青い日記帳 

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あの「だまし絵展」がバージョンアップしやって来る!

2009年にBunkamuraザ・ミュージアム他3会場で開催された「だまし絵」展は、合計75万人もの来場者数を記録。会期後半には長蛇の列が出来たこともまだ記憶に新しいそんな「だまし絵」展が再びやって来ます。

その名も「進化するだまし絵」展(だまし絵展II)!!


公式サイト:http://www.damashie2.com/

だまし絵といえばこの人!と誰もが納得のジュゼッペ・アルチンボルドら古典絵画をプロローグとし、「トロンプルイユ」、「シャドウ」、「オプ・イリュージョン」、「アナモルフォーズ、メタモルフォーズ」といったカテゴリーごとに不思議な作品を紹介。

「一体どうなっているんだろ??」「この作品のどこが『だまし』なの??」等々、友達やカップルで謎を解きながら観てまわるのにぴったりの展覧会です。

美術館で開催する立派な展覧会ではありますが、「だまし絵展」の楽しみ方の極意は肩の力を思い切り抜いてリラックスして観るところにあります。


フィリップ・ハルスマン《官能的な死》1951年(撮影) 
モダンプリント(インクジェット) 
ニューヨーク、フィリップ・ハルスマン・アーカイヴ 
©Philippe Halsman/Magnum Photos

こちらは写真作品ですが、いや〜実によく出来ていますよね!タイトルもどんぴしゃりです!!

はたまたこんな絵画?作品も。


ヴィック・ムニーズ《「裏面」シリーズ、星月夜》 2008年 
ミクストメディア 作家蔵 
©Vik Muniz, Courtesy Sikkema, Jenkins &Co.

名画の裏面にはこれまでの来歴を示すものや、他の美術館へ貸し出された際の証が遺されています。タイトルは「星月夜」もしかしてこれはゴッホのあの名画の裏面?!

でも、関係者以外観ることは出来ないんですよね…それでは展示室にあるこの作品は一体ナニモノ??

そして現時点で最も観たいのがこの作品。


ヴィック・ムニーズ 《自画像 悲しすぎて話せない バス・ヤン・アデルによる》2003年 
ダイ・ディストラクション・プリント タグチ・アート・コレクション ©Vik Muniz

ブラジル出身のアーティスト、ヴィック・ムニーズ。活動の記録をフィルムに収めた映画『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』(Waste Land)は昨年(2013)に日本でも公開され話題となりました。

ヴィック・ムニーズ – ごみアートの奇跡公式サイト:
http://gomiart.net/

単なる錯視、目の錯覚的な面白さだけではなく、社会問題まで踏み込んだ作品ラインナップ。確かに進化を遂げています。

今の世の中全てが「だまし絵」のようですからね。

「だまし絵 進化するだまし絵」展は、2014年8月9日(土)から渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムでスタートします。混雑必至。夏のご予定はお早目に!!


Bunkamura25周年特別企画
だまし絵 進化するだまし絵 
Visual Deception Into the Future


会期:2014年8月9日(土)-10月5日(日) 
*9月8日(月)のみ休館
開館時間:10:00-19:00
毎週金・土曜日は21:00まで 
*入館は各閉館の30分前まで
主催:Bunkamura、東京新聞、フジテレビジョン
後援:J-WAVE 81.3FM
協力:スイス インターナショナル エアラインズ、日本貨物航空、日本航空、ルフトハンザ カーゴ AG



ナイトミュージアムチケット 会社帰りや夜のご来館にオトク!
販売期間:6月7日(土)−8月8日(金)
販売価格:1,200円(税込)
*当日券購入より300円オトク。前売券購入より100円オトク。
内容:一般券1枚 
*17時以降入館のみ有効のチケット 

親子券  親子一緒にご来館でオトク!
販売期間:6月7日(土)−8月8日(金)
販売価格:1,500円(税込)
セット内容:一般券1枚+中小学生券1枚(おふたりご一緒にご入館ください)

販売場所:Bunkamuraホームページ(My Bunkamura)、Bunkamuraチケットセンター、Bunkamuraザ・ミュージアム、チケットぴあ(Pコード766-198)、 ローソンチケット(Lコード35323)、セブン-イレブン(セブンコード030-681)、e+(イープラス)

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美術の歴史においては、古くから見る人の目をあざむくような仕掛けをもつ「だまし絵」の系譜があります。
古今東西のだまし絵の名品からその系譜を辿った2009年の「だまし絵」展は、東京・名古屋・神戸の3会場計75万人という驚異的な動員数を記録し、多くのお客さまにお楽しみいただきました。
その続編となる本展では、多岐にわたり進化していく現代美術の展開に重きをおいています。視覚的に興味深く、芸術性に優れた作品を選び、その視覚的詐術を「トロンプ・ルイユ」「シャドウ、シルエット&ミラーイメージ」「オプ・イリュージョン」「アナモルフォーズ・メタモルフォーズ」 などのカテゴリーに分類して仕掛けを解き明かすとともに、先達者としての古典的巨匠の到達点とあわせて現代の新しい「だまし絵」への挑戦を紹介していきます。
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