青い日記帳 

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群馬県立館林美術館

3連休は展覧会や美術館は出かけずに男
家の庭いじりをしたり、掃除をしたり
普段出来ない片付けしたり、買い物行ったりなどなど
いつもとは違った休日を過ごすはずでした。

23、24日はそれでも予定通りにのんびりと。
ところが禁断症状が出てきたのが25日の早朝。
休みの日なのに朝早くから目が冴えてしまいました。
そう「美術館・展覧会禁断症状」発症です。冷や汗

予想はしていました。3日も持つはずないと。
果たして的中です。汗

朝食を食べパンテレビを観ていても、落ち着きません。
出かけたくて、出かけたくてうずうず。

かみさんも「無理せずに出かけたら」といつになく優しい言葉。
(いつもこれなら胸張って出かけられるのに…)

甘く、優しい言葉をかけられると昔から舞い上がる悪い性質の自分。
それじゃ〜「ハンス・アルプ展」に行きたい!

「それって、何処でやってる展覧会?」
館林
「『たてばやし』って群馬の館林??」
そう、館林美術館
「どうやって、行くの?」
車でビューんと車

言い出したら聞かないこともよく知っているようで、半ば諦め気味に半ば呆れ気味に「旅行」の準備を始めるかみさん。エライな〜バッド

家用のメガネから美術館用のコンタクトに切り替えて自分は準備OK!
車磨いていないけど、許して。昨日は台風接近していたし。雨も降ったし。
(そういえば、今日は台風何処へ??すっかりお出かけ日和。)

そんなこんなで、自宅を出発したのが12時半くらい。
間に合うのか?これで??
しかし、東北自動車道は嘘のように空いていて
館林まで浦和の料金所から30分程で到着。拍手

これなら旨い蕎麦でも食べて腹ごしらえしてからでも十分間に合う。

結局美術館に着いたのが3時ごろでした。

枕が長くなりました。ここから群馬県立館林美術館の紹介です。

まずは見取り図から。

左下の取っ手のような部分が駐車場です。
混雑していると美術館までかなり歩きます。
(幸い今回それはなく、すぐ近くに駐車できました。)



駐車場の端から美術館を眺めるとこんな感じです。
周りをぐるりと水の流れで囲まれています。
鯉が泳ぎ、アメンボウが遊び、蓮の花が咲く川です。


    美術館入口まではこんな様子。
ご覧の通りよろけると水の中へ・・・夜はフットライトしか点かないそうです。今まで何人この水に落ちたのでしょう。


ここの突き当たりが美術館の入口なのですが、美術館であることを示すものが見当たりません。勿論ここが美術館だと知って来ているのですが、何だか不安な気持ちになります。建物に入るガラスの自動ドアが見えてくると…突き当りの壁に小さくこじんまり、とても控え目に「群馬県立館林美術館」の文字がありました。これ気が付かない人多いかもしれません。

 
         
建物に入ると受付があり、その前にこんなゆったりしたエントランスホールがあります。下の写真の奥にあるのは美術情報コーナーです。

そして正面には第1展示室入口が。。。ハンス・アルプの作品がちょっと観えますね。
   
ここの展示室は一番上の見取り図の中にある半円形の建物です。台風が去ったあとの空からは自然光がありったけ降り込んでいました。
外観は昨日の日記に画像upしてあります。


  
右側が美術館本館(ガラス・コリドー)です。緑の綺麗な芝生へ入ることも可能です。晴れた日はゴロリと寝転がってぼーーと過ごしたいですね。

この「回廊」の如き美術館の建物をずーと歩いて行くとおもてへ出ることができます。もう葉の色も変化し落ち葉もこんないい感じでパラパラと。

   

美術館本館を出ると右側にはこんな一軒家が木々に囲まれひっそりと建っています。美術館別館として、フランソワ・ポンポンのアトリエが中に再現してあります。


建物の中へ足を踏み入れるとフランソワ・ポンポン「鹿」がお出迎え。


その奥は彼のアトリエです


エントランス方面へ芝生の上を歩いて帰りました。
レストランの脇にミュージアムショップがあります。控えめな佇まいなのですが、見た目以上の品揃えでびっくりしました。



こんな素晴らしい美術館を設計建築したのがこの方。
高橋靗一さんです。(「てい」は「青」+「光」)

高橋靗一/第一工房1960‐2005
高橋靗一/第一工房1960‐2005
高橋靗一, 第一工房, ギャラリー間
(この本には、館林美術館もカラーで紹介されています。)

もし東北自動車道を北へ向かう機会があったら
一度、館林インターで降りてこの美術館に立ち寄ってみることお勧めします。


蛇足:館林でガソリン入れました。驚きの低価格!!
   ハイオク1ℓ124円でした!!!
   (因みに自宅付近は137円)
   どうしてこんなに安いの?謎だ〜
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この記事に対するコメント

こんばんは。
TBをありがとうございました。

こんな素敵な美術館が館林にあったとは、
全く知りませんでした。
アルプの作品も、
こういった伸びやかな環境では特に美しく見えそうですよね。
川村でもそうでした。
はろるど | 2005/09/27 8:25 PM
この美術館は本当に良いですね、近い私はことに嬉しいです
なお嬉しいのことに、ここは写真撮影についておおらかなことです
川村美術館で雪に出会ったことがあり、
とても素敵だったので雪の中庭を廊下から写そうとしたら飛んで来て注意されました 
ここでは、作品まで写っても悪い顔されませんね^^

Ps.ガソリン、群馬は車王国だからかな・・ 埼玉も安いです(笑)
えみ丸 | 2005/09/27 10:13 PM
こんばんは
ゆったりとした空間の広がる素敵な美術館ですね。
館林は遠いので行くのは難しそうですが、
Tak様の写真でその魅力が伝わってきます。

私は水に囲まれた回廊を見て高知県立美術館を思い出しました。
ちょうどこんな雰囲気の建物なのです。
街中の美術館もいいですが、
自然に囲まれた立地の美術館もいいですね。
千露 | 2005/09/27 11:07 PM
@はろろどさん
こんばんは。

ここの美術館のレストランがイチオシで
以前、本館でちょこっと紹介したことありました。
オープンしたのがまだ最近なので知名度は
場所と相まって低いです。
川村で逃したアルプをやっと見る事できました。
満足満足。

@えみ丸さん
こんばんは。

写真撮影は伺うとOKだというので
ポンポンのアトリエとか撮影しまくってきました。
自然とシャッターきりたくなる景色が
目の前に広がっていますよね。
芝生の緑が大変綺麗で驚きました。
じょうろで丁寧に水か肥料をやってました。

埼玉もですか。。。どうして千葉・東京は高いのかな〜

@千露さん
こんばんは。

高知県立美術館のサイトのちほど見てみますね。
水があると人間自然と落ち着くようになっているようです。
都会の美術館は行くには便利ですが
こういった楽しみがありません。

写真は天気がもっともっとよければ
それと時間帯がもっと早ければ私の腕でも
それなりに撮れたのでしょうが、
今回はこれが限界です。
雰囲気伝わったら嬉しいです。
Tak管理人 | 2005/09/27 11:20 PM
こんにちは

さくらももこ展のトラックバック、ありがとうございました。
いつもながら、Tak管理人 さんのフットワークの軽さや、
アートに対する情熱の深さには、感心させられます。

このブログでいろいろな情報を知ることができて、
大変うれしく思っております。

それに理解のある奥様がいらっしゃいまして、うらやましいです。
一村雨 | 2005/09/28 7:06 AM
初めまして、TBありがとうございます。
私もこの美術館は大好きです。
究極のモダニズムで洗練された建築は一般の人が見ても感じられると思います。
またブログにお邪魔させて頂きます。
shingyo | 2005/09/28 11:14 AM
ステキな美術館ですねぇ〜〜〜。
なんか建築雑誌で見たことがあるかも?!
あ、この空気覚えてる感じ!と思いました。
いつか行ってみたい。。。
emmy | 2005/09/28 5:59 PM
Takさん家の朝食はパンであることをこの記事で知りました(笑)
DADA. | 2005/09/28 9:09 PM
@一村雨さん
こんばんは。

奥さんを理解させる方向へ持っていくのに
幾ばくの年月を要しました。それでもまだまだです。。。

フットワークは元来軽く、性格の軽さと相まって
いつでも何処でも行ける気がします。
次は何処行きましょう?!

浅草から特急で一時間です、是非。

@shingyoさん
こんばんは。

一般人代表の自分がたまたま思い立って行き
大変感銘を受けて帰ってまいりました。
この建物を周りの自然とトータルで考えだした
第一工房の方々に頭が下がるばかりです。

@emmyさん
こんばんは。

素敵です、目茶目茶。
一目惚れします。
写真でこれだけ素敵だと実物は3倍以上の威力で迫ります。
Emmyさんご自慢のカメラ片手に是非!!

@DADA.さん
こんばんは。

ばれてしまいました。。。
因みに昼は店屋物。
夜は交互に作ってます。
料理得意です!!
Tak管理人 | 2005/09/28 11:18 PM
実家が館林から近いのですが、美術館があるなんて知りませんでした。つつじの街、というイメージしかなかったです。
東京をちょっと離れただけでこんな素敵な美術館があるんですね!今度実家に帰ったら訪ねてみようかな。鹿さんに会ってみたいです〜!
muro | 2005/09/29 12:51 AM
@muroさん
こんばんは。

館林のお近くですか?
何処かな〜
宜しければあちらのメッセージで教えて下さいませ。

鹿さんは写真で見るよりはるかに大きく立派です。
建物からして森に迷い込んだ感がありますが
この鹿さんでダメ押しくらいます。
是非、行ってみてください。
Tak管理人 | 2005/09/29 9:33 PM
こんばんは.

この美術館は思ったより近いです.家からだと上野に出るのとあまり変わりません.

”アルプ展”で2度目なのですが,2度ともガラガラでした.監視員のほうが客より多いくらいです.

また,2度とも芝の手入れをしていました.もしかして毎週芝刈り?

建物の風貌だけでなく,経営なんかも超然としている気がします.

あんまり混むのもイヤだけど,もう少し流行って欲しい美術館です.
おけはざま | 2005/09/29 11:02 PM
まぁー、一声かけてくだされば!
(^^)!
と、言っても、マリリン☆の住んでいる所は、
館林から、1時間以上なのよね。。。
一度行きましたが、レストラン、美味しいですよね。
あー!また食べたいです。
確か、画像がどこかに・・・

うちの隣はガソリン122円です。
ダーリンが最近、「セルフで120円を見つけた!」
と、自慢してました。

群馬はお安いですわよ!
おほほほほ!
マリリン☆ | 2005/09/30 1:10 AM
@おけはざまさん
こんばんは。

そうなのですか!
意外です。
でも、もし宜しければ今度ご一緒しましょう。
途中で車でピックアップします。

私もこの美術館は2度目の訪問でしたが
人がいたこと記憶にないです・・・

>また,2度とも芝の手入れをしていました.もしかして毎週芝刈り?
私が行った時もやってました。
かみさんと二人で毎日やるのかな?と話してました。

県立なので経営はどうでもよさそうですね。
(本当はよくないですが)
あくせく稼ぐ姿美術館に似合いませんからね。

@マリリン☆さん
こんばんは。

レストラン画像blogの中にありますか?
探してみますね。

ガソリンどうしてそんなに安いのですか???
しかし、不思議だ〜
いくら車社会だとはいえ、それは安過ぎます。

120円なんていつの話だろう?
もう当たり前に130円。そろそろ140円になりそうな雰囲気です。
あーー群馬はいいな〜
温泉もあるし。。。
スノボも近いし。。
羨ましいです。
Tak管理人 | 2005/09/30 10:15 PM
先日は、トラックバックありがとうございました。
お礼、遅くなってしまいました。

とても読み応えのあるブログですね。
詳しく書かれていたのでトラバをした次第です。
また展覧会行かれましたら、ご感想など
トラバしてくださると幸いです。
(もしかしたらこちらからさせていただくかもしれません。
その時はよろしくお願いいたします。)

更新楽しみにしております。

@artime−全国美術(アート)展覧会情報さん
こんばんは。

コメントありがとうございます。
管理なさるのさぞかし大変かと思います。
私のつまらない記事であれば
お言葉に甘えてどんどんTB送らせていただきます。

これからも宜しくお願いします。
Tak管理人 | 2005/10/30 10:11 PM
はじめまして!
実は先日フランスに旅行に行ったときにオルセー美術館で
見かけたポンポンさんのシロクマにココロを奪われてしまい、
何か情報がないかと検索しているうちにこちらにたどり着きました。
貴重な情報ありがとうございました(^^)
近いうちに是非館林美術館を訪れてみたいと思います♪

またお邪魔させていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します♪


nanatsuki | 2006/01/16 12:13 AM
@nanatsukiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

オルセーにもポンポンさんの作品ありましたか!
今度行く機会があったら確認してこなくては。
アトリエが館林美術館の別館?に再現してありました。
自然に囲まれた大変美しい美術館です。
ちょっと遠いですが是非。

私は来月また行く予定でいます。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Tak管理人 | 2006/01/16 12:17 AM
はじめまして!

館林に住んでいる学生です。
偶然こちらにおじゃましたのですが、地元の美術館が結構好評なのが嬉しくつい書き込みをしてしまいました。

これまで何回か館林美術館には行っているのですが、ほんといつもガラガラですよね。。なんかさみしい。。
でもその分ゆっくり回れるのがいいですね。上野じゃああはいかないです。
今はいろんな展示が一挙に行われているので、みなさん近くまで来たときはぜひ☆
ところで、レストラン、私はあんまり…でした 味オンチ…??


えい | 2006/01/16 4:12 AM
@えいさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

地元にあんな素敵な美術館があるなんて
とても羨ましいです。
自慢したくなる美術館ですよね!

ガラガラでもいいじゃないですか。
ゆっくり観られて。
運営は県がやっているわけですし。
来月あたりにまた行こうと計画してます。
楽しみです。
Tak管理人 | 2006/01/16 10:50 PM
はじめまして。
コメント&TB 有難うございます。
私は東京の学生なんですけど、地元が栃木県の足利市で、館林美術館にとても近いんです。
なので、時々、展覧会の情報をチェックして、面白そうなのがあると観に行ってます。
ちなみに、今回私は9月30日に行って、学習院の高橋裕子教授の講座も聞いてきました。
私はヴィクトリア朝絵画を専攻しているので、とても勉強になりました。
これからも、ブログの方、楽しみに拝見させて頂きます。
heysel | 2007/10/08 2:19 PM
@heyselさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

足利ご出身ですか。
とても良い街ですよね。
渡良瀬橋♪

>私はヴィクトリア朝絵画を専攻しているので
ひゃーーそれは凄い。
専門家さんの卵ですね。
拙いブログでほころびだらけだと思いますが
今後ともよろしくお願いいたします。
Tak管理人 | 2007/10/10 12:13 AM
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ハンス・アルプ展 会期:2005年9月11日(日)〜11月27日(日) 休館日:月曜日(10月10日を除く)、10月11日 入館料:一般800円、大高生400円、中学生以下無料 開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで) 場所:〒374-0076 館林日向町2003 TEL:0276-72
<群馬県立館林美術館>開催中の展覧会情報 | artime −全国美術(アート)展覧会情報 | 2005/10/06 7:37 PM
先日、群馬県立館林美術館で開催中の「都市のフランス 自然のイギリス―18・19世紀絵画と挿絵本の世界―」に行ってきました。 この展覧会は、改修工事中の栃木県立美術館のコレクションを県内外の美術館等に貸し出す、「アートリンクとちぎ2007」の一環
都市のフランス 自然のイギリス | Art Life Diary | 2007/10/08 2:04 PM
館銘板            バリー・フラナガン「鐘の上の野兎」1983年 群馬県には二つの県立美術館があります。一つは磯崎新が設計した「群馬県立近代美術館」、そしてもう一つは第一工房が設計した「群馬県立館林美術館」です。「近代美術館」には何度か行っ
群馬県立館林美術館 | とんとん・にっき | 2008/11/28 9:57 AM