弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「メアリー・カサット展」
横浜美術館で開催中の
「メアリー・カサット展」に行って来ました。


http://cassatt2016.jp/

さまざまな困難を乗り越えて画家となる意志を貫いた印象派を代表する女性画家、メアリー・カサットの初期から晩年にいたる画業の全貌に焦点をあてた35年ぶりの回顧展が横浜美術館で開催されています。

2007年に、新宿の損保美術館で拝見した、ベルト・モリゾの回顧展とは、同時代の“印象派の女性画家”というくくりで観るとちょっと印象が異なるかもしません。

“印象派の女性画家”以外の側面が、今回の「メアリー・カサット展」で多く知ることが出来たのが一番の収穫でした。たとえばこの作品。


メアリー・カサット《母の愛撫》 1896年頃 油

公式サイトで、事前に目にした際に、印象派らしくないと感じました。カッチリと描かれた母子、そして独特の背景表現などなど。

展覧会に行くとその謎も解けます。印象派の画家という狭い枠組みには収まらない、彼女の幅広い才能が随所に見てとれるのです。


メアリー・カサット「刺繍するメアリ・エリソン」1977年
フィラデルフィア美術館蔵
メアリー・カサット「赤い帽子の女性」1974/75年
ジェラルド&キャサリン・ピーターズ夫妻協力

子供のころ6年間フランスとドイツに滞在したことが絵に触れるきっかけとなったカサット。「娘が画家になるなら、死んだ姿を見る方がましだ。」と実業家の父親の反対も聞かず、ヨーロッパへ。

パリで印象派の画家たちと出会う前に、スペイン、プラド美術館で模写をしたりと、古典絵画のイロハをしっかりと自分で身に付けた実にバイタリティー溢れる女性なのです。

カサットが描く子どもたちの姿が、ムリーリョのそれと通底する要素が散見できることも、プラドでの経験が物語っているように思えます。

刺繍するメアリ・エリソン」でも、単なる肖像画に終わらせずに、風俗画の要素(縫物をしている)を取り入れるなど、独自性を発揮しています。


《沐浴する女》1890-91年、 ドライポイント、アクアチント
ブリンマー・カレッジ蔵

また、印象派に参加したのちも、ドガやピサロらとともに銅版画の技法を研究し、新しい表現に取り組みました。(腐蝕銅版画の一種であるアクアチントによる光の表現や、ドライポイントの素早い線で捉えた人物の一瞬の表情が見どころだそうです。)

カサットが優れた版画家だったことは、ほとんど知られていませんが、今回の展覧会では版画も紹介されています。中でも近代版画の傑作と言われる10点組の多色刷り銅版画のシリーズ(通称「The Ten」)が全点揃っての公開は、非常に貴重な機会です。


「The Ten」展示風景。

描かれているモチーフに注目です。そしてドガも嫉妬した素描の巧さにも!

ここまでの紹介でも随分とカサットに対するイメージに広がりが出来たのではないでしょうか。印象派の絵はもういいや…と思っていた方も、これは観に行かねばなりません。かく言う自分自身がそうでしたので。

メアリー・カサット展の構成は以下の通りです。

1:画家としての出発
2:印象派との出会い
・風景の中の人物
・近代都市の女性たち
・身づくろいする女性たち
・家族と親しい人々
3:新しい表現、新しい女性
・ジャポニズム
・カサットが影響を受けた日本の美術品
・シカゴ万国博覧会と新しい女性像
4:母と子、身近な人々



メアリー・カサット《桟敷席にて》1878年、油彩・カンヴァス
ボストン美術館蔵

ボストン美術館から初来日を果たした、名作「桟敷席にて」。桟敷席奥からひとりの男性が、この女性のことを見ています。女性はその視線に気づいているのでしょうが、気にも留めず一心不乱に今自分が観たい舞台に目をやっています。

男性に振り回されるのではなく、主体的に自ら行動する女性を見事に表現したチャレンジングな一枚であり、ポスターを飾るに相応しい作品です。


メアリー・カサット「果実の収穫」1893年頃
アメリカ議会図書館
メアリー・カサット「果実をとろうとする子ども」1893年
ヴァージニア美術館

「『果実』をもぎとる」この場面を多く描いたカサット。キリスト教で果実ほど特別の意味を持っているものもありません。

カサットは、「アダムとエバの頃とは違うのよ、今は。」と強いメッセージ性を込め描いたのでしょう。実際に白内障を患った晩年は社会運動にも熱心だったそうです。

近代的女性の象徴としての「果実」


「メアリー・カサット展」展示風景

自ら作品を描くだけでなく、メトロポリタン美術館の印象派コレクションの橋渡し役をするなど、積極的な活動を行ったカサット。生涯独身で子供もいませんでしたが、母子像を繰り返し描いたのは、女性たちの支援をする思いがあったのではないでしょうか。

「画家になりたいなら、自立してやりなさい!」と若い頃父親から叱責されたことをバネとし、女性画家としての地位を見事に築き上げたカサット。観ていて清々し気持ちになれる夏向きの展覧会です。

「私は過去の巨匠より、もっともっと上手く描きたくなりたいの。」

「メアリー・カサット展」は9月11日までです。是非!


メアリー・カサット展

会期:2016年6月25日(土)〜9月11日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※2016年9月2日(金)は20:30まで(入館は20:00まで)
休館日:木曜日 ※ただし2016年8月11日(木・祝)は開館
会場:横浜美術館
http://yokohama.art.museum/
主催:横浜美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
後援:横浜市
助成:駐日アメリカ合衆国大使館、テラ・アメリカ美術基金
協賛:大日本印刷
協力:全日本空輸、日本貨物航空、横浜高速鉄道株式会社、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社

「メアリー・カサット展」公式サイト 
http://cassatt2016.jp/

カサット展に合わせ、横浜美術館常設展示室では女性画家に焦点をあてたコレクション展が開催されています。こちらも是非!


しなやかさとたくましさ―横浜美術館コレクションに見る女性の眼差し

会期:2016年4月23日(土)〜9月11日(日)
出品作家:渡辺幽香、ガブリエーレ・ミュンター、ヘレン・ハイド、バーサ・ラム、遠藤彰子、福田美蘭、江見絹子、田中敦子、桂ゆき、篠田桃紅、吉田千鶴子、川麻児、常盤とよ子、辰野登恵子、内田あぐり、松井冬子、小西真奈、熊井恭子、石内都、上村松園、荘司福、片岡球子、小倉遊亀、水谷愛子、など

詳しくはこちらから

女性の活躍が話題となっている昨今ですが、男性中心の画壇で勇敢に道を切り拓いてきた女性作家たち、またカサットのように故郷をはなれ、外国で画家として活躍した女性が存在しました。彼女たちの姿は、現代の私たちにも勇気を与えてくれます。女性作家たちが残した素晴らしい軌跡を、ぜひ横浜美術館でご覧ください。

《横浜美術館次回展》

BODY/PLAY/POLITICS

会期:2016年10月1日(土)〜12月14日(水)
主な出品作家:インカ・ショニバレ MBE、イー・イラン、アピチャッポン・ウィーラセタクン、
ウダム・チャン・グエン、石川竜一(いしかわ・りゅういち)、田村友一郎(たむら・ゆういちろう)

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4401

JUGEMテーマ:アート・デザイン



注:展示室の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
印象派を代表する米国人女性画家、メアリー・カサット(1844-1926)の回顧展を35年ぶりに日本で開催いたします。米国ペンシルヴェニア州ピッツバーグ郊外に生まれたカサットは、画家を志して21歳のときにパリに渡りました。古典絵画の研究から出発し、新しい絵画表現を模索するなかでエドガー・ドガと出会い、印象派展に参加するようになります。そして、軽やかな筆づかいと明るい色彩で身近な女性たちの日常を描き、独自の画風を確立しました。特に温かい眼差しで捉えた母子の姿は多くの共感を呼び、「母子像の画家」と呼ばれるようになりました。女性の職業画家がまだ少なかった時代に、さまざまな困難を乗り越えて画家となる意志を貫いたカサットの生き方は、現代の我々にも勇気を与えてくれます。
本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、エドガー・ドガ、ベルト・モリゾなど交流のあった画家たちの作品、画家が愛した日本の浮世絵版画や屏風絵なども併せて合計約100点を展観し、初期から晩年にいたる画業の全貌を紹介します。愛にあふれるカサット芸術の真髄をどうぞお楽しみください。

| 展覧会 | 23:35 | comments(1) | trackbacks(1) |
Takさん、お久し振りです。私もメアリー・カサット展行ってきました。今回の展覧会では「印象派の女性画家」にとどまらない幅広い活動をした画家というのをあらためて感じました。私も応援してます。
| ostundwest | 2016/07/09 9:19 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/4401
「メアリー・カサット展」夜間特別鑑賞会@横浜美術館
 横浜美術館で開催中の「メアリー・カサット展」。その夜間特別鑑賞会に参加しました...
| Life with Art | 2016/07/11 12:31 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...