青い日記帳 

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銀座にある取り壊しになるビルで展覧会「THE MIRROR」がこの秋開催されます。

銀座4丁目和光、天賞堂の近くに戦災を生きのびたビル、名古屋商工会館が佇んでいます。役目を終え取り壊される前に、もうひと花さかせようと、ビル全体を使ってのアートイベントが2014年秋に開催されることになりました。

タイトルはズバリ!「THE MIRROR」


Webサイト: http://www.the-mirror-ginza.com/

Hold the Mirror up to nature
いまアートの鏡が真実を映す。


シェークスピア「ハムレット」に登場する台詞「Hold the Mirror up to nature」を展覧会のサブタイトルに掲げています。

1930年、昭和5年に銀座のど真ん中(一等地)に建てられた名古屋商工会館。空襲に遭うも焼け残り、現在でも中央区銀座4丁目3番6号に建っています。(今年で84歳!)


名古屋商工会館(地図で見る

しかし、戦禍を潜り抜け銀座の街の移り変わりを見守ってきた5階建てのこのビルも、今年で役目を終え、取り壊しになることが決定しました。

長い間お疲れさまでした。


この扉に取っ手、そしてアールの効かせた壁。堪りません!

しかし、このまま歴史ある建造物をただ壊してしまうのも勿体ないですし、新しく生まれ変わる前にキラリと最後にもう一度光り輝かせてあげようと、期間限定・人数限定でアートイベントを開催することになりました。

数年前(2009年)にフランス大使館の建て替えに際し、取り壊す予定の旧館を利用した現代アート展「No Man’s Land(ノーマンズ ランド)」が開催され大きな話題となりました。

今回の「THE MIRROR」は、銀座のど真ん中で開催されます。アクセス抜群です!「ノーマンズ・ランド」同様に大きな話題になること必至です。


総合プロデューサー:清水敏男氏(美術評論家、学習院女子大学教授)
実行委員長:柿崎孝夫氏(元資生堂執行役員、学習院女子大学非常勤講師)
実行委員:小池一子氏(クリエイティブディレクター)

先日行われた第1回プレス発表会で「THE MIRROR」の概略が発表になりました。単なる現代アート展ではなく、建築、デザイン、トーク等を含めた複合的なアートイベントです。

5階建てのビル全体を使ってのアートイベント。各フロアでは以下のような特別企画が用意されています。

【1階】
「THE MIRROR」同時開催 特別展示(入場無料)
博物館明治村開村50周年記念『デザインの黎明』

来年、開村50周年を迎える博物館明治村の優れたコレクションの中から、日比谷にあった「鹿鳴館」の家具など明治時代の家具により黎明期のインテリアデザインを紹介します。愛知県繋がりですね〜明治村。

また「THE MIRROR」カフェや建築家・藤森照信氏設計のエントランス・受付にも注目です。


現在の名古屋商工会館受付

【2階】ショップ、言語エリア
THE MIRRORレクチャーシリーズを毎日開催。
・参加アーティスト、実行委員によるトークショーをはじめ、松岡正剛氏によるレクチャーや「銀座」にまつわる話しなど盛り沢山のレクチャーが用意されます。

講演の日程、登壇者が決まり次第順次「THE MIRROR」Webサイトで発表されて行きます。これから毎日欠かさずチェックですね!
http://www.the-mirror-ginza.com/
講師:浅葉克己、隈 研吾、小池一子、高橋 純、南條史生、松岡正剛、ほか多数


・トラフ建築設計事務所によるミュージアムショップにも注目です。
TORAFU ARCHITECTS トラフ建築設計事務所
https://twitter.com/_TORAFU

会場設計のみならず、商品もトラフさんが選んだものが並ぶそうです。またアーティスト毎のブースも用意されるとか。今までにないショップが出来ることでしょう。楽しみ楽しみ!

【3・4階】視覚エリア
浅葉 克己、内田 繁、尾関 幹人、アニッシュ・カプーア、隈 研吾、フロリアン・クラール、小松 宏誠、さわひらき、神馬 啓佑、タムラサトル、土屋 公雄、堂本 右美、トラフ建築設計、中西 夏之、流 麻二果、名和 晃平、西野 達、ローランド・ハーゲンバーグ、畠山 直哉、ニコラ ビュフ、藤森 照信、フランシス真悟、ベー・ビヨンウ、ジェニー・ホルツァー、宮田 彩加、宮脇 晴、森 万里子、山上 渡、李 禹煥、渡辺 元佳(五十音順:32名)


アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)「Untitled
2004 Stainless steel 43.2 x 74.9 x 61 cm
Photo Kaoru Suzuki
© Anish Kapoor

特別出品:覺嚢派タンカ(ジュエナン派チベット仏画)

多数のアーティストさんが新作をこの展覧会の為に用意。また中西夏之さんは会場内でライブペイントを行うそうです。

そして最も気になるのがこの人ですよね〜

西野達さん!!

既に頭の中には新作が4,5点準備出来ているそうですが、果たして実際に作るのはどんな驚きの作品なのでしょう。

「天上のシェリー」@メゾンエルメス、「バレたらどうする?!」@ARATANIURANOと銀座と実は縁の深い作家さんです。どんなことを仕出かしてくれるのでしょう。ワクワクドキドキです。

【5階】視覚エリア、ライブラリーエリア

《屋根裏ブックフェア》と題し松岡正剛氏がプロデュースし、隈研吾氏がデザインを担当。果たしてどんな空間が現れるのでしょうか。

松岡氏&隈氏が、本にまつわる未公開資料をはじめ、いままでにない本の世界を「THE MIRROR」最上階で魅せてくれます。


中村航氏(東京大学大学院隈研吾研究室助教)
土屋公雄氏、西野達氏(参加アーティスト)

「THE・昭和」の香り色濃く漂うこの空間で果たしてどんなアート作品と対峙出来ることでしょう。





そうそう、大事なこと書くの忘れました。この展覧会は主催者の、とにかくゆったりとアート作品と向かい合って欲しいとの強い意向から、開催期間中全て完全予約制です。

完全前売り予約制入れ替え制

2つの時間帯が用意さ、それぞれ200枚しかチケット発行しないそうです。

時間帯A:13:00〜17:00(200枚)
時間帯B:17:00〜21:00(200枚)


当日の入場券はありません。



それぞれ4時間たっぷりとビル全体に散りばめられたアート作品を限られた人数でゆったりと観賞可能です。大きな展覧会にありがちな作品よりも人を観に行ったような展覧会にだけはしたくないそうです。

チケットぴあのみで発売。各日時間帯共予定枚数終了しだい発売終了となります。
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1432522

発売開始になったばかりです。まだ余裕があります。予定を今から友達と相談し取りあえずチケット確保しましょう。早め早め行動がこういうイベントでは大事です。

会期は、2014年10月16日(木)〜11月9日(日) 。まばたきしている間に終わってしまいます。ツイッターその他で話題になる前にスケジュール入れておきましょう(チケットも!)


尚、展覧会ロゴマーク、ポスターデザインは、実行委員の浅葉克己氏(アートディレクター、桑沢デザイン研究所長)が手掛けたものです。

浅葉氏曰く「長谷川等伯をイメージした薄墨でこのロゴマーク描いたそうです。


「THE MIRROR」
Hold the Mirror up to nature


会期: 2014年10月16日(木)〜11月9日(日)
※ 月曜休館ただし11月3日(祝)は開館
開館時間: 13時〜21時 ※2部入れ替え制 1日限定400人
会場: 名古屋商工会館(東京都中央区銀座4丁目3番6号)
料金: 展示入場料 1000円 ※ 完全予約制、チケットぴあにて発売(Pコード:763 - 188)
※ ただし明治村特別展時は無料
主催:THE MIRROR 実行委員会
共催:日本経済新聞社
協賛:アサヒビール株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社名古屋商工会館
後援:銀座西4丁目町会銀友会
協力:博物館明治村、学習院女子大学、桑沢デザイン研究所、東京大学大学院隈研吾研究室
認定:公益財団法人 企業メセナ協議会
総合プロデューサー:清水敏男(美術評論家、学習院女子大学教授)
実行委員: 実行委員長:柿崎孝夫(元資生堂執行役員、学習院女子大学非常勤講師)、浅葉克己(アートディレクター、桑沢デザイン研究所長)、石澤靖治(学習院女子大学長)、隈 研吾(建築家、東京大学教授)、小池一子(クリエイティブディレクター)。清水敏男(美術評論家、学習院女子大学教授)

公式Webサイト: http://www.the-mirror-ginza.com/



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