青い日記帳 

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古典根付から現代根付まで370点を超える作品を紹介する展覧会「細密工芸の華 根付と提げ物」

たばこと塩の博物館で、古典根付から現代根付まで370点を超える作品を紹介する展覧会「細密工芸の華 根付と提げ物」が4月2日より開催となります。


松茸狩り」個人蔵

たばこと塩の博物館
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/

たばこと塩の博物館のリニューアルオープン1周年を記念して、国内の関係機関・団体・個人が所蔵する「根付」約370点を中心に、江戸から現在に至るまで、象牙・鹿角・木などさまざまな素材を用いて作られた「根付」を一堂に紹介する展覧会です。


白革燧袋」個人蔵

これだけの数の根付を一度に観られる機会、滅多にありませんが、それだけではなく、印籠やたばこ入れなどの「提げ物」約80点もあわせて紹介されます。

江戸時代のポピュラーな日用品であった小さな根付から、日本の精美な工芸品の歴史と文化を垣間見ることができます。


茶羅紗提げたばこ入れ
たばこと塩の博物館蔵
印籠やたばこ入れなど「提げ物」と呼ばれた袋物を帯に提げて持ち歩く際、落とさないように紐や鎖で留め具に結び付けて着用しました。その留め具のことを「根付」といいます。

江戸時代、「提げ物」は男性の装身具として定着し、それに合わせてさまざまな「根付」が制作されました。しかし、「根付」は明治維新後に精緻な日本文化の象徴として欧米で高く評価されたことで、大量に海外に流出してしまい、現在、まとまった数の根付をみる機会は多くありません。


メビウス達磨」高円宮殿下のコレクション

根付の研究者であり、コレクターでもあった高円宮憲仁親王殿下が所蔵されていた現代根付10点もこの展覧会で展示されます。

また、近代根付の巨匠として注目される森田藻己(もりたそうこ/明治12年[1879]〜昭和18年[1943])の作品13点や、稲葉通龍の名著『装剣奇賞』の手稿本、初版本、後版本を一堂に紹介する充実した内容の展覧会です。


鶴の舞」個人蔵

「根付と提げ物展」は7月3日までです。

細密工芸の華 根付と提げ物

会期:2016年4月2日(土)〜7月3日(日)
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
住所:東京都墨田区横川1-16-3
(東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅から徒歩8分)
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日
主催:たばこと塩の博物館/日本根付研究会/国際根付彫刻会


根付 NETSUKE ジャパノロジー・コレクション

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江戸時代に男性の装身具として定着した印籠やたばこ入れは、それぞれに合わせてさまざまな「根付」が制作されました。これらは明治維新後、欧米で高く評価され、優れた品は海外に多く流出しました。
本展では、国内では目にすることが少ない日本の精美な工芸品の歴史と文化を紹介します。
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