青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< April 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 図録放出会vol.3 | main | 「別品の祈り−法隆寺金堂壁画−」 >>

「ヴァロットン・ナイト」

三菱一号館美術館「ヴァロットン 冷たい炎の画家」展。日本で初めて開催されるヴァロットン(1865〜1925)の回顧展です。
http://mimt.jp/vallotton/


フェリックス・ヴァロットン「赤い絨毯に横たわる裸婦」1909年
油彩/カンヴァス
ジュネーヴ、プティ・パレ美術館
© Association des Amis du Petit Palais, Genève / photo Studio Monique Bernaz, Genève

オルセー美術館およびフェリックス・ヴァロットン財団の監修による国際レベルの展覧会として、グラン・パレ(仏・パリ)、ゴッホ美術館(蘭・アムステルダム) を巡回し、いよいよ2014年6月14日(土)より、三菱一号館美術館で開催となります。

展覧会を観る前に、ヴァロットンと同じスイスの画家や同時代の画家(ボナールやヴュイヤールなどナビ派)との関連について、6次元のナカムラクニオさんと共にあれこれ語りたいと思います。

「冷たい炎の画家」の素顔とは?

更に、特別ゲストとして「ヴァロットン展」開催に向け尽力されている三菱一号館美術館広報の後藤さんを迎え、開催までの苦労話やパリでの「ヴァロットン展」様子などを交え、展覧会の見どころをお聞きします。


フェリックス・ヴァロットン「フルート(楽器供法1896年 木版/紙
三菱一号館美術館

ヴァロットンの大きな魅力として、「解けない謎のように重層的な作品」があげられます。その独特の視点と多様な表現は、100年以上たった今でも斬新で現代的です。

胸騒ぎのする風景、不安な室内、クールなエロティシズム―。まるで解けない謎のように重層的な彼の作品は、観る者に様々な感情を抱かせます。

この「赤ピーマン」という作品一枚を目にしただけでも、ざわざわ(ザラザラかな)とした奇妙な感覚が胸中に湧き起って来ます。何だか落ち着きませんよね。


フェリックス・ヴァロットン「赤ピーマン」1915年
油彩/カンヴァス
ソロトゥルン美術館、デュビ=ミュラー財団
Kunstmuseum Solothurn Dübi-Müller-Stiftung

他にも、肖像画や風景画、毒のあるユーモアが漂う風刺画、男女の怪しい緊張関係を暗示する室内画、冷やかなエロスをまとう裸婦像、そして神話や戦争を主題にした作品など、個性豊かな作品と出合える「ヴァロットン展」

ほとんど知られていない画家ヴァロットン。その素顔や果たして如何に。ディープな長い夜になりそうです。

開催日時や参加申し込み方法は以下の通りです。6次元でお待ちしています!

「ヴァロットン・ナイト」

開催日:2014年6月18日(水)
開催時間:19:00開場 19:30開始
会場:6次元
http://www.6jigen.com/
参加費:1500円(三菱一号館美術館「ヴァロットン 冷たい炎の画家」展の観覧チケット付き)

※参加条件:ツイッターアカウント、ブログ、フェイスブック等、SNSアカウントを持っている方。
予約:件名を『ヴァロットン・ナイト』として、お名前、人数、ご連絡先(電話番号)、SNSアカウント名を明記の上、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp まで、お申込み下さい。


先着順です。
考え迷っている時間はありません!!


フェリックス・ヴァロットン「20歳の自画像」1885年
油彩/カンヴァス
ローザンヌ州立美術館
Photo: J.-C. Ducret, Musée cantonal des Beaux-Arts, Lausanne

冷淡な表現の裏に炎のような情熱を秘めた芸術家像を浮かび上がらせます。


フェリックス・ヴァロットン−冷たい炎の画家

会期:2014年6月14日(土)〜9月23日(火・祝)
会場:三菱一号館美術館(東京・丸の内)
開館時間:10:00 〜18:00(金曜(祝日除く)のみ20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(但し、祝日・振替休日の場合は開館/9月22日(月)は18時まで開館)
主催:オルセー美術館、RMN-グラン・パレ、ゴッホ美術館、 三菱一号館美術館、日本経済新聞社、テレビ朝日
特別協力:ジュネーヴ美術・歴史博物館、ローザンヌ州立美術館
後援:スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
助成:スイスプロフェルベティア文化財団
協賛:大日本印刷
巡回先:パリ、グラン・パレ 2013年10月2日〜2014年1月20日
アムステルダム、ゴッホ美術館 2014年2月14日〜6月1日
総合監修:ギ・コジュヴァル(オルセー美術館 館長)
監修:イザベル・カーン(オルセー美術館 学芸員) マリナ・デュクレ(フェリックス・ヴァロットン財団 学芸員) カティア・ポレッティ(同)

「ヴァロットン展」@三菱一号館美術館公式サイト
http://mimt.jp/vallotton/

※「ヴァロットン−冷たい炎の画家」展と同時に、施設改修工事のため休館中の静嘉堂文庫美術館の所蔵品が所蔵する中国・清時代(1636〜1912)に作られた単色釉(たんしょくゆう)磁器10件が展示されます。
→詳細はこちらから。

こちらもお忘れなく!


バルテュス最後の写真 ―密室の対話
会場:三菱一号館美術館 歴史資料室(東京・丸の内
会期:2014年6月7日(土)〜9月7日(日)
公式サイト:http://mimt.jp/balthus/
「ポラロイド・カメラは写真を撮るために用いたのではなく、一つの絵の道具としておりました。私は、バルテュスの目を通した時点で、カメラは鉛筆であり、筆であると思うのです。写真に表れた光や影にまで、バルテュスの考察の軌跡が色濃く残っています。」
最晩年に描き上げた「マンドリンと少女」は、手の自由がきかなくなると、鉛筆をポラロイドに持ち替えモデルを「スケッチ」したのです。

「バルテュス展」レビュー

6次元、ナカムラクニオさんが上梓されたこちらの2冊もうお持ちですよね。「ヴァロットン・ナイト」始まる前、終了後にサインもらいましょ!

人が集まる「つなぎ場」のつくり方 -都市型茶室「6次元」の発想とは
さんぽで感じる村上春樹

『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』レビュー
『さんぽで感じる村上春樹』レビュー

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3624

JUGEMテーマ:アート・デザイン


お知らせ | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック