青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 博物館明治村を舞台にした謎解きゲーム「明治探偵GAME」 | main | 「はじまり、美の饗宴展」 >>

『叢 小田康平の多肉植物』

現代企画室より刊行となった『叢 小田康平の多肉植物』を読んでみました。


叢 小田康平の多肉植物
小田 康平 (著),久保田 光一 (写真)
清水 穣 ,仲 将晴

広島市にスゴイ多肉植物屋(サボテン屋)さんがいるのをご存知ですか??彼の名前は小田康平(おだ・こうへい)。

1976年、広島生まれ。大学卒業後、約1年間にわたる海外放浪生活(ヨーロッパ・アフリカ中心、23ヵ国)を経て、2012年1月に植物屋「叢―Qusamur a」を設立。 「一品もの」の植物を仕入れるために国内外を駆けまわる日々。

彼が手間と時間をかけ手塩にかけて育てた多肉植物が、今熱い熱い注目を浴びているのです。

僕が見せたい植物


http://qusamura.com/
いい顔してる植物瓩鬟灰鵐札廛箸法独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案するお店です。
広島市内にとどまらず、東京都内でも販売会を開催しています。

雑誌『BRUTUS』編集長、西田善太氏の目にとまり、『BRUTUS』でも紹介されたので、目にしたことのある方も多いはずです。

たかがサボテン。されどサボテン。

小田氏の手がけたサボテンは一度目にすると鮮烈な印象と共に記憶の奥深くに刻まれます。



小田氏が見つけているものは、サボテンの自由である。サボテンに撃たれる人は、サボテンの自由に撃たれているのである。
清水穣(同志社大学教授。美学、美術批評。)

一時、自分も多肉植物の魅力に取りつかれ、良いものを求め車で北関東まで買い出しに出かけたりしたものです。(清原ではありませんよ)

これほどまで中毒性、依存度の高い植物は他にはありません。

叢 小田康平の多肉植物』では、小田氏が選び抜いた48点の「いい顔している植物」を美麗な写真で紹介。観ているだけでうっとり。巻末にはひとつひとつ解説も掲載されています。



本当の美しさは、見られることを意識せず、自分が置かれたところと折り合いをつけることに、ただ汲々として生きてきたものたちにこそある。
青木淳(建築家)

初めはとにかく、表情豊かな個性的な多肉植物たちに驚かれるはずです。「サボテン」のイメージとはかなりかけ離れているものばかり。

二度目は落ち着いて表情をじっくりと鑑賞。一日に全部見てしまうと消化不良、胃もたれおこしそうなので、そうだな〜一日に5点が上限かな。1,2週間かけて味わいながら読み進めて行きたいそんな一冊です。

美しい多肉植物を見せる為の最良のブックデザインにも注目が行きます。表紙に使われている薄い緑色は「白緑・びゃくろく」という日本古来の色だそうです。多肉とぴったり!

とにかく手にとってみればその良さ、魅力すぐに伝わるはずです。(Amazonのカテゴリーランキングでも1位を獲得しています)


叢 小田康平の多肉植物
小田 康平 (著),久保田 光一 (写真)
清水 穣 ,仲 将晴

人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4264

JUGEMテーマ:アート・デザイン


読書 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bluediary2.jugem.jp/trackback/4264
この記事に対するトラックバック