青い日記帳 

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「和田義彦展」

渋谷区立松濤美術館で開催中の
ドラマとポエジーの画家「和田義彦展」に行って来ました。



松濤美術館までは渋谷の駅からかなり「坂」を上って距離を歩きます。
弱虫な自分は井の頭線で神泉駅まで…暑かったんです。今日の午後。
(帰りは坂を下って歩いて帰りました)

目的は現在開催中の和田義彦展。
1940年生まれの和田氏は現在65歳。
現役で活躍されている画家さんです。

名古屋芸大教授や武蔵野美術大学などで
教鞭を執っている(いた)画家さんでもあります。

『芸術新潮』で和田氏の個展を、しかも松濤美術館で開催していると知り
早く行きたいと思っていながら8月も下旬に差し掛かってしまいました。

でも、良い事ありました。
今日、美術館で和田氏ご本人とお会いすることができました。

美術館2階にクロックムッシュが抜群に美味しいカフェ兼展示室があります。
ゆったりとしたソファーが置かれここが渋谷区であることを忘れさせる空間です。
一通り作品を鑑賞しソファーに腰を下ろし、ふと隣を見ると
さっき何処かで見たことあるような横顔が・・・
「あ〜〜和田先生だ!!!」心の中で叫びました。
躊躇なくお声をかけさせていただき、しばしそこで色々とお話を聞かせて頂きました。

サインをお願いすると、ご丁寧にご住所から連絡先まで教えて下さいました。
こういったことや話の端々に大変温厚なお人柄を垣間見ることできました。

お話を伺ってから再度作品を目を通していくと、さっきは気がつかなかったことや
違った感想が自分の中に去来してきました。
八百万の神様「邂逅」を有難う(昨日の記事?)

神様繋がりで、和田氏は三重県で生まれ育ちましたが
彼のお父様は神社の神主さんだそうで、幼少期には
神社の森で過ごした原体験をお持ちだそうです。

1940年、和田義彦は三重県北牟婁郡引本町(現海山町)で神社の神職を父に生まれている。和田の生地である三重県南部の北牟婁郡は熊野灘に面し、背後に紀伊山地が迫る、美しくも時に厳しい自然に囲まれたところである。自ら述懐しているように、生まれ育った神社の深い森は、無限に広がる宇宙空間として幼少期の和田の眼に写っていたという。和田の作品は都会的かつ西洋的感覚に満ちているが、こうした出身地や生い立ちを知ると、画家がしばしば話題にする東洋への関心はこうした画家の出自に発しているのではないかとも推察されるのである。

今週号の『週間新潮』にも一枚和田氏の作品が紹介されていますが、
留学していた頃のイタリアのカフェのワンシーンを描いた作品でしょうが
100%ヨーロッパ!という雰囲気がある作品ではありません。
日本人でも「仲間」に入って行けそうなそんな雰囲気を持っている作品です。
(この絵は第25回安田火災東郷青児美術館大賞を受賞した作品です『想』)

煌く刻 和田義彦展(9/21-10/20)


さて、今回の展覧会。300円です入場料。安いです。
地下1階と地上2階二つの展示から成っていますが。
地下は赤やオレンジ色などを多用した作品がずらり。ときおり青も。。。
三重の神社の森で育った和田氏から観たヨーロッパがそこにはあります。

横顔を描いた作品が多いのも面白い発見でした。
逆に真正面を向いて何かを食べている「食べる人」シリーズは
キャンバスではなく板に直接テンペラと油彩で人物を描いています。
背景は絵の具をおいていないので板。木の木目がそのままです。
これがまた良い味出しています。描かれている人物は外国の人。
そして背景は木目。東洋と西洋が見事に一枚の中に表現されています。

また、2階奥に展示された留学時代に模写した
ルーベンスやベラスケスの作品もまた見所の一つです。

更に作家の森村誠一氏の本の装丁や挿絵も手がけていらっしゃり
それらも展示してありました。「敵対狼群」の挿絵は水墨画のようでした。

誉生の証明
誉生の証明
森村 誠一

煌く誉生
煌く誉生
森村 誠一

白昼の死線
白昼の死線
森村 誠一

巡回先です。
茨城県つくば美術館 11月26日〜12月25日
開通したばかりのつくばエキスプレスでgo!

書き忘れました・・・
一番気に入った作品は「」という作品でした。
女性がふとこちらを振り向いている秀作です。

☆9月4日の新日曜美術館でも紹介されるそうです。


お知らせ
こんばんは。

沢山のご意見をお寄せいただきありがとうございます。
コメントを書いていただくのはありがたいのですが、
あまりに多くの方コメントを投稿していただき
全く対応できない状況です。

今までお寄せいただいた分のコメントは
全て拝読させていただきました。
また二重投稿は削除させていただきました。

この盗作問題これからどんな展開になるのでしょう。
和田氏の作品を昨年観た者としても大変気になります。

さて、
まだまだご意見等おありの方も多くいらっしゃるかと思います。
また、これからも益々コメント増えること想像に難くありません。
ただ、拙ブログがこの話題一色になってしまっている現状は
私としても好ましいこととは思いません。

そこで、新たな場所として
『「和田義彦氏絵画盗作疑惑」掲示板』を新設しました。
今後はそちらへご意見お寄せいただくようよろしくお願い致します。

「和田義彦氏絵画盗作疑惑」掲示板
http://6503.teacup.com/wadayoshihiko0603/bbs


ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。
(このブログの記事への新規コメントは申し訳ございませんが、削除させていただく所存です。ご理解下さいませ。)

和田義彦は、1940年に三重県に生まれ、東京藝術大学入学後、国画会に初入選して、画家としてデビューしました。イタリア政府給費留学生として、ローマでイアリア古典絵画の模写研究を続け、スペインでも西洋古典技法を習得しました。その後も精力的に制作活動を続け、2002年に「想」という作品で、安田火災東郷青児美術館大賞を受賞するなど、めざましい活躍をみせています。
カフェなどに集う人々を主題に、高度なデッサン力、重厚な色彩感覚で、不条理・虚と実・エロス・生と死などさまざまな詩情を表現しています。
本展は、初期作品から新作までの油彩画、テンペラ画に加えて、挿絵原画、模写など約80点で、和田義彦の世界を紹介します。
展覧会 | permalink | comments(131) | trackbacks(4)

この記事に対するコメント

Takさん、こんにちは。

この展覧会に出ていた「W氏」という国会内をバックにした肖像は、郵政法案反対、新党結成で時の人となっている綿貫氏であることに気づかれましたか。
とら | 2005/08/27 3:33 PM
@とらさん
こんばんは。

えーー全然気がつきませんでした。
作品自体は覚えていますが、まさか綿貫氏だとは!!
びっくりです。どういう繋がりなのでしょうね。
Tak管理人 | 2005/08/27 8:53 PM
Takさん、こんにちは。

森村誠一氏のHPに、「松涛美術館の和田義彦展覧会」開催記念パーティの写真があり、そこで綿貫民輔議員が和田義彦画伯の肩に手をかけているところが写っているのを見つけました。
http://www.morimuraseiichi.com/shashinkan/b/b_35.html

和田氏はずいぶん広い人脈を持っている方なのですね。
とら | 2005/08/28 1:16 PM
@とらさん
こんばんは。

こんなに凄い人脈持っている人とは思えないほど
謙虚で優しく私とでもお話してくださいましたよ。
今にして思えばそれも驚きです。
知らぬが仏とはよく言ったもの。
この事知っていたらお声かけること
はばかっていたことでしょう。きっと。
Tak管理人 | 2005/08/29 12:05 AM
こんにちは。
TBありがとうございます。こちらからもさせてもらいます。
私はこの前の日曜にいったのですが、その時も和田さん、いらっしゃいました。残念ながら、お話しはできませんでしたが。
絵のイメージとはちょっと違いました。
自由なランナー | 2005/09/06 8:49 PM
@自由なランナーさん
こんにちは。

展覧会で画家さん自身にお会いできるのって
滅多にないので嬉しいですよね。
確かに印象は随分違います。
とても温和な方でした。
Tak管理人 | 2005/09/07 7:59 AM
やっと昨日松濤美術館に行きました。
「鳥」「大陸の空」の新しい挑戦に、これからもワクワクです。

ご自分に厳しいかたが、素晴らしい絵を描かれ、誰にでも優しくできるのだ、と、先生のお姿にも感動でした。

もっとこまめにググッていれば、対談の情報とか得られたのにと残念
arara | 2005/09/19 11:54 AM
@araraさん
こんにちは。

行って「良かったー」と思いますよね。
松濤美術館。 あの空間がとても合っていました。

先生とお話させていただいて、とても謙虚なことに
驚きました。人間こうでなくてはいけないと
自分でも見習う点沢山ありました。

対談は確かに聞いてみたかったですね。
どんなお話されたのでしょう。
Tak管理人 | 2005/09/20 10:37 AM
Takさんのこの記事を拝見していて気になっていたのですが、会期終了間際に行ってきました。

ひと言でいうと「半具象のザオ・ウーキー」、最高でした。
http://diarynote.jp/d/49130/20050920.html

(あいかわらずTBできないのですが、十中八九、当方のブログサイトのシステム上のことが原因かと...)
DADA. | 2005/09/20 10:33 PM
@DADA.さん
こんばんは。

TBできずとも、こうしてコメント
書いていただけるだけで嬉しいです!

いつも的を射た表現をなさるので
感心しっぱなしです。多くの作品を
ご覧になっていらっしゃるが故でしょうか。
「半具象のザオ・ウーキー」名言です。
Tak管理人 | 2005/09/21 10:18 PM
私も和田先生の絵を見に松涛美術館に足を運びましたが、2階でなんと和田先生の方から話し掛けて下さいました。私が絵を勉強しているのが分かったらしく、ご自身の絵の技法についていろいろと教えてくださいました。その後、偶然2回お会いしましたが、本当にフレンドリーで、やはりとても謙虚な方でした。
ななみ | 2005/09/30 12:07 PM
@ななみさん
こんばんは。

2階のソファーに腰掛けてお仕事をなさっているふうでしたが思い切って声をかけて良かったと思います。名刺もお渡しすることできました。おっしゃるとおり、大変謙虚な方で驚きました。そして色々とお話を聞かせて下さいました。有り難いことです。
Tak管理人 | 2005/09/30 10:36 PM
こんにちは 
私も和田義彦展行ってきました。この方の個展見観るのは初めてですが、第1室から圧倒されました。素敵でした。特に「鳥」の作品の前からは離れがたいものがありました。
それで Takさんお願いがあります。先生から住所を教えていただいたとか、私どうしても感想を先生にお手紙したいので、あつかましいとは思いますが、住所教えてほしいのです
宜しくお願いします
HANA | 2005/10/07 10:56 AM
@HANAさん
こんばんは。

先生のご住所書いていただきましたので
探せばあると思います。
でも、整理整頓がなされていないので
すぐには見つかりません。(^_^;)
見つかり次第ご連絡差し上げます。
今しばらくお待ち下さい。
Tak管理人 | 2005/10/07 11:37 PM
和田義彦の盗作が発覚しましたね
常習犯だそうですが・・・
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200605/sha2006052905.html
通りすがり | 2006/05/29 6:03 AM
また発覚した盗作
何年前だったか日本画の下田義寛がアメリカの写真家の作品を絵にして騒がれたり、名前は忘れたが美術評論家が評論を盗作した事件があつたが、彼らは今も立派にどこかの芸術大学の教授になっています。
そのうちに和田画伯も文化勲章など貰ってしまうでしょう。
そのくらいに今の日本美術の芸術意識は低いのです。(どこぞの国の責任をとらない役人みたい)
もっとも現実の美術界は金儲けの美術関係者と女子供とは言わないが、カルチャーおばさんとおじさんで成り立っているのです。
女子学生人気ナンバーワンのキュレイター(学芸員)の尻を追っかけている美術館長と標する何の博識も批判力も持たない美術評論家によって企画される美術展。それを見に来る暇な人(バカ画伯、あ、いけねー和田画伯の絵をどっかの国の脳死してしまった首相みたいに「感動した」なんて言っているおばさん)によって成り立っているのです。

和田画伯よ、「たまたまモチーフが一緒に描いていたか似てしまった」なんてバカな言い訳してないで、もう筆を折りなさい。もともとなんのパッションも芸術感など持ち合わせていなかったんだから。

それにしても森村誠一氏たち画伯をヨイショしていた著名人と標する人たちはどういうコメントをするのかね。
日の市 | 2006/05/29 10:04 AM
>どっかの国の脳死してしまった首相

脳死って表現はちょっとな
その国の首相はドナー登録してたの?
うるし | 2006/05/29 10:20 AM
やっぱりパクリなんですかね?
さすがに素人目にみても、イタリアの画家さんと
この和田さんの作品は同じ作品にしか見えません・・
仮に、故意でなかったとしても
第三者から見て「盗作」と思われてしまったのであれば
それはやっぱり「盗作」になってしまうんじゃないでしょうか?
発表せずに自分の手元に置いてるだけなら良かったのかも
しれませんが、個展で発表し、それがきっかけで賞まで
もらってるんですから・・。
この方の人格や今までの作品をすべて否定するわけでは
ありませんが、今回の件に関しては何らかの謝罪というか
コメントがあってもいいと思いました。
きのこ | 2006/05/29 1:43 PM
驚きのニュースにブログなるものに初めて投稿します。

小生、長年の和田ファンです。

どうしてこんなことになってしまったんだろう??
という思いしか今は沸いてこない。

振返ってみれば、十数年前に最愛の奥様に先立たれた後に歯車が狂ってきたのかもしれない。
彼の技量と才能は高校当時から周囲が認め、超難関の芸大へも現役での入学だったというのに。
そこで、奥様と知り合い傍目から見ても実に"せつない"夫婦だったと思う。

代々木に居をかまえ、程なく奥様を亡くされた時の落胆振りは今でも鮮明に思い出す。
このままつぶれてしまうんじゃないだろうかと周囲が心配したぐらい。

評論家の米倉守氏がかつて難解な評論を美術雑誌に書かれた時に、ご本人が心から悦んでおられたことも思い出した。

この先、おそらく海外へ行って制作の日々を送ることになるのではないかと思っているが、いつかもう一度復活を願わずにはおられない。
フィレンツェ | 2006/05/29 8:26 PM
再び盗作画家について

「長年の和田ファン」だとか「"せつない"夫婦だったと思う」とか
「いつかもう一度復活を」とか関係ない憐憫の情などかけても仕方がないのです。六十五才にもなっているおっさんに言う言葉ではないのです。生活や人生をかけて一生懸命真摯に創作している画家はいますよ。もっと良い画家をさがしましょう。
もともと和田義彦なんてたいした画家ではないのですから。

それにしても今までヨイショして芸術選奨や安田美術財団の賞を与えてしまった人たちや国画会の同僚たちははどういうコメントをするのか聞いてみたいものだ。
もっとも戦後の藤田画伯の一件から、瀧口修造を批判してどっかに消えてしまった評論家織田達朗の問題まで日本美術界は変わっていないし、自除能力もない人達の集団だから。

文化程度が高いと思っている日本人よ! 恥を知りましょう!
赤字の美術館を腐るほど建てたり、子供でもわかる盗作作家の美術展を巡回している場合じゃないぞ!

追伸
どこぞの国の首相さん、至急ドナー登録をして下さい。
日の市 | 2006/05/29 9:20 PM
日の市さん

あなた、絵の世界を何も知らないのでしょう。

いまどき"○○画伯"なんて呼び方、少なくとも絵を持っている人ならしない呼び方ですよ。

それと似非教養人が口にしたがる「瀧口修造」を持ち出したり、したり顔で三文美術雑誌からの受け売りも見るに耐えません。

人のことを諂う前に自らの教養をもう少し高めなさいよ。

それとあなたの投稿は2ちゃんねるでも行ってしたらいかがかな。                                   
美術愛好家 | 2006/05/29 11:56 PM

>人のことを諂う前に自らの教養をもう少し高めなさいよ。
第三者の私からしたら、貴方の方が教養が無いようにしかみえないんですけど。
もう少し頭を冷やされたほうがよろしいのでは?
通りすがりの名無しさん | 2006/05/30 12:33 AM
美術愛好家さん

いまどき"○○画伯"なんて呼び方が古いのか新しいのかは知りませんが、そんなことはどうでもいいとは思っています。

あなたより絵の世界を知っているつもりですし、似非教養も少しは持ち合わせているつもりです。もっとも教養があるとか無いとかどんな尺度で言っているのか判りませんが。

あなたの知ってる盗作画伯に憐憫の情をかける気持ちも解らないのではないのですが、もっと良い作品をまじめに描いている画家はいくらでもいますよ。

もう取るに足らない盗作画伯の話はやめにします。
日の市 | 2006/05/30 1:09 AM
小学生の頃、夏休みに自然を大切にみたいな事を題材に絵を描く宿題があって、
同じ班の奴に「どんなの描く?」と聞かれたので「これこれこうで」と話したら、
そいつは休み明けにまったく同じ構図の絵を持ってきた。

あいつもやっぱり真似したわけじゃないよ!と強弁していたな。
832 | 2006/05/30 7:02 AM
恥ずかしい。 美術界の人間としてというより日本人として恥ずかしいね。
こうなった以上非を認め謝罪して姿を消すべきなのに、最期まで見苦しい。
潔くない | 2006/05/30 7:53 AM
和田氏の盗作についてコメントする皆さん、ここを掲示板がわりに使うのはやめせんか?今のTAKさんのお気持ちを察してあげましょうよ…
eye eye | 2006/05/30 8:26 AM
和田氏はきっちり盗作を認めるべき。
恥を知れ。
ks | 2006/05/30 9:15 AM
★洋画家・和田義彦氏、作品酷似で文化庁に調査うける★

今春の芸術選奨で文科大臣賞を受けた洋画家の和田義彦氏(66)が、主な受賞理由だった昨年の展覧会に、知人のイタリア人画家の絵と酷似した作品を多数出展したとして文化庁が調査していることが28日わかった。

「盗作された」とする伊画家に対し、和田氏は「似た作品」と認めながら「同じモチーフで制作したもので、盗作ではない」と主張している。

酷似が指摘される作品は、昨春から三重、東京、茨城を巡回した回顧展の作品のうち少なくとも7点で、昭和56年から平成16年の制作。いずれもローマ在住の画家アルベルト・スギ氏(77)の作品と構図などが酷似しており、回顧展以外にも同様の作品が複数ある。

芸術選奨を主管する文化庁に今月、「和田氏の作品は盗作」という匿名投書があり、同庁が両氏から事情を聴くなどしている。「双方の言い分を検討し、必要なら専門家の判断を求める」(芸術文化課)とし、仮に和田氏の盗作が判明すれば「授賞見直しを検討せざるを得ない」という。

和田氏は「スギ氏とは長年の友人。同じモチーフで制作することは伝えてあった」とし「比べて見れば、違う作品だとわかる」と話している。だがスギ氏は、文化庁の調査で初めて事実を知ったといい「明らかな盗作だ」としている。

アート仮面 | 2006/05/30 2:40 PM
今後は模倣画伯として洋画家・和田義彦氏は
生きていくのだろうか?
画家の卵 | 2006/05/30 6:15 PM
 はじめまして。
 実は昨日、ニュースの内容を聞く前に、和田氏の顔写真がテレビの画面に映った時、なぜかはよくわからず、邪悪なものを感じ、身震いしてしまいました。こちらに温厚で謙虚な方という印象が書いていらっしゃったので、少し意外な感じがしました。絵を見比べると、細部にわたりそっくりなので、この模写をそのまま自分の絵として自分の展覧会で発表したとしたら、たしかに大問題ですね。
ぱう | 2006/05/30 7:06 PM
Takさんが悪いわけじゃない
人の世は終わってみれば
すべて幻影
フジオ | 2006/05/30 7:32 PM
そういえば若冲さん
やっぱ凄いね
何回観ても
あの細密の中に
◎表現主義があるのだから
フジオ | 2006/05/30 7:35 PM
どこの世界にもこういうペテンがいる。そういう輩に限って政財界や権力へのパイプをつくるのが上手だ。つまり、口先だけで人を欺いて尊敬を集めたいという人種だ。ゴッズハンドとして尊敬された考古学者がいたよね。
| 2006/05/30 8:55 PM
3年前の夏に小布施の美術館で来館者にいろいろ説明されていた方が和田先生だと先ほど思い出しました。
私は所謂観光客の一人で、その美術館にも偶然ふらっと訪れたでだけだったので先方から話しかけてこられたのでちょっとびっくりしました。
悪い印象はなかった(端正な顔立ちの方でした)のですが、少し風変わりな方だな。。というのがその時感じた印象です。
森村氏が擁護発言(=盗作ではない)をしていたのには正直驚きました。
そういえば、氏も「悪魔の飽食」の写真に731とは全く別の写真が紛れ込んでいた騒動がありましたね。
ちょいと | 2006/05/30 9:19 PM
はじめまして、Takさん。
和田先生の盗作問題が報じられ、心痛めている者です。
イタリアでの素描を十数年前に入手して以来、古典に根付いた精神性の高い作品に感銘していました。ある画廊での個展の際お目にかかりお話させていただいた事を思い起こしております。おっしゃるようにとても素敵な方でした。奥様を亡くされ、どうなられるのかというほどのご憔悴ぶりにもかつて心いためました。
今回に事は残念でたまりませんが、私の所有する数点の作品は色焦る事は無く、これからも大切に楽しみたいと思っておりま。
過去にも贋作、模倣の著名な芸術家があました。
加藤唐九郎も下田義寛も好きな作家さんで、今も展覧会で作品を観る機会があります。
人生の中で人は間違いも起こしますし、誤解や見解の違いから窮地に陥る事もあります。しかし又必ずや真にご自身の作品を創作される事を願ってやみません。
一度でもその作品にしろお人柄にしろ、感動を頂いたとすれば、それは凄い事です。
どうぞ感動を受け止めたご自身の感性を信じ、エールを送って下さる方が一人でも多くいらっしゃれば嬉しいです。


奏盧 | 2006/05/30 9:26 PM
盗作か
かなり儲けたでしょうね
| 2006/05/30 9:33 PM
奥様亡くされた時期には、他の女の方とお付き合いされてましたが。
憔悴した姿も演技でしょうね。。。
テンテン | 2006/05/30 9:39 PM
↑ご本人から聞いたわけではないっス。
お勤めの大学の周辺でのうわさです。
テンテン | 2006/05/30 9:47 PM
奏盧さん

たぶん、RTさんだと思いますが、和田ファンの一人として事の推移を見守っていきましょう。

少なくともこれまでの作品で彼の日本人離れした技量はわかっている人の一人として。

今夕のNHKで和田先生がインタビューに応じていました。
「家族ぐるみの付き合いがスーギ氏とはあったのに、なぜ彼がそういうことを言っているのかわからない」ということも言っていました。
真相は時間が解決してくれるでしょう。
China Porcelain | 2006/05/30 10:16 PM
>>私の所有する数点の作品は「色焦る」事は無く

やっぱり「焦って」いらっしゃるようですが。
奏盧 さまへ | 2006/05/30 10:21 PM
でもこれだけの方が盗作の意味を知らないはずがない。
倒錯してたのでしょうか?
| 2006/05/30 10:50 PM
>「家族ぐるみの付き合いがスーギ氏とはあったのに、なぜ彼がそういうことを言っているのかわからない」

 その家族ぐるみの付き合いをしていた知人が自分の作品とそっくりの作品を自作として展開していたら、付き合いのない他人から模倣されるより、怒りは激しいでしょう。

 盗作と疑われている絵の数の多さはただごとじゃないので、彼の作品すべて今後は疑ってかかるべきでしょう。
 「盗作ではない」との彼の反論、ぎょっとしました。
 物腰は一見やわらかですが、やはり、写真などを見ると、どす黒い空気を感じます。服装もかなり趣味が悪い時があり、どのような育ちをしたのでしょう。
| 2006/05/30 11:05 PM
 NHKのニュースとインタビュー見ました。
スギ氏は、「家族ぐるみの付きあい」なんて否定しているじゃありませんか?悪質な盗作だといいきっています。そして、和田氏からの「訴えないでください」という懇願の手紙。完全に、和田氏はクロでしょう。
そして、和田氏のめちゃくちゃな反論。人間性を疑ってしまいます。
スギ氏は、イタリアのみならず欧米でかなり有名な方のようですね。にもかかわらず、この不祥事に気づかなかったのか、盗作を見て見ぬふりをしていたのか知りませんが、日本の美術界の出鱈目さを、あらためて認識しました。
盗作は、泥棒 | 2006/05/31 12:08 AM
スギ氏ががこの件に関して声明文を発表
http://www.albertosughi.com/f_archive_testi_online/2006_may_29.htm

===概訳============================
私は、まず、在ローマ日本大使館によって、つぎに、東京の関係者から直接、「和田イオシヒコ[義
彦]の疑惑に対する文化庁の調査」について知らされました。和田は最近大変重要な文化庁による
賞を受賞したそうですが、この和田に対して、私の作品を盗作した疑惑がかけられていると言う事で
す。私が、彼の作品のカタログおよび写真を調査したところ、和田の作品のほとんどが私の作品の
完全なコピーであるということを確認しました。大変に遺憾です。

この著作権違反は、アーティストが作品の唯一の所有者であるとする権利を傷つけるものであり、こ
れは大変に重大な国際法違反であります。和田は、個人の利益のために、この国際法違反をおか
しました。

同時に、私は、関係者はこの最終的な犯罪者(和田)に対して賞を与えた事は、大変な不注意で
あったと考えます。

この数日間、私は日本のメディアやジャーナリストに文字通り取り囲まれたことから、この件は大変
な騒ぎを巻き起こしていると想像します。

Alberto Sughi
| 2006/05/31 12:32 AM
専門家が見れば盗作でないとわかるとの言葉、尊重致します。
どうか専門家を連れてきてください。

首つりをする羽目になる前に潔く謝られてはいかがでしょうか。

無名画家 | 2006/05/31 12:47 AM
専門家どころか素人や幼児が見ても、この人の作品は
明らかな盗作なんじゃないでしょうか?
日本人に限らず、世界中の人に聞いて回ってみてもそうでしよう。
本当に和田なる日本の恥部と、こんな画家を弁護する、美術界の癌のような人間を心底軽蔑せずにはいられません。
梅鯒 | 2006/05/31 3:13 AM
受賞理由となった去年の個展に、スギ氏を招待しなかった理由から、まず聞いてみたい。一番先に知らせるべき人なのに
ギャラリーフェイク | 2006/05/31 10:19 AM
油絵の画家はあこがれる先輩の模写から始まると思います、ラファレロはダビンチのまねから始まった。ただ一歩の 独自の画風を持つかを苦心するかにあるかと思います。画伯はその根本仕法を理解できなかつたにすぎない と思うのですが、悲劇か喜劇か分かりません?
やma | 2006/05/31 10:59 AM
同一の画家から断りなく十枚単位で画面全体を丸々引き写すことを
「絵の世界」で盗作と呼ぶのかどうかは寡聞にして存じませんが、いずれにせよ
66にもなってついに自分で表現すべきものを持てなかった画家というのは
あまりに哀しいと私は思いました。

でも、少なくとも、Takさんに罪はない。
29日に報道されるまではプロも含めほとんど誰も(私も)見抜けなかったんだから。
ここに書き込んでいる我々全てと同じように見る目がなくて、
しかもたまたまハズレを引いたというだけのことでしょう。

ここは犠牲者のブログです。加害者のではありません。
passante | 2006/05/31 12:26 PM
なんで盗作なんてしたんだろう‥
ほんと情けないよ。
| 2006/05/31 12:26 PM
スギ氏はもとより、和田氏の作品を愛していた人への裏切り行為でもありますね。
和田氏はファンへ謝罪すべきです。
なんでも鑑定団に出演の画廊さんも和田氏の作品を扱っていたようですが
大損をしたことでしょう。実被害を被った人から訴訟を起こされても仕方がないですね。
QO | 2006/05/31 12:52 PM
私は画家を志していますが、今回の騒動はとてもショックです。
どうしてこんなことになってしまったのか…
こんなことになる前に本人が、あるいは周りがどうして止められなかったのか…注意できなかったのか
もし受賞がなければ、問題になることはなかったのか?
和田氏は初めは参考にしていただけだったのが、認められて、期待されて、エスカレートしてしまったとか?
真似しなければ描けないくらい苦しかったのでしょうか。
また、それほど大変な世界なのでしょうか。

姉歯さんと同じくらい謎です。


くぅ | 2006/05/31 5:21 PM
あれが盗作かも調査中だって?盗作以外の何者でもない!
恥を知れ!
こぴー | 2006/05/31 7:01 PM
和田氏を持ち上げていた美術評論家の米倉守と滝悌三は、恥をしれ。

ちゃんと弁明しろ。
寅吉 | 2006/05/31 10:17 PM
和田義彦と一緒に写真に納まって得意顔だった
政治家や財界人ども、逝ってよし!
「俺は一流の画家さんと知り合いなのさ」なんて
今の今まで得意になってんだんだろ!
ホンモノの芸術を見分ける力もない
日本の三流指導者どもは恥を知れ!
カールおじさん | 2006/05/31 10:25 PM
ニュースでの作品比較を見ていた母は「和田氏の絵の方がはっきりしていて上手ね」と言います。私はスギ氏の絵からはぼんやりしているけれど光を感じるかなぁと思いました。
絵画の場合、論文のように発表した日付でどちらが先か判断できないのでしょうか…?
ダビンチやピカソも敬意をこめた模写をしたそうですが、生きている間に発表しましたか…?亡くなったあとにそのような作品が見つかったのではないでしょうか…
また和田氏が尊敬するスギ氏がまだ存命中なのに、打ち合わせもなく発表するというのも不思議ですね。
砂糖 | 2006/05/31 11:00 PM
米倉守と和田義彦は盗作兄弟ということか
どうして教授 | 2006/05/31 11:51 PM
和田氏本人が「盗作」と認めないのであれば、これからも今までと同じようにスギ氏の作品の模倣を発表していけばいいのです。それがポリシーでしょう?
そして、和田氏の作品を評価していた人は、それを知った上で、今まで通り高い評価をすればいいんです。
それができるなら別にいいんじゃないですか?

ただし、それができること自体、私は普通じゃないと思いますけど。

芸術作品なんて、所詮、基本的には好きか嫌いかであって、絶対的な評価基準はないでしょう。和田氏の芸術に対する考え方、取組の姿勢、価値基準などを明確にしただけですから、それを理解した上で、「好き」と言えばいいだけです。

簡単に考えればいいんじゃないでしょうか。

私は、こんな「芸術家」は芸術家ではないと思いますけど。
がっかりだよっ! | 2006/06/01 12:03 AM
地位も名誉もあるオッチャンはしんどいな。

旧石器捏造事件を思い出した。

どれもこれも「神の手」がしたんでしょうか?




普通のオッチャン | 2006/06/01 2:56 AM
なんだか最近、大きな嘘が明るみになる事件が多いですね。。。
韓国でも有名な学者さんの論文が捏造というニュースもありましたけど
一度ついた嘘はどんどん大きくなって自分の首をしめることになるんですね。名誉欲というのは怖いものです。他人は欺けても自分は欺けません。

それにしても、ブログを主催されてる方他、和田氏の絵画のファンの皆様にまず一言あって然るべきなはずなのですがね、、、心配や迷惑を被ってる人は沢山いると思います。
一連の発言記事を読んでいますと、自己保身に精一杯という感じですが…
空 | 2006/06/01 4:02 AM
美術界は腐れきっている。

加藤諦三氏の作品を盗用して朝日新聞の学芸員をクビになった美術評論家 米倉守氏は、ぬけぬけと大学教授におさまり地方美術館の館長をしている。

和田を持ち上げていたのも米倉氏だ。

この様なかばい合う体質が和田義彦を生み出した。



カンちゃん | 2006/06/01 7:38 AM
和田義彦さんに送る言葉

四知

天知、地知、己知、他知。
| 2006/06/01 9:00 AM
見れば見るほど。。知れば知るほど。。
なぜ?って思いますが、、まだ和田氏は認めてはいませんね。。。ふぅ…。
umio | 2006/06/01 12:12 PM
和田義彦さんに送る言葉

盗作 真似 パクり
ヽ( ´ー`)ノ | 2006/06/01 12:27 PM
本質を見る目がないので
誰かが下した評価を信じ込んでしまう
だから
この人ゆーめー?とか
おいくらなんですのー?
とかになってしまうんでしょう
そんな人たちを狙った詐欺ともとれる
盗作、偽装、詐欺

こういうのトリックアートって言うの?
ョッシャー | 2006/06/01 1:09 PM
構図どころか色づかいまでほとんど同じ。
技法は中々のものを持っていると思うが、
これは修復屋でも持てる技術。

芸術家が評価される所以たる創造力なぞ結局和田氏には
なかったといえるだろう。

高く評価していた人間としては悲しいものです。
はお | 2006/06/01 1:51 PM
東郷青児賞受賞の辺りからでしょうか。残念ですね。
気になる繋がりは、郵政民営化に反対していた富山の運送屋(ゆうパックの運送を引き受けていた)の政治家と読○新聞、高○屋・・・とヤ○○。
残念 | 2006/06/01 2:41 PM
事件の重大さに和田氏を擁護するつもりもありませんが一言。

和田作品には油彩以外にもかなりな数のドローイングがあり、この人物像で彼の持味である卓越したデッサン力の虜になった熱狂的なファンがいるのです。
それは、故文化勲章受章者の小磯良平と趣は違うものの、少なくともそれに迫る力量を感じさせてくれるもので、この点を否定できる現存作家・プロの美術関係者はほとんどいないと思います。

もちろん、これらの作品に"模写"の可能性はないと思います。しかし、今回の騒動でコメントされておられる方のほとんどがそういったものはご覧になっていないと思います。

今回、あちこちで比較されたスギ氏のオリジナルと"コピー"
においてもその力量は明らかです。

もちろん、ここで だから彼の"模写"を容認するつもりもありませんし、「絵」はオリジナル性、芸術性、構成力、デッサン力等々の複合体であるはずで、和田氏の全作品を否定すべきものではないと思います。

それよりも、数年前までは(この時期にもコピー作品はあったことになりますが)、その経歴に比すれば恵まれない、評価がさほど高くない存在だったのです。
今をときめく人気作家というのは、画廊や百貨店美術部の発表価格が10号で200〜300万位と思いますが、和田氏の場合には50〜80万程度だったと思います。
テレビである評論家が20万位と言っていましたが、まったく無責任な発言です。それは、作家から業者に渡すときの画料にほぼ相当するものだと思いますが、その評論家はその点について明言はしていませんでした(テレビ局がカットした可能性もありますが)

なお、この書込みに対してまた批判を受けそうですが、今回も一切反論いたしません。
それよりも、そろそろTak管理人さんのご意見をお聞かせいただきたいと思っています。
フィレンツェ | 2006/06/01 3:01 PM
フィレンツェさん 私が言いたいことのほとんどを言ってくださり感謝いたします。

まさに、おっしゃる通りで今話題になっている「和田先生」と私が知っている和田先生とは別人と考えるようにします。
そして、スギ氏と無縁の作品を現に私自身が持っていますし、私の作品はこの先も変わりはありません。

今話題になっている和田氏はお病気なんです。

フィレンツェさんと同じく私も一切反論しません。


dock | 2006/06/01 4:28 PM
上の方へ、模写とは絵画技術を勉強するというコンセプトで使われることがあります、今回の事件は模写ではなく「盗作」です。また和田氏がどんな才能があろうと「盗作」した時点で才能のあるなしは無縁になってしまいます。彼は犯罪を犯してしまったのです。もう絵画の世界にはもどれません。それが誤解なら、和田氏を信じた私達の前で本人から納得のいく説明を聞きたいです。盗作するぐらいのお方は世間の前にでてくる勇気などないと思いますが。ちやほやされて生きてこられたので「謝る」ことができないのでしょう。
××模写?×× | 2006/06/01 4:36 PM
ばれないものなんですね。
他業種 | 2006/06/01 4:41 PM
あれが盗作でないとすると、盗作というのはどういう場合を言うのですか?
ssk | 2006/06/01 4:41 PM
TVの取材映像で、すずしい顔して盗作であることを否定する様子は、なんだかあのヒューザーの小嶋進を彷彿とさせるものがあり、思わず背筋がぞっとした。
おじゃまもん | 2006/06/01 6:16 PM
まぁ正直な話さ
いくら 盗作するまえは 結構絵がうまかったとかいっても
一回悪いことしたらすべてが水の泡だと思うのよね私は
| 2006/06/01 6:47 PM
盗作はクリエートな職業の人間にとっては命取り
というかそこを厳密にしないと業界自体が破滅する。
| 2006/06/01 7:13 PM
これだけちゃんとした経歴や画才の持ち主がどうして
あんなに構図やアイデアの似た画を描くんでしょうか。不思議で仕方ありません。
もし盗作にせよ、やる必要がなさ過ぎます。一体この和田先生という方は何を考えていらっしゃるのかと思います。
これはいわゆる本歌取りではありませんよね。もはや盗作といっても差支えがなさそうなほどのイタリアの画家の方との類似性が認められます。これはむしろ画の専門家でないほうが寄り率直にその類似性を指摘するでしょう。いくら専門家の方々でも今回の一件を誰でも納得のいくように盗作ではないというように和田先生を擁護するのは一筋縄ではいかぬことだと思います。それどころかそもそも今回専門家の人たちはぜんぜん和田先生を擁護しようともしません。トカゲの尻尾きりのように完全に見放しているように見えます。
同じようなアングルから同じようなモデルを同じような背景で同じような構図で、しかも同じような配色で描くなんておよそ考えがたいことです。一般の絵画ファンの作ではなく日本を代表する才能のある方がそれをするなんて。一体何の徳があるのかと思います。よく今までばれなかったものです。
しかし僕も森山誠一さんの小説は好きですのでその挿絵や表紙なども手がけられた方がこういう話に巻き込まれるというのは少々ショックです。
しかし今まで和田先生のファンを続けてこられた方はなおショックでしょうね。どうしてこういうことになったんでしょうね。
T | 2006/06/01 7:19 PM
無邪気な詩人をよそおい、実はいろいろと計算をして、この世的なちょろまかしをやっておきながら「何で?よくあることじゃない?」とシラを切る人、他にも知っています。

私ほどの人間がいつまでも地べたで、蟻んこのようにもみ手して学校の先生でいるなんて本当はおかしい。
そろそろ特別扱いしてもらわなくっちゃ…。と言いたげです。

わざわざイタリアで古典技法を学んだのだから、安っぽい現地のアクリル作品を、この私が敬意をこめて古典技法で描いてあげればその価値まで上がるというもの…。
などと思ったのかもしれませんね。
あるいは、亡くなった妻の瞳に焼き付いたスギ様の絵を、妻の瞳に成り代わって描いたのだ…などと都合の良い理由が無限に考えられるのです。

砂糖 | 2006/06/01 8:33 PM
 スギ氏は「和田氏から5月18日に受けた」と説明しながら2枚のイタリア語ファクスも示した。この中では、和田氏とみられる人物が「自宅に保管している作品はすべてそちらへ送った」と述べるとともに「今回の事件について、深くおわびします。私はもう、美術界で生きていくことはできないでしょう。私の短い余生を、今回の事件から離れて送りたい」「私にとって必要なのは、あなたからの『法的に訴えない』と保証する一筆だけ。訴えないという手紙を送っていただければ、心が落ち着きます」などとしていた。
 スギ氏は「いまだに盗作は1枚も届いていない。大変な詐欺師だ」と怒りをあらわにした。 (asahi.com 06/06/01)

「スギ氏と共同制作したり、オマージュとして描いたものだ」(文化庁次長との面談時のコメント)
和田サン | 2006/06/01 9:35 PM
 僕にはこちらの和田先生の絵のうまい下手ははっきり言って
テレビで見ただけで現物を見たわけでもありませんし、仮に現物を見たとしても、芸術的に価値のあるものなのかどうか、判別は困難です。
 しかしながら芸大出身であっておまけにストレートで合格しており、著名人との交流もあり、作品の評価も決して低いとはいえない、人もうらやむような経歴の持ち主が、もっと言うなら普通に絵を描いてほめられこそすれ、決して評価の低いことはない人が何でこのような盗作を疑われても仕方のない作品を世に送り出したのか非常に不思議です。
 こんなことしなくても普通に絵が上手で評価もされていて、絵が売り物になるし、大学の教授として尊敬もされている人なんでしょう。何でわざわざ自分の人生を棒に振るようなことを自ら行ったのか甚だ疑問です。こんなことしなくても成功したでしょうに。正直に言ってもったいないですよ。
 どうしてもっと周りの人は早くこのことを指摘してあげなかったんでしょう。本人が芸術選奨をもらうまで誰にもわからなかったなんて。自分で掘った落とし穴に自らはまるようなものです。ここまで墓穴を掘るとさすがにあまりにみっともなくて気の毒な気すらします。
 こんな類似性のある作品を今まで誰も指摘しなかったなんて国内の美術界は一体どうなっているのかと思います。今和田氏を批判している美術界の人間も同罪ではないでしょうか。こんな不正を放ったままにしておくなんて。
| 2006/06/01 9:56 PM
元となった作品が、例えばピカソの『泣く女』、レンブランドの『夜警』、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』だったとしたなら。
それは流石にどうだろうと言う人が当然いて、出展に至ることすらなかったんだろね。

世界が違うけど、例えば藤子先生の『ドラえもん』のコマ割り、セリフまわし、お話の展開、登場人物に酷似した作品が編集部に持ち込まれたとしたら。
『こいつ、本気?』と正気を疑いたくなるでしょう。

でもそれが、同人誌の世界でなかなかに力量のある作品を描く作家のものを読んで、それをそっくりインスパイア(笑)したものだったなら?
うっかり漫画大賞あげちゃうことは・・・あるかもね。
選考する側って、大変やね。
いい/悪い の選美眼だけでなく、知識量も半端なく必要なわけで。

わからんのは、
自身が無名作家ならばストーリーは分かりやすいけど、
十分身を立ててる人が何故・・・?ってとこ。

まぁ独り言に過ぎないんやけどね。
ho | 2006/06/01 10:24 PM
これが盗作でなければ世に盗作などないことになる。
偽ブランド品ですら、同じモチーフのオリジナル品になる牽強付会だ。
たとえ今回の作品が盗作でも、才能があるから、全ての作品を否定すべきでない、という意見は笑止千晩。
盗作をした芸術家はそれだけで芸術家としての名誉を剥奪される。人のオリジナリティを踏みにじる者のオリジナルなど認めてはならない。和田氏は許しがたい泥棒で詐欺師である。
汚辱に塗れ、丸裸になって惨めな余生を送るべきだ。
お絵描き | 2006/06/01 10:24 PM
パクリ画家の絵を有りがたがって見てる奴ら。。。
すげー馬鹿wwww
| 2006/06/01 10:47 PM
「イタリア政府給費留学生として、ローマでイアリア古典絵画の模写研究を続け...」

善意の政府給費を得たうえでの盗作人生。

盗っ人を御輿に乗せて崇める国。要領の良いサルだけがイス取りゲームで勝つ国。盗っ人やサルに税や年金を託さねばならぬ国。

座ってろ。そこに死ぬまで。誰もいなくなるまで。
name | 2006/06/01 10:53 PM
大学時代(今から17年前)の油彩の担当教授が和田義彦氏でした。私の在学中から黒い噂の絶えない方で、黒い噂にかかわった学友も何名かは『退学・留年・操を奪われる』などの被害を受けていました。私を含め多くの学友達が『黒い噂』を『表』に引きづり出そうとしたものの当時から『権力』を味方に付けていた和田氏には勝てませんでした・・・ マスコミに対し、黒い噂(盗作疑惑)で言い訳する和田氏の表情を見て『やっと制裁を受けたか』と複雑な心情になりました。
17年前に和田氏に喧嘩を売って負けた者です。 | 2006/06/02 12:08 AM
「17年前に和田氏に喧嘩を売って負けた者です。」さん

私としては、その17年前に何があったのか、とても知りたいです。

不正、不正義にねじ曲げられる辛さが何故か私にはよくわかるような気がするんです。

「黒い噂」というのはどのようなものだったのですか?
そして、和田さんはどのような「権力(のようなもの)」の使い方で、何をしたのでしょうか?

これは17年胸に抱え込んでいたものを吐き出すいい機会なのではないでしょうか?経験上思いますが、たとえば1年後では遅すぎます。今でなければ。
なんか気持ちがわかります | 2006/06/02 2:57 AM
私は両氏の絵が並んでいたのを見てまちがい探しかと思いましたよ最初。稀に見るあほですね、この和田死。Takさんは純粋過ぎるのでしょうね、でも他にもたくさん素晴らしい画家はいますよ!その人達を応援しましょうよ。
bebe | 2006/06/02 4:36 AM
今回の選考にあたった有識者(美術評論家)の弁明を聞くべきだ。

和田義彦氏は、名古屋芸大時代、生徒(男女)に手を出してたびたびトラブルを起し、再三もみ消し、クビになった人物だ。

そんな人間をかばって武蔵野美術大学の講師にした人間の良識を疑う。



gogo21 | 2006/06/02 7:30 AM
ファンになる前に、相手をよく知っておく努力が必要ですよ。
それを怠ればそれなりのリスクを負うというのが常識です。

就職前にその会社を知っておくこと、
結婚前に相手を知っておくことが必要なのと同じです。

ファンだとか、好きだとか、最高だとか、迂闊には言えないということです。
それを学んで、私たちは年老いて行くんでしょうけどね。
schota | 2006/06/02 7:52 AM
名を世に残そうと馬鹿ヤロウ

もう人間扱いにはならない。恥ずかしいんだ
| 2006/06/02 8:35 AM
盗作をして白を切る人という印象しかTVを見ている限りじゃ伝わってこなかったのですがここのブログ読んでいいところもあるじゃんと思いましたよ。
>サインをお願いすると、ご丁寧にご住所から連絡先まで教えて下さいました。
有名な方なのに気さくですよね。

コメントでTaKさんを責めてる人がいますがそれは筋違いというものです。盗作をする画家だと知っていながら応援したわけではないのですから。結果論に過ぎません。
seek | 2006/06/02 9:02 AM
正直に謝りなさい
ルナ ケンゾー | 2006/06/02 9:06 AM
和田氏は、「専門家が観ればアクりル絵具ではなく、油絵具を使っている、しかも厚塗りしている・・・・など盗作ではないと分かってもらえる。」と技法のことばかり言っている。
一般的に同一の対象物を一緒に観察、描写した場合それぞれの画家が対象物から受ける感動は異なり、絵画の構成、構図、強調したいポイント、配色等は自ずから異なるものである。
今回問題とすべきはモチーフ(芸術創作における中心思想)である。モチーフの面からもスギ氏の作品との同一性は疑う余地はない。中心思想まで一緒ということはありえない。数十点となると益々ありえない。松涛美術館の個展を観て日本人がよくこの様なモチーフを描けるなと思ったが裏切られた。
スギ氏の言うように国際的犯罪が行われたのである。文化国家日本の恥である。
専門家はこの問題の速やかな解決をする義務がある。
それともスギ氏に訴えてもらったほうがマア良いか?
国際的な笑いものになることを選ぶのか?
絵画の素人 | 2006/06/02 9:41 AM
251 名無しさん@6周年 sage New! 2006/06/02(金) 00:50:37 ID:O75TjOzP0
>>249
和田のセクハラの悪質さ加減を考えると、
こいつに才能摘み取られた被害者が多数いることは充分考えられる。
自殺してもちっとも可哀相とは思わんが、
自殺するほどナイーブじゃねーよな。

和田の被害者は泣き寝入りしないで、この際告発した方がいいよ
国賊和田 | 2006/06/02 9:50 AM
コレは韓国人のパクリより酷い。
謝って画家辞めたほうがいい。
いいい | 2006/06/02 12:08 PM
三たび盗作画家について

「もう取るに足らない盗作画家の話はやめにします。」
こう書いてちょっとこのプログから離れていましたが、結構盛り上がっていますね。
私は“美術界を知らない”とか“似非教養人”とか書かれ、あ〜、この人たちに言っても無駄だなと感じたのです。(一応私も絵を描き、人に絵を教えているのですが、なにせ打たれ弱いので。(笑))

最近の報道を見ると、和田氏の学歴や経歴を列挙して、才能がある人だとか、盗作以外の作品は良いのではないかなどという人(このプログに書いている人の中にもいました)が いましたが、あのくらいの経歴を持つ画家は数多くいますが、それらが全て才能があり、良い絵を描いてなぞいません。(なにせ芸大の油絵科だけで毎年50人前後の学生が卒業していくし、他の大学や日本画科を加えれば膨大な数です。画家は卒業してからの人生のが長いのです。その中に下田義寛氏や和田氏のような盗作画家も生まれて来るし、画家の評価や市場などかなりいい加減なものなのです。)

それにしても和田氏は1980年代から盗作しているとなると氏の40才前後から盗作していたことになる。もうこれは画家生活の半分以上盗作による作家活動だということになる。これは才能うんぬんの問題ではなく作家の良心の問題である。

氏はいみじくもインタビューで色彩、マチエールとか素材等のことばかりを言っていたが、私がスギ氏のホームページで見る限り、彼の絵の感覚というか「スゴ味」までは、まね出来なかったように思います。

管理人さんへ
このプログでフェルメール礼賛とまではいかなくても、かなり和田氏を持ち上げて紹介していたのですから、今どう思うかぐらいコメントした方がいいですよ。

最後に、先日平塚市美術館に「京都に花ひらく日本画」展を見に行ってきました。
甲斐庄楠音、村上華岳等故人の情念というか「スゴ味」を感じて帰ってきました。
日の市 | 2006/06/02 12:39 PM
これが盗作じゃないなら、カバーソングもオリジナルって主張できちゃうね
| 2006/06/02 3:09 PM
こんにちわ
毎日、和田氏の記事の検索であけくれております。
有名になるかたは、どこかに変なところがある人が多いもの、と盗作のニュ−スから離れたいのですが。

和田氏のイタリア留学以前の作品が仕事部屋に掛けられております。勿論ス−ギ氏の画風とは全く違います。
和田氏は過去の作品に興味がなく、貪欲に新しい世界を模索していらっしゃるのだと、芸術家崇拝を30年前に止めた私は受けとめておりました。



グレ− | 2006/06/02 3:34 PM
絵のこと、あんまりわからないけど「偉大な画家」のタッチを模倣する程度なら盗作にはならないだろうが、幼稚園児までもがこれを見て「おんなじでちゅね。」なんて言いだせばどうなんだろうねえ。でも悲しいね、和田さんはりっぱな経歴もあるかたなのに、原・作風をなぜ貫かれなかったのか疑問。ご本人しかわからない、闇の部分があるんだろうなあ。かわいそうだよ、これだけみんなが騒げば・・・・・。
oekakisuruno | 2006/06/02 4:23 PM
和田氏は、「家族ぐるみ」の付き合いの中で、スギ氏の絵を見つつ、「俺ならもっと凄く描けるぞ」とでも勘違いしたんじゃないんでしょうか?

自分で自分なりの世界を探せなくなり、他人の絵の世界にそれを求めたら賞を取ってしまった。

後には引けない。

他人の世界でしか自分を表現できなくなったのだから。

倒錯したんだろうな。
初コメント | 2006/06/02 4:34 PM
影響ある画風を真似すると同僚の画家は誰からに似ている、と仲間からいじめるのです。日本で和田氏が、ほとんど知られていないイタリアのスギ氏の画風をそのまま、移す、 和田氏の油断と、彼の所属する会と画商に責任がある。所詮 日本の画家達の絵はヨーロッパ絵画の真似に過ぎない、日本画家の文化的低落ににあると思います。
かぜ | 2006/06/02 5:24 PM
和田氏の絵を、血税を使って購入した美術館はどう責任を取るつもりなのか?

売りつけた画商やデパートはどういう対応をするのか?

世間を騒がせた選考委員は名乗り出て謝罪すべき。

仁志 | 2006/06/02 6:26 PM
ウソでかためられた和田さんに心酔した気分に
ひたっていたエセ美術愛好家の見識が暴かれた瞬間の、
彼らの往生際の悪さの醜いこと・・。

スギ氏の絵は、スギ氏の内面を写す水面の微妙な
ゆらめきであって、きわめて個人的な体験の折り重
なった文学的な産物。デガダンスの時代を生きた
作家の内面の告白ですよ。

それをアホウドリのように横取りして見せた
和田氏のサル真似に何の価値を見出せというのか。

ふたつの絵を見比べて、盗作であるとは断定できない
とかいう森村誠一をはじめとする野蛮人は、絵という
ものが、単なる色と線による二次元的な偶然の産物
だとしか思えないのか?

その背景には、作家個人の人生、体験、悲しみ、
喜び全てが織り込まれているのですよ。

和田氏はそれを盗んだ。それは、致命的な行為ですよ。

それでも和田氏を擁護する人々。あなたたちは本当に
芸術の愛好家ですか?恥を知りなさい。

モネとマネは、共同生活して、同じ風景、同じ主題を競作
とか共同制作しているが、スギ氏と和田氏は、師弟関係で
すらない、カリスマとファンの間柄で、スギ氏が言うように
そんな事はありえないわけです。

さらに言うと、モネとマネは同年代で、同じ時期に画才を
磨きあった同時代人ですが、スギ氏はその退廃的ヨーロッパ的
な完成された画風を見ても分かるように、スギ氏の長い
芸術家人生の中で磨かれ修練されてきた画風です。

絵画に無知な人でも、イタリア映画などが好きな人は、
一目でスギ氏の絵のオリジナリティの高さや、芸術的な
価値の高さがわかるでしょう。

そんなレベルの高い画家=スギ氏と和田氏のような、
お絵かきごっこに興じるコネ学者のボンボンとは、
月とスッポンほどの差があるのは明らか。

競作や共同制作なんぞ、アインシュタインに日本の
高校教師が共同研究を申し込むようなものですよ。

それにしても、スギ氏はずいぶん謙虚ですね。

もし日本画の至宝=平山郁夫と同じ構図の作品が、
イタリアの二流画家に描かれ、かの地で国家的な
賞に輝いていたら・・・、批判は日本国民全体の
反発に発展するでしょうね。

スギ氏は、あきれ果ててますね。和田氏と文化庁
と日本の美術系アカデミズムは日本の恥ですよ。

ヴィスコンティ | 2006/06/02 7:56 PM
栄光ある、錦絵の版画がヨーロッパの絵画に影響与えて、印象派ができた。偽絵画が反日国家に発信されたら彼の罪は日本を侮辱する世界的なものになるでしょう?
山お | 2006/06/02 8:16 PM
こんばんは。
先ほど出張先から帰ってきました。

ニュースで和田氏の盗作疑惑のことは
知っていましたが、この記事にこんなにも
たくさんの方のコメントがついているとは
パソコンを立ち上げてびっくりしました。

申し訳ありませんが、数が多く一人一人にお返事できそうにありません。
何卒ご了承下さいませ。

昨年観た展覧会のことですので、記憶は薄れてしまっていますが、
観た作品の多くが盗作だったとしたら残念なことだと思います。
Tak管理人 | 2006/06/02 8:18 PM
この件で盗作、贋作をいい絵だと賞賛した人を批判するのは的外れだと信じます。オリジナルの絵がある程度いいものであればオリジナルには及ばなくても盗作作品にもそれなりの力があっておかしくない。だからそれに心を動かされる人がいても全然おかしくない。盗作作家のオリジナル作品に心を動かされる人がいても、それもおかしなことではない。一応の技量のある画家の作品なら、芸術とは主観的なものだから、それを気に入る人が現れるのはむしろ当然のことでしょう。ある程度のレベルがあれば、そのレベルなりに人はいい面を見つけ評価するものです。そうでなかったらこの世には超一流の芸術しか存在できないことになります。

批判されるべきは画家本人。朝日新聞のスギ氏のコメントが本当なら(多分本当でしょう)、「うっかり」とか「出来心」の範疇をまったく越えた意識的、計画的な盗作です。これはもう芸術家としての資格がないということですが、ある程度自分の地位を固めた画家が、オリジナリティという芸術家の命を捨て、発覚したら一巻の終わりというリスキーなことを始める、というのは正常な神経ではない。発覚したときの反応、このブログに散見される過去の疑問な行動などから判断するに、この人はある種の欠陥人間だと思わざるを得ません。本人はあまり罪の意識なしにやっている可能性もかなりあります。ヒステリー気質、虚言癖・・・など色々考えられますが、とにかく一種の異常性格者ではないかな。こういう人は案外沢山いるのですよ。ただ一見正常なのでよく知っている人にしかその異常さが分からない。それで実数より少ないように感じられるのです。

だから、本人以外に批判されるべき人がいるとすれば、この画家と懇意にしていてずっと持ち上げつづけてきた人たちでしょう。初対面で人を見誤ることはいつでも誰でもしている誤りですが、ある程度懇意になれば怪しい部分も見えてくるはず。それに気がつかなかったのなら「人を見る目がなかった」と言われても仕方がないし、気がついていながら持ち上げ続けていたとしたら何をかいわんやでしょう。

あと一つ言いいたいことは、利権にまみれた保守系政治家と懇意にしている芸術家がいたら、少なくとも疑いの目を持って見るべきだということ。よほどの例外を除いて、いい芸術家は反体制か非体制のはず。体制に積極的に擦り寄る優れた芸術家なんてまずいないでしょう。文化勲章受賞の根回しに奔走しているピカソやゴッホの姿を想像できますか?同じ一人でも変わることがある。ミレイはロセッティなどとラファエル前派で活動していたときは優れた芸術家だったが、功なり名遂げてアカデミーの頂点に立った頃の彼は美術史からは消えた存在になっています。

盗作者の作品をそれと知らず賞賛したり初対面の画家本人から感銘を受けた、といったことは正直かつ自然な反応の発露で、そのこと自体を批判するのはまったくバカげたことです。自分が同じ立場にならないと自信を持って言える人は極く少数でしょう。いくら鑑識眼があると自負している人でも怪しいものです。有名な贋作者の自伝を読めばよく分かります。

ただ一点、残念なことがあります。有力保守政治家のW氏と懇意だということが分かった時点でこの画家の資質に「あれっ?」という下向きの感じを持ってもよかったのでは?これを「凄い人脈→凄い人」とさらに称揚してしまったのは180度方向を誤ったですね。芸術家としての価値と政界との人脈にどんな関連があるというのでしょう。ピカソはもしかして大統領や首相と知り合いだったかもしれませんが、それが彼にとって「人脈」として何か意味があったなどとは到底考えられません。「人脈」して活用し始めたら途端に黒いものが現れてきます。これはピカソほどではなくても、どんな芸術家についてもいえることだと思います。

通行人 | 2006/06/02 8:34 PM
通行人さんへ

多くの点であなたの発言に同意しますが・・・

>この件で盗作、贋作をいい絵だと賞賛した人を批判するのは
>的外れだと信じます。

スギ氏の絵を見る前にいい絵だと感じる人がいたとしても、
やはりそれは超一流を見極める目で見てはいないでしょうね。

実際、緊張感のない散漫な二流の絵だと感じる人もたくさん
いたでしょう。

TV画面を通じてでも、スギ氏の絵には、和田氏の絵にはない
深み、緊張感、哀愁、その他叙情的な感情のエネルギーを感じ
ます。超一流の芸術が持つ完成された世界があります。

絵を愛する人間が見ればそれはわかるでしょう。和田氏は、
けして有能な贋作者ではないので、スギ氏の絵の持つ深み
までは写し取ってはいないのです。

>利権にまみれた保守系政治家と懇意にしている芸術家が
>いたら、少なくとも疑いの目を持って見るべきだという
>こと

「よほどの例外を除いて、いい芸術家は反体制か非体制の
はず」という見方は多くの面で誤っていますね。

名が残っている多くの芸術家が、体制寄りです。その体制は
民主主義国家であったり、民族主義国家であったり、ファシ
ズム国家であったりします。どの国家体制に迎合するかは
日和見主義的に変化しますが。

19世紀、20世紀の多くのヨーロッパの芸術家が、
ヨーロッパ貴族社会の下で育まれた点を見てもそれが
わかるでしょう。

ピカソは、商業主義的なアメリカ文化に迎合しました。
(当時のアメリカは最悪の人種差別国家で、軍事大国です。)
ダリは、フランコ体制に寛容でした。コクトーはナチ
下のペタン政権に擦りより、ゴッホは、流刑制度などの
人権無視、白人以外を人間と見なさない過酷な植民地軍
事支配を行うフランス共和制の申し子でした。
その親友のゴーギャンは、植民地支配下のタヒチで、
人種差別的な傲慢さで子種をまきちらし欲望のかぎりを
つくした後、パリに帰ってきて風光明媚な絵を描きました。

体制にすりよることなく、その芸術活動を評価できる
芸術家など、今や、ナチスに荷担して名誉を剥奪された
レニリーフェンシュタールやアルノブレーカーらぐらい
しかいないかもしれませんね。
ヴィスコンティ | 2006/06/02 9:35 PM
色々と和田氏の取った行為について議論が絶えないようですね。和田氏の心境はどのような物か?何を考え盗作したのか?そのような事は、17年前より少し前から私の行っていた大学で公然と語られていました。17年前の私の知りうる限りの和田氏は『スギ氏』の作品ではなく『学生達』の作品を自分の物にして行く事が主流だったようです。  私は、これらの『学生の作品に対する行い』や当時付き合っていた女性に手を出されかけた事などを激しく和田氏に抗議したのですが一撃で撃沈されてしまいました(後の学部長に助けられましたが・・・)また自分の彼女に手を出された同期の学友は、完膚なきまでに叩かれ留年&#12316;退学の末路をたどってしまいました。私の和田氏に対する印象は女性の事で揉めている事の方が多く残っています。また、今となっては笑える事なのですが、卒業制作展の講評会の席で『君の作品は、某作家(名前は伏せておきます)の盗作だ!!』と洋画コースの学友の前で批評された事がとても印象的で悔しい思いでとなっていますね。
17年前に和田氏に喧嘩を売って負けた者です。 | 2006/06/03 12:43 AM
盗作に関しては議論の余地もなく明らかなので、この際、盗作以外の点でも和田さんの旧悪を徹底的に暴いて欲しいですね。あれほど臆面もなく盗作をし、メチャクチャなコメントをしているくらいの人だから、上の方が書かれているような酷いこともされていたとしてもおかしくはないでしょう。
私としては、盗作自体よりもそれを恥じない精神性の人が、限られた世界とは言えある種の権力を持っていたこと、それによって、若い才能や他人の人生を潰していた(らしい)ことに怒りを覚えます。和田さんを叩くことによって、少しでもそうした人々(たぶん他にもいるでしょう)の態度が改まるなら、和田さんの盗作も少しは役には立ったと言えるでしょうし。
ピロりん | 2006/06/03 2:03 AM
「きっこの日記」を御覧ください。和田義彦という似非画家が、単なる盗作野郎ではなく、芸術家きどりでセクハラ、強姦やりまくりの犯罪者であることがよくわかります。
 まるで漫画です。こんな男が本当にいるなんて。森村誠一さんもヘンな男にひっかかっちまったよな。
驚き桃の木 | 2006/06/03 2:26 AM
盗作?芸術家を自認してる人が?全世界でも
稀に見る屑だね。
ププ | 2006/06/03 2:54 AM
詐欺師の被害者でも、自分に実害が無い場合は、
自分が騙された事を認めたがらないものだという
事がこの件を見ているとよくわかる。

和田氏の本当の支持者(絵の購入者)はそうは
いかないだろう。
ヴィスコンティ | 2006/06/03 3:44 AM
和田氏の画才や実力をうんぬんする支持者は、
絵というものがペンと絵の具だけで描かれるわけでは
ないことを学ぶべきだ。

先の投稿に小磯良平をうんぬんする記述があったが、
小磯良平の絵画世界の登場人物たちは、小磯良平が
生きた世界の住民たちである。

神戸の気候、若き日の八千草薫のように端正な顔立
ちの良家のお嬢さんたち、それらは小磯良平が接し、
愛した世界の住民である。それらは、小磯良平の
絵画の重要な要素である。それらはまた、小磯良平の
生きた時代精神の投影である。

同様に、スーギ氏の絵は、スーギ氏が生きた世界
そのものである。私は、はじめてTVでスーギ氏の絵
(けして和田氏の作品の方ではない!)を見たとき、
いくつかのイタリア映画を思い出し懐かしさでいっぱい
になった。

スーギ氏の「ノクターン1」は、ヴィスコンティが
「地獄に堕ちた勇者ども」や「ルートヴィヒ」で描
いた退廃的な宴の夜のシーンそのものではないか。

スーギ氏の絵画の登場人物たちは、ヴィスコンティの
一人一人が映画の登場人物を思い出させた。

そして、スーギ氏の絵の赤色。それは、コッポラや
ベルトリッチの映画を撮ったカメラマン=ヴィット
リオ・ストラーロの赤の色と似ている。

スーギ氏の作品は、イタリア首相ベルルスコーニ氏に
絶賛されていると聞くが、その理由が分かる気がした。

スーギ氏の作品のいくつかは、イタリアの一時代の
を描いており、その登場人物たちは、北イタリアの
上流階級に生きた人々の典型を描き、その哀愁には、
一つの時代が投影されているのだと。

和田氏を評価した批評家や支持者たちは、絵画に深み
を与える画家自身の秘められた人生がかもしだす雰囲
気のようなものを何と思っているのだろうか?

ペンや絵の具の調合やタッチで、その絵の良し悪しが
決まるわけではない。ラファエル前波のロセッティの
絵の中に、モリスの妻とロッセッティの関係をはじめ
とする人間ドラマが秘められているように、スーギ氏
の絵の登場人物全てがスーギ氏の一部であり、スーギ
氏の人生のドラマが秘められているのだ。

模写の勉強をした和田氏でもそれまでコピーする事は
できないはずだ。自分の世界を絵に投影し、オリジナ
リティのある作品を生み出せない画家の実力など、
評価できないし、評価に値しない。
ヴィスコンティ | 2006/06/03 4:16 AM
Takさん、おかえりなさい!ほんと凄いことになってますよね。私も今回いろいろ考えさせられました。
でも唯一良かったことは、スギ氏の作品を初めて目にしたことです。ヴィスコンティさんも書いているように、昔のイタリア映画好きには懐かしい感じでとても好きになりました。それだけは和田死に感謝か?彼には早く謝罪するなり、社会的制裁を受けて欲しいと思います。盗作だけじゃなく、過去にも人の心を踏みにじってきたようですし、決して許されないと思います。こんな人に同情は禁物です。
BEBE | 2006/06/03 5:28 AM
和田義彦と米倉守、瀧悌三は、美術界の癌。

エセ評論家と盗作ゲイ術家は、美術界から去れ。
k2 | 2006/06/03 6:25 AM
ヴィスコンティさん

私もほとんどのあなたの記述に同意します。
ただし、「日本画の至宝=平山郁夫」この一点だけは意見が違います。氏は下田義寛の盗作事件の時、歯切れの悪い擁護をした人間です。また、ヨーロッパの画家はきれいな壁紙など盗作しないでしょう。

それにしても、和田氏ほどではないにしてもイタリアのクレモニーニやウィーン幻想派のハウズナー等をパクった国籍不明の絵が団体展などいくと結構名の知られた画家に多かったのも事実です。
日の市 | 2006/06/03 6:25 AM
和田氏のニュ−ス、もううんざりといいながら...スミマセン

中国等で取材したスギ氏と違う傾向の作品も、学生さんからとかのパクリだったのかなぁ
絵描きも作家も他の職業の人も、エロい人多いとは思うけど、先生、ナベジイの挿絵はエロだから断ったとかおっしゃっていらした。ま、作品が良ければいいと思っていたのですが、私も単に有名画家に憧れていただけ。
疲れました
低俗でスミマセン
ゲレ− | 2006/06/03 9:46 AM
リスペクト
この一言に尽きるのではないではないでしょうか。
人は名声が無くても生きてゆけます。
個人は自由です。
身近な人間でなければ、ないほど、その人を傷つけても
鈍感で平気でいられるのです。
盗作とは
モチーフは個人の自由です。構図も世の中に溢れているものです。リスペクトがなければただの真似ごとだけで留まるでしょう。和田氏が描くことで和田氏が見たその構図にスギ氏とは違う魂が込められているのです。
絵画とは
「魂の無い情景のコピー」ではないのです。個人の上手下手
技巧とも違うのです。千差万別、人が違えば描き癖もちがいます。其れ全てが認められていくわけではありません。其れ全てが技巧とされるわけではありません。

残されるべきものが残されるわけですが、現状のようにマスコミのネタの中で無残に殺されてしまうなんて、
私たちは和田氏をもっと守らなければならない立場にあると思いませんか?
ririca | 2006/06/03 12:11 PM
オマージュやリスペクトと、コピーキャットやイミテーションは全くの別物です。
その事にだけは慎重になって頂きたい>支持者の各位
* | 2006/06/03 12:31 PM
評論家気取りのコメントやら素人に「おえかき」を教えている大先生やら賑わっていますが、程度の差こそあれ、日本人画家の大半にネタはあるんですよ。

スギ氏にしたって、F.ベーコン筆頭に同時代作家の、あるいは遡ればG.モローからもネタをとっているんですよ。
言ってみれば、スギ氏にしたって、悪く言えば"盗作"のデパートなんですよ。
ただ、非常にたくさんのネタをしいれて、しかもそれをうまく自分風の作品に仕上げているだけのこと。

それが「芸術」なのかも知れませんが。

それを「参考」と見るか「盗作」と見るかは状況によって変わってはきますが、現在の和田氏に対する一方的な攻撃には辟易とします。

確かに和田氏の長年に亘っての「盗作」をここで容認するつもりは毛頭ありませんが、彼の全作品を否定する意見がほとんどなのであえて書き込みます。

一方的に攻撃されている方々は、一度でもスギ氏、和田氏の作品の現物を見たことがあるんですか?

「絵」には第一に「大きさ」があるんですよ。
私は海外の作品を少し持っていますが、必ず現物を手にしなければ購入するかどうか決めません。

少なくともパソコンの画面だけから作品の持つ特性を判断できるわけがないと思いますがどうでしょう。
| 2006/06/03 1:19 PM
彼は芸術家としての道をはずした、又婦女暴行としての刑事事件で、告訴される。牢にから出た彼をヒロー迎える、奇妙な日本人もいるでしょう?
かぜ | 2006/06/03 1:46 PM
和田氏に筆を折らせてはいけません。和田氏を殺してはいけません。人の心にある残虐なもの。マスコミの話題づくりに翻弄されてはいけません。和田氏が賞を受賞したことはすでに過去のことなのです。和田氏に筆を折らすこと、和田氏を殺すことは、これからの芸術にとってどのような道筋を作ることなのでしょう。深く考えてください。そのような道筋をつくってはいけません。
このような短期間の間に、マスコミよって扇動された多数決に全てをゆだねてはいけません。
もし芸術を志すものならば、白面へ向かえばわかるでしょう。
私たちはどのように抵抗すればいい?
ririca | 2006/06/03 2:09 PM
かぜさん>
公人になにを求めますか?
公人の全ての人間が善人でいて欲しいという願望ですか?
芸術家として道をはずしたとはいったい・・・
あなたは芸術家に品行方正でいて欲しいんですねぇ。世の中に甘えすぎではないですか(´m`)
☆ | 2006/06/03 2:27 PM
マスコミに囲まれて、「芸能人じゃないんですから(笑)」とどうしてへらへらしているのでしょうか?
和田氏にとってあれは盗作ではないんでしょう。
今わかっているだけでも、25年前からスギ氏の絵とそっくりな絵を描いている。画業の半分以上です。
最初はおそらく「盗作になってはいけない」とか気を付けていた(そう望む)のが、「これは盗作ではない、盗作ではない…」と自らに暗示をかけながら、自分なりの理論を作っていったのではないでしょうか。和田氏の世界では問題ないことで。自分の世界を作り上げて次第に浮世離れしていく。そういう人は欠陥人間になりそうだし、芸術家に多そうですね。悪気なんてないんです。
家族ぐるみの付き合いってことは、奥様なども気づかれなかったんでしょうかね。和田氏の理論で納得させたとか?
あと、17年前に…さんの卒制の件からも、和田氏本人は案外盗作について敏感だったと思われますね。自分の絵は盗作じゃないけどと思いながら。

不思議なのはスギ氏に送られたFAXと和田氏が訪問した件。
盗作してないのならなぜスギ氏に謝罪したのだろう。
周りの和田氏を支持している人が「事が大きくなる前にとりあえず謝っとけ」とか言ったのでしょうか。
水面下で支持者たちが自分の名誉のため、今必死で動きまわっている気がします。
上の支持者とは和田氏を持ち上げた評論家や学芸員などで、もっと早く誰かが気がつかなければいけなかったと思います。
疑惑は以前からあったようですから。
対して個人の絵画ファンは少し気の毒な気がします。
和田氏のオリジナル作品と盗作疑惑の絵が絵画的に魅力がないわけではないんです。ほとんどスギさんのおかげですがね。
くぅ | 2006/06/03 2:27 PM
くぅさん>世の中にいったいどれだけ画家と称する人間がいると思いますか・・ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
どこの学芸員でもわかるわけないじゃーん♪
でもすごいなーあなたは画面で見たことしか無い絵のことがわかるなんて。天才です。それとも構図主義者。それとも写真家かな?
☆ | 2006/06/03 2:42 PM
>スギ氏にしたって、F.ベーコン筆頭に同時代作家の、
>あるいは遡ればG.モローからもネタをとっているんですよ。
>言ってみれば、スギ氏にしたって、悪く言えば"盗作"のデパ
>ートなんですよ。

スギ氏の作品を年代順にパソコン画面でいくつか見たが、
ギュスターブ・モローとかロートレックとかエルンスト風の
作品もいくつかあったし、時代によってはムンク風やココシ
ュカ風の作品もある。

だが時代を通じて、スギ氏のユニークな感性は一貫しているし、
どのようなタッチの作品も、スギ氏のイマジネーションの豊かさ
と創造に対するエネルギッシュを感じさせる。

また才気走った筆づかいやデッサンには、スーギ氏の自分
の才能に対する圧倒的な自信に基づく力強さがみなぎっている。
和田氏の散漫で、空虚な画風とはずいぶんと違う。

実物を見たら、さらに絵画はマッシブなものとして迫ってくる
だろうがパソコンで見ただけでもそれぐらいはわかる。

一方で、あなたのように、盗作とオマージュの根本的違い
すらわからない人もいる。
ヴィスコンティ | 2006/06/03 4:15 PM
ヴィスコンティさん>実物をみたら、さらに絵画はマッシプなものとして迫ってくるだろうがパソコンを見ただけでもそれぐらいはわかる。=あなたのように、盗作とオマージュの違いすらわからない人もいる。・ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
結局二人の作家の作品を比べてるだけかいな♪
盗作問題って「圧倒的な自信に基づく力強さな作品」か「散漫で空虚な画風」かァではないでしょう?=芸術って「圧倒的な自信に基づく力強さな作品」か「散漫で空虚な画風」かァではないでしょう?
ヴィスコンティさんはきっとダ・ヴィンチを批判する人間を笑うタイプかな?
☆ | 2006/06/03 4:53 PM
○か×かで物を見るのはやめましょうよーねっ☆ヴィスコンティさん♪和田さんも口下手だからー今更、口数の多い人たちにやり込められちゃって、悲惨ーー。
☆ | 2006/06/03 5:03 PM
芸術家の生活など日本では、悲惨なものです、日本で油絵を市民に売買して暮らせる油絵画家は300人程度だとの 話もあります。日本の画壇はバブルをつくり、それを破裂させる。画家はアルバイトで食いつなぐのです。ホリエモンのファンドで数十億の金を得る方法も持たない、画家はバカな人種であることを貴方がたは知らない。アメリカ的、競争社会から考えると、画家の職業を選んだ時から、負け組に入るのです。ヨーロッパでは芸術家は尊敬されるが、日本ではただの 変わり者に過ぎない。
風 | 2006/06/03 5:13 PM
風さん>卑屈だね。それはあなたのまわりだけでしょう。画家としてアルバイトをしてるって・・画家だからもしかして・・仕事しちゃあいけないのぉ〜。芸術系の大学でたって奨学金あるし安定した職業つこうとすれば、教師にもなれるし学芸員にもなれるし講師にもなれるし、広告会社だって、インテリア関係だって印刷会社だって仕事に就くのに有利な職業あるのに・・・株やりたきゃ自分で勉強すりゃーいーじゃん。自分の表現をするのに手段を選べない人間はそりゃ負け犬だわな・・。どこの大学でたって金持ち以外は、そんな人間アルバイトしかできないよ・・画家じゃなくてフリーターです。趣味は絵を描くことですって言えばいいのに・・
☆ | 2006/06/03 5:35 PM
スギ画家のHP見てください。
和田氏がパクッタのは明白です。盗作で無いと言ってるのは、和田氏とその取り巻きだけですね。
早く司法の場で裁かれて欲しいものです。ウザイです。
http://www.albertosughi.com/
アルベルト ニセ | 2006/06/03 7:12 PM
こんばんは。

沢山のご意見をお寄せいただきありがとうございます。
コメントを書いていただくのはありがたいのですが、
あまりに多くの方コメントを投稿していただき
全く対応できない状況です。

今までお寄せいただいた分のコメントは
全て拝読させていただきました。
また二重投稿は削除させていただきました。

この盗作問題これからどんな展開になるのでしょう。
和田氏の作品を昨年観た者としても大変気になります。

さて、
まだまだご意見等おありの方も多くいらっしゃるかと思います。
また、これからも益々コメント増えること想像に難くありません。
ただ、拙ブログがこの話題一色になってしまっている現状は
私としても好ましいこととは思いません。

そこで、新たな場所として
『「和田義彦氏絵画盗作疑惑」掲示板』を新設しました。
今後はそちらへご意見お寄せいただくようよろしくお願い致します。

「和田義彦氏絵画盗作疑惑」掲示板↓
http://6503.teacup.com/wadayoshihiko0603/bbs

ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。
(このブログの記事への新規コメントは申し訳ございませんが、削除させていただく所存です。ご理解下さいませ。)

Tak管理人 | 2006/06/03 8:19 PM
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