘氏(美術史家、武蔵野音楽大学)
1)「マネ展」(ヴェネツィア、ドゥカーレ宮殿)
2)「五線譜に描いた夢 日本近代音楽の150年」(東京オペラシティ アートギャラリー)
3)「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館)

選出理由:マネ、ウルビーノのビーナスとオランピアが並んだ事実だけで選出。西洋近代美術の驚異的な凝縮。漱石、漱石視点から作品を並べるのは、ゴッホの想像上の美術館的。音楽資料展、日本近代音楽を資料で辿ることを実際にやった関係者に敬意を表する。

☆安藤夏樹氏(MOMENTUM(日経BP)編集長)
・尾関幹人個展「MENTAL」(CLEAR EDITION & GALLERY)
切り絵作家尾関幹人氏による個展。長年彼の作品を見続けているが、 今年の新作は明らかにこれまでと違っていた。あくまで平面的でありながら動きを感じさせる不思議な作品群は尾関氏の切り絵がこれまでにない新たな局面に入ったことを証明するのに十分な説得力を持っていたと思う。この展示を見られたことは将来の自慢のタネになることだろう。

・石川直樹写真展「Lhotse | Manasul」(EYE OF GYRE)
過去にも何度か石川直樹氏の山の写真を展示する個展は見ている。しかし、これほどまでに心を揺さぶられたのは今回が初めてだった。死と隣り合わせにある状況で撮られた山々の写真は、単なるネイチャーフォトとは一線を画す凄みを持っていた。

志賀理恵子「螺旋階段」(愛知トリエンナーレ)
仙台メディアテークで開催された展示の巡回展という要素を持った本展。愛知県岡崎市にある地元密着型商業施設「シビコ」内での展示だったのだけれど、エレベーターから垣間見える生活感溢れるフロアと廃墟のような展示会場とのギャップが その作品性を際立たせていた。作品の良さはもちろん、展示会場とのマッチングが秀逸な展示だったと思う。

・ANDREAS GURSKY「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)
国内で初めてとなるグルスキーの本格展示は、期待を裏切らない内容だった。 遠くから眺めてよし、近づいて細部を楽しむのもよしという作品群は まさにひとりグーグルアース。一つ一つじっくりと作品を見ることで写真集では知り得なかった数々の「気づき」があった。 半日は十分に楽しめる内容の濃い展示だった。

(番外篇)
「国宝 興福寺 仏頭展」(東京芸術大学美術館)
みうらじゅん&いとうせいこうという仏像界の最強コンテンツをフル活用し、グッズ開発やウェブ上でのプロモーションを極めて効果的に行った美術展。みんなで一緒に作り上げていくような「仲間意識」を上手に作り上げていて、
展示の内容以上に「よく仕掛けられている」という印象があった。グッズを大人買いしてしまった。

☆美術関係者Y氏
(順不同)
特別展「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ」(根津美術館)
特別展「古径と土牛」(山種美術館)
特別展「朱漆「根来」−中世に咲いた華」(MIHO MUSEUM)
特別展「物 黒 無 モノクローム」(正木美術館)
「狩野山楽・山雪」(京都国立博物館)

☆美術関係者O氏
都内
1)「卯花墻 」と桃山の銘陶(三井記念美術館)
2)東京大学コレクション(開館展)(インターメディアテク)
3)特集陳列 江戸時代が見た中国絵画(東京国立博物館東洋館)

各地(個人的な思い入れも多分にあり。。)
1)「わが内なる自画像 萬鉄五郎七変化」(萬鉄五郎記念美術館)
2)「五百羅漢図」(山口県立美術館)
3)「若冲が来てくれました」(福島県立美術館)

☆伊藤達矢氏(東京藝術大学 とびらプロジェクト マネージャ(美術学部特任助教))
1)「福田美蘭展」(東京都美術館)
2)「江戸人展」(国立科学博物館)
3)「興福寺創建1300年記念 国宝興福寺仏頭展」(東京藝術大学 大学美術館)

☆猪谷千香氏(文筆家)
1)瀬戸内国際芸術祭の豊島美術館
常設展ですが、内藤礼さんの作品と西澤立衛の建築の融合が素晴らしかったです。

2)特別展「京都」(東京国立博物館)
贅沢な展覧会でした。さすがナショナルミュージアムならではの質と量を堪能。

3)「幸田文展」(世田谷文学館)
意外なことに、幸田文さん単独で開かれた初の展覧会だったそうです。初めて公開される貴重な品々もあり、幸田家ファンとしてはたまらないものばかりでした。

☆なかむらしょうこ氏(某書店のアート講座担当)
1)瀬戸内国際芸術祭(夏期)
   作品1位;王文志《小豆島の光》
   作品2位;内藤礼+西沢立衛 豊島美術館
   作品3位;山口啓介《歩く箱舟》
→忘れられた何かを、忘れられてしまいそうな何かを アートは記憶してくれる。呼び覚ましてくれる。次につなげてくれる。

2)五百羅漢図 幕末の鬼才 狩野一信(山口県立美術館)
→江戸博で見逃してしまったので山口へ。はるばる行って本当に良かった。 画面からほとばしるダイナミズムから、ひしと感じられる一信の情熱 その隙間から繊細さを垣間みた。

3)高嶺格のクールジャパン(水戸芸術館現代美術ギャラリー)
→2012年スタートの展覧会だが、足を運んだのは今年のはじめ。展覧会でこんなに恐怖心を感じた体験ははじめてだった。

2013年を振り返り、しみじみとアートは旅をさせてくれるなと改めて実感。

☆佐藤康宏氏(東京大学教授)
1)「狩野山楽・山雪」(京都国立博物館)
2)「実験工房展」(神奈川県立近代美術館)
3)「狩野派と橋本雅邦」(埼玉県立歴史と民族の博物館)
番外:東博の「大神社展」もけっこうよかったですね。「上海博物館」も。静岡市美の「徳川慶喜」も。

☆チバヒデトシ氏(フリーランス・ジャーナリスト/デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
1)八谷和彦 個展「OpenSky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」(3331 Arts Chiyoda)
2013年はプロジェクト始動以来10年追いかけているOpenSkyの節目の年でした。3331 Arts Chiyodaで開催された本展はジェットエンジンを搭載した機体が初公開された記念すべき展覧会という事で1位にしました。

2)「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 —モダン・リヴィングの起源—」(国立新美術館)
iPhoneに代表される新しい時代のプロダクトを生み出してきたカリフォルニア・デザインのルーツを知る上で画期的な展覧会でした。これまでなかったテーマ、展覧会の構成、展示方法も斬新でした。

※3位がひとつに決められませんでした。
3)「オバケとパンツとお星さま ―こどもが、こどもで、いられる場所」(東京現代美術館)
美術館の暗黙のルールである「走らない」、「さわらない」、「さわがない」から子どもたちを開放する事でアートに触れる機会を創り出した意義ある展覧会だと思います。

3)特別展「京都」洛中洛外図と障壁画の美(東京国立博物館 平成館)
エントランスでの巨大スクリーンでの洛中洛外図、4K映像で体感する竜安寺石庭、そして再現された二条城二の丸御殿と最後まで飽きさせない構成のエンターテインメント感満載の展覧会。

以下、参考まで5位〜10位+番外です。
5:LOVE 展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで
6:ターナー展
7:吉岡徳仁 クリスタライズ
8:竹内栖鳳展ー近代日本画の巨人ー
9:森村泰昌 レンブラントの部屋、再び
10:横山大観展 良き師、良き友
番外:東京国立博物館東洋館リニューアル開館

☆アートメディア編集N氏
1)アーティスト・ファイル2013−現代の作家たち」(国立新美術館)
2)「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」(国立科学博物館)
3)「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
4)「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)
5)特別展「京都」(東京国立博物館)

☆細川英一氏(フリー編集者
1)東京国立博物館140周年特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」(東京都国立博物館)
小規模だったがゆえに親密な展示空間であった。中央に用意された椅子に何人ものお年寄りが座り、円空仏を眺めていたのも微笑ましい。展覧会を見た直後、某有名古美術商に円空の捜索依頼を出すほど、円空と一緒に暮らしたいと思ったが、結局なしのつぶて。結果、米のオークションサイトからenkuなるものを購入。真贋のほどは秘密。

2)「O JUN―描く児」(府中市美術館)
現代美術界における数少ないペインターのひとりO JUN。もちろん作家が得意とする大作も素晴らしかったが、ガラスケースに収められていた大量のエスキース群には30年にわたり造形の実験を重ねてきたひとりの画家の、思考と挑戦の痕跡が発見できて、感銘を受けた。ようやく少しだけ「O JUN 絵画」がつかめたかなと。

3)「アートがあればII」(東京オペラシティ・アートギャラリー)
現代美術コレクターのコレクションによる「アートがあれば」展。10年前の同展は、その後の日本現代美術の流れを反映することになったが、2回目となる今回の企画が、この先10年を占う羅針盤となるのか興味深く見た。結果、前回と比べて一番感じたのは細分化ということ。「○○コレクション」という冠を持ち、そこに何らかのアイデンティティを作りあげることの難しさがここ10年で一気に進んだということか。同時期開催の寺田コレクション展の一貫性との鮮やかなコントラストが印象的だった。

☆伊熊泰子氏(「芸術新潮」編集部員)
1)「志賀理江子展」(せんだいメディアテーク)*2012年から開催されたけれど2013年にもかかっています。
2)「フランシス・ベーコン展」(国立近代美術館、豊田市美術館)
3)「アントニオ・ロペス展」(Bunkamuraザ・ミュージアム、長崎県美術館、岩手県立美術館)
4)「根来展」(MIHO MUSEUM)
5)「井戸茶碗展」(根津美術館)
以上、開催はじまった順番で高得点順ではありませんが……。

☆美術関係者N氏
1)「ラファエロ展」(国立西洋美術館)
2)「ルーヴル美術館展、地中海四千年のものがたり」(東京都美術館)
3)「ターナー展」(東京都美術館)
次点:「奇跡のクラークコレクション展」、「ルーベンス展」、「和様の書」、「オディロンルドン夢の起源」

☆高山典子氏(Bunkamuraザ・ミュージアム)
1)「フィオナ・タン エリプシス」(金沢21世紀美術館)
2)「新井淳一の布 伝統と創生」(東京オペラシティ アートギャラリー)
3)「フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展」(国立新美術館)
手前味噌ながら「白隠展」も!

☆平野智紀氏(アートナビゲイター/経営学習研究所理事)
1)「ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき」(原美術館)
2)「アンドレアス・グルスキー展」(国立新美術館)
3)「Chim↑Pom PAVILION展」(岡本太郎記念館)
現代アートにかたよってしまった。

番外編
「東京大学学術標本コレクション」(インターメディアテク)
「終わりから始まるものがたり〜25の問いと100冊の本」(日比谷図書文化館)
前者は、大学院生の頃にお世話になった東京大学総合研究博物館小石川分館の展示をもとにしている。あの前衛的な展示があの一等地にあることが何よりすごい。後者は、日本科学未来館「世界の終わりのものがたり」のリミックス。未来館のときと同様の問いにかかわる100冊の本(司書がセレクト)に、図書館ならではの新しい問いが追加された。

☆近藤あや氏(株式会社アートインプレッション)
1)「Kimono Beauty展」(千葉市美術館他)
2)「明治のこころーモースが見た庶民のくらし展」(江戸東京博物館)
3))「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ展」(根津美術館)
番外…
「国立トレチャコフ美術館 レーピン展」 

☆河野元昭(秋田県立近代美術館館長、国華社)
1)「こんなものまであったんだ!? 狩野派以外も大賑わい」(板橋区立美術館)
2)「小山で生まれたアイヌコタンの医師 高橋房次」(小山市立博物館)
3)「東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」(仙台市博物館・岩手県立美術館・福島県立美術館)

1)小さな美術館でもアイディアと努力で素晴らしいコレクションができることを実証した安村敏信さんを称えて……

2)この日本人を一人でも多くの日本人に知ってもらいたくて…… これは美術展とは言えませんが、同時に小山市立車屋美術館では「北海道を描く」という美術展が開かれ、コラボレーション展となりました。

3)美術の社会的エネルギーを改めて教えてくれたプライス夫妻の英断に感謝して……

河野先生の展覧会コラム「おしゃべり館長…」も要チェックです!

☆宮下規久朗(美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授)
1)「ラファエロ展」(国立西洋美術館)
2)「一角獣と貴婦人展」(国立新美術館)
3 「上海博物館 中国絵画の至宝展」(東京国立博物館・東洋館)

☆保坂健二朗氏(東京国立近代美術館主任研究員)
1)「中原浩大 自己模倣」展(岡山県立美術館)
2)「ユーモアと飛躍 そこにふれる」展(岡崎市美術博物館)
3)「大竹伸朗展 憶速」(高松市美術館)

以上、公立美術館における、いわゆる現代美術の展覧会に限定して選んでみました。

☆美術史家K氏
1)「貴婦人と一角獣展」(国立新美術館)
2)「ラファエロ展(国立西洋美術館)
3)愛岐トンネル群 アートプロジェクト2013「荒野ノヒカリ」(あいちトリエンナーレ2013パートナーシップ事業)

☆美術関係者M氏
1)「魅惑の清朝陶磁」(京都国立博物館)
2)「十全乾蓮Ю狭盻‥藝術品味」(台北・故宮博物院)
3)「當麻寺:極楽浄土へのあこがれ」(奈良国立博物館)
とくに伝世の清朝陶磁をとおし江戸期の中国趣味の諸相を探る「魅惑の清朝陶磁」は、同時代の文人画について考えるうえでも、多くの示唆をあたえてくれるものでした。

☆木下史青氏(東京藝術大学 非常勤講師(デザイン科)、愛知県立芸術大学 非常勤講師(メディアデザイン)、東京国立博物館 デザイン室長)
1)「若冲が来てくれました」(福島県立美術館、仙台市博物館)
2)「ハイレッド・センター」(名古屋市美術館)
3)「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
次.東洋館リニューアル オープン(東京国立博物館)

★ブログより
いわき市立美術館→福島県立美術館
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-07-27
ハイレッド・センター
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-12-13
フランシス・ベーコン
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-03-07

★番外編:展覧会には入りませんが、茶の湯関連で『髑髏茶会』を(`_´)ゞ
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-08-25

★個別の作では、愛知トリエンナーレより
『福島第一さかえ原発』宮本佳明
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-09-06

『帰ってきたDr.N』小沢 剛(ヨコハマ創造都市センター)

☆菊池麻衣子氏(アート広報スペシャリスト)
1)「ラファエロ展」(国立西洋美術館)
2)「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
3)「ターナー展」(東京都美術館)
次点:「吉岡徳仁展」(東京都現代美術館)、「六本木クロッシング展」(森美術館)、「印象派を超えて―点描の画家たち」(国立新美術館)

☆逗子長汀庵氏[興福寺八部衆・非公式応援大使]
1)「国宝 興福寺仏頭」(東京芸術大学大学美術館)
2)「京都 洛中洛外図と障壁画の美」(東京国立博物館)
3) 「飛騨の円空」 (東京国立博物館)

☆村田眞宏氏(愛知県美術館館長)
手前味噌ですが
「あいちトリエンナーレ2013」
2日目の国際芸術祭として、時代的、社会的なテーマを掲げて開催し、しっかりとした展開ができたと思います。

「円山応挙展」(愛知県美術館)
応挙を改革派の画家として紹介できたこと。

「フランシス・ベーコン展」(東近美、豊田市美)
よく実現できたと思います。

「ル・コルビュジエと20世紀美術」(国立西洋美術館)
彼が設計した美術館で、充実の内容でした。

☆美術関係者Y氏
1)「特別展 東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」(仙台市博)
2)「特別展 五百羅漢図」(江戸博、山口県美とも)
3)東京国立博物館140周年 特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」(東京国立博物館)

1 プライスコレクションは以前来日した際、九博で見ました。病床にあった祖母がどうしても白い象さんに会いたいと言うので、医師と相談し連れて行ったのです。祖母を看取った後、再び日本であの屏風を見る機会を得られたことは、個人的にとても幸せなことでした。
今、展覧会を企画する立場となり、ともすれば専門的な知識や用語でいかにも素晴らしいかのように装う場面に立ち会うことが多いのですが、被災地のため、未来を担う子どもたちのためにと、平易な言葉で作品名さえも記した一連の展示を鑑賞して、美術展は誰のためにあるのかを改めて考えさせられました。

2 極彩色で描かれた緻密な描写と、力強い筆遣いとのコントラストに魅せられました。全100幅を順にたどっていくと、狩野一信の模索や葛藤、情熱、そして命の炎が燃え尽きてゆくさままで、手に取るようにわかります。表現するということは、まさに魂を削る作業。一人の絵師の生き様が100幅に凝縮されており、粛然として、山口県美での企画展も見に行ってしまいました。

3 円空仏は、岐阜で初めて見たときからずっと、素朴な風合いと微笑ましい雰囲気が大好きです。個人的には「いつかやりたい!」とひそかに目論んでいたもの。来場者が手を合わせながら鑑賞していた姿も印象的でした。

☆美術関係者S氏
1)「竹内栖鳳展」(東京国立近代美術館)
2)「夏目漱石の美術世界展」(東京藝術大学大学美術館)
3)「明治のこころ展」(江戸東京博物館)

個人的に好きな画家or作品ということではなく、展覧会としての構成の良さということを考えて私なりに選んでみました。

☆あづまたかひこ氏(都内美術館ガイドスタッフ)
「クリムト展」(愛知県美術館)
「ラファエロ展」(東京都美術館)
米田知子(あいちトリエンナーレ、都写美)
「終わりから始まるものがたり」(日比谷図書文化館)
「OpenSKY3.0」(八谷和彦3331)
「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」(POLA、西美)
「カイユボット展」(ブリヂストン美術館)
「実験工房」(鎌近、世田美)
「ハイレッドセンター」(名古屋市美)
「工藤哲巳展」(国立国際)

ベスト3は、米田知子、ラファエロ、ハイレッドセンターで キーワードとしては、愛知、戦後日本美術、メディアアート そんな一年でした。
因みに一緒に観て歩いた五歳児のベスト展覧会は以下の5つです。

「デザインあ」(21_21デザインサイト)
「FinalHome」(アートフェア東京、ミッドタウンなど、津村さんのWS)
「オバケとパンツとお星様」(都現美)
「<遊ぶ>シュルレアリスム」(損保ジャパン)
「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー)

☆地方在住アート関係者shizu氏
1) 瀬戸内国際芸術祭2013(特に伊吹島、粟島)
2) あいちトリエンナーレ2013(特に岡崎シビコ会場)
3) アントニオ・ロペス展 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
4) Money after Money (EYE OF GYRE)
5) MOTアニュアル2012 風が吹けば桶屋が儲かる(東京都現代美術館)
6) 福田美蘭展 (東京都美術館)
7) 反重力 (豊田市美術館)
8) うさぎスマッシュ展 (東京都現代美術館)
9) 八谷和彦Open Sky 3.0 (3331Arts Chiyoda)
10) セカイがハンテンし、テイク (川崎市市民ミュージアム)

現存作家のアート、特にプロジェクト型が好きな傾向と、作品の良さ以上に企画・キュレーションに関心がある傾向が、如実に表れる結果となりました。

☆深津優希氏(アートナビゲーター)
1)「始発列車を待ちながら」東京ステーションギャラリー
2012-2013なので、去年の展示とも言えますが、私は今年見たので。会場とテーマと選ばれた作家、作品がぴったり合っていました。場所柄、地方からの観光客と見受けられる年配のグループが、「これはこういうことなんじゃないか?」と現代美術について意見を活発に話していたのが印象的でした。素直に楽しめた展覧会。

2)「〈遊ぶ〉シュルレアリスム」損保ジャパン東郷青児美術館
絵画、写真、立体、本など、そのどれもが「これはなんだろう?」と立ち止まりたくなる作品ばかり。「対話による鑑賞」のガイドをしましたが、参加者の発言も多く賑やかな鑑賞会になりました。

3)「アーネスト・サトウ写真展「Light and Shadow」」Gallery 916
学生時代に好きだった写真家のひとり。ひょんなことで個展を知り最終日に滑り込み。がらんとした倉庫の中のギャラリーに、光と影であらわされる景色。わざわざどこかへ撮りに行くのではなく、身近なものにむける視線が好ましく、またカメラを持とうかなと思わされた展覧会でした。

圧倒的な美や、超絶技巧ではなく、「よくわからないアート」を展示する時に、みる人が自然に考えるような展示、対話がうまれるような展示はいいなあと思います。なんだこりゃ?で通り過ぎるのではなく、立ち止まって考える時間をもつことは、豊かなことだなあ、と。

☆平昌子氏(パブリシストTAIRAMASAKOPRESSOFFICE主宰)
1)「フェスティバル/トーキョー13」
仕事の現場でしたが、素晴らしいプログラムでした。
舞台芸術という分野ですが、今や世界中のアートフェスティバルでも必ずといっていいほど「演劇」「パフォーマティブ」な作品が多く発表されております。プログラムディレクターの相馬千秋さんの掲げるテーマは常にアートは今
全体テーマ「物語を旅する」 のもと 多くのプログラムが上演されました。アートとも神話性のあるものも多く、特に下記の2つは新作としても素晴らしいものでした。

小沢剛 光のないない。(プロローグ?)
http://www.festival-tokyo.jp/program/13/prolog_ozawa/
高山明 東京ヘテロトピア
http://www.festival-tokyo.jp/program/13/tokyo_heterotopia/

2)「高谷史郎 「明るい部屋」」(東京都写真美術館)
高谷さんはダム・タイプというパフォーマンス集団の一員として数々のメディアアートを発表されている作家ですが
個人としては初めての美術館での展覧会です。ロラン・バルトの写真についての論評「明るい部屋」の高谷氏の応答の展覧会です。

http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-2023.html

3)ヴェネチアのプラダ財団で開催された
「When Attitudes Become Form:Bern 1969/Venice 2013」
1969年にドイツのベルリンのKunsthalleで開催した展覧会を再現。
この展覧会をこのタイミングでヴェネチアビエンナーレの会期中に行うというやられたの一言・会場構成といいますか、ベルリンのKunsthalleをそのまま上から現財団の建物に落とし込み、贅沢にその当時の展示をある種そのまま再現。

その他、根津美術館の唐津展もよい展覧会でした。

☆南浩昭氏(講談社「COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)」編集者)

1)「アントニオ・ロペス」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
2)「ジョセフ・クーデルカ」(東京国立近代美術館)
3)「魔法の美術館」(上野の森美術館)

☆山口裕美氏(山口裕美コンテンポラリーアートラボ、玉川大学経営学部観光経営学科非常勤講師)
1)大竹伸朗の4つのプロジェクト
2)和晃平のあいちトリエンナーレの作品
3)「中原浩大展」(岡山県立美術館)

国内では、やはりこの3人かな、と思います。今年のヴェネチアビエンナーレでは、中国人キュレーターが頑張ったことと、ギリシアとかポーランドなど予算が低予算のパビリオンが光っていたし、フランスやロシアなども面白かったですね。今年は、さまざまな話題が業界紙よりも一般紙で取り上げられたことも興味深い点がありました。

☆弥田俊男氏(建築家)
1)「二川幸夫 建築写真の原点 日本の民家一九五五年」(パナソニック汐留ミュージアム)
2)「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
3)「クリスチャン・ボヌフォワ展」メゾンエルメス

☆S氏(美術関連書籍編集者)
「興福寺仏頭展」(東京藝術大学大学美術館)
素直に涙が出そうでした。

「ラファエル展」(国立西洋美術館)
才能ってこういうことだなぁとしみじみ。

「会田誠展」(森美術館)
うまさとお人柄に感服しました。


青い日記帳独自調査にご回答頂いた多くの皆さまに改めて感謝申し上げます。

【バックナンバー】
プロが選ぶ「2012年 ベスト展覧会」
プロが選ぶ「2011年 ベスト展覧会」
プロが選ぶ「2010年 ベスト展覧会」
プロが選ぶ「2009年 ベスト展覧会」
プロが選ぶ「2008年 ベスト展覧会」

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3465

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!


JUGEMテーマ:アート・デザイン


| 展覧会 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://bluediary2.jugem.jp/trackback/3465
【お知らせ】
おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック) (JUGEMレビュー »)
朝日新聞出版
記事書いています。是非お手に取ってみて下さい。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...