青い日記帳 

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3度目はみんなと一緒!

ミュージアムコーン(地上2階)と呼ばれるガラス張りの
円柱のような建造物を通って森美術館のチケット売り場まで。
この時点で既に地上3階に居ることになります。

チケット売り場の右奥に団体専用待合室があり、そこへ集合。
これより先に「杉本博司展」観ていたので
53階から一旦エレベーターで降下してきました。

総勢で何名程いらしたのでしょうか。
定かではありませんがおよそ30名。

目指すは52階森アーツセンターで明日まで開催の
レオナルド・ダ・ヴィンチ展

「もう2度も観に行ったじゃない」と諌められても、時間が違えば
日にちが違えば観た印象も違ってくるもの。

それに何と言っても今日は池上先生はじめ、いつもblogやmixiで
お世話になっている皆さんともお会いできる絶好の機会。
チャンスは生かすものです。

1回目は一人。
2回目はかみさんと。
3回目は池上先生&皆さんと!! 楽しいこんな嬉しいことはありません。

エレベーターで会場入口階まで到着。
会場内は最終日前日&土曜日とあって大混雑している為
インフォメーションカウンター脇でダ・ヴィンチに関する
レクチャーを池上先生が直々になさって下さいました。

ダ・ヴィンチの生まれ育ったヴィンチ村のこと。

フィレンツェから地図の上ではそんなに離れていないヴィンチ村も
実際に訪れるとなると結構時間がかかるそうです。
(そういった点ではプラートの方が圧倒的に行きやすそうです)

ヴィンチ市長ダリオ・パッリーニ氏が語る我が町観光自慢はこちら。(日本語です)

ダ・ヴィンチが1473年8月5日に描いたデッサンのこと。

自然に対する興味をとても持っていたことが
この一枚のデッサンからも分かります。

ダ・ヴィンチが生まれた15世紀はイタリアは国同士が争う
まさに群雄割拠の時代だったこと。
よって、武器や兵器に関するデッサンも残していること。

炸裂散弾砲?!

火器の最初の2世紀間は弾丸は極めて多様であった。鉄の弾、石の弾、携帯火器の鉛弾、爆発物を入れた中空弾、白熱弾、手榴弾、散弾が見出される。レオナルドは極めて複雑な弾丸を考えた。彼はその発射を極めて美しく書いている。
發明家および技術家としての レオナルド・ダ・ヴィンチ
(フェルドハウス著 中野研二訳) 慶應書房より画像及び文章一部引用。

ダ・ヴィンチが兵器開発? 「生活のために稼がないといけない。今のようにベンチャービジネスがお金になる時代ではなかった。国防はどの時代も一国の重要課題。『私はこういう物も作れます』と領主にアピールし、雇ってもらうほかなかった」。ダ・ヴィンチは「兵器は非人間的なもので、その方法を人に知らしめることはできない」との言葉も残しているという。
「MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学」より引用。

最後に鏡面文字について。
鏡面文字は当時も今もそれほど珍しいものではなく
左利きの人であれば書き難い筆記体を書く上では当然。
ダ・ヴィンチが私生児であったこともあり
小さい頃右利きに矯正されなかったことが大きな理由。
また特にダ・ヴィンチ=鏡面文字の人と取り上げれれるのは
当時の紙の貴重性から書き残した人がいないことにも由来とのこと。

恵泉女子大学の学生さんによるレスター手稿23裏の解説(当時地層から貝殻が出てくるのはノアの大洪水が実際にあったことの証とされていたが、ダ・ヴィンチはそれに疑問を持ち自らの研究によってその謎を解明していった)もしっかり聞き、頭にインプットしていざ会場へ!

混雑混雑大混雑。
それでも、皆さんと一緒だと何故か楽しい。
遠足が楽しかったわけもなんとなく分かります。

今日、一人で行っていたら10分もしないで会場後にしたかもしれません。

主催者である毎日新聞社の方も同伴し熱心に解説をして下さいました。
天井からぶら下げてあった月の模型がレスター手稿を元に
再現されたものだということ、今日初めて知りました!!ビックリ!

レスター手稿が展示されている暗い部屋でも
(間違っていたらゴメン)
「4表」・・・空気遠近法について
「7裏」・・・水流について 
「7表」・・・月と太陽について
などなど個別に学生さんに解説してもらいながら鑑賞。
どうもありがとう

前回もそうだったのですが、ダ・ヴィンチの書く
「Q」の文字がとっても可愛らしくて、最後はそればかり
探しながら観てまわっていました。

←こんな感じです。

鑑賞を終え、エレベーターでまた3階まで降下。
お茶をしながら歓談でも・・・と思いつつも
土曜のお昼過ぎではどこも満員。満席。

ふと、地上1階を見るとテレ朝前の広場に椅子とテーブルが!
近くの出店で温かいカフェオレ買ってきてそこで皆さんと寒談。でなく歓談。

「木枯らし一番」吹きすさぶ中、終始和やかな雰囲気に包まれた
一行を今日もし見かけた方いらっしゃったら、それが私達です!

Leonardo Da Vinci: The Complete Paintings and Drawings
Leonardo Da Vinci: The Complete Paintings and Drawings
Frank Zollner, Johannes Nathan


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この記事に対するコメント

こんばんは。
今日は思いがけずTakさんにもお会い出来て、
とても愉しかったです。
ありがとうございました。

この日、うっかりして池上先生のレクチャーのメモを取り忘れたので、
思いっきりTakさんの記事にリンクさせていただきました。
申しわけありません…。
次回は必ずメモをとります。

P.Sチーズはいかがでしたか?
はろるど | 2005/11/13 12:22 AM
Takさん

今日は奥様共々、ご一緒に鑑賞できてとても嬉しかったです。
感想文も頷きながら、楽しく読ませていただきました。
Takさんとはろるどさんのページにリンクを後ほど、張らせていただきますね!

奥様もカフェ探しに走り回ってくださって、有難うございました。寒風吹きすさぶ中もみなさんの笑顔がキラキラしてホッとな気分になり楽しかったです!!

それにしても、あの日を見られたとはドキ!でした(^_^;
Julia | 2005/11/13 12:55 AM
うーちゃんは、学生とか機会など楽しい
嬉しいことは大洪水とか諌められても
ヴィンチ村でなく熱心など分かります
うーちゃんが、イタリアで遠足をお世話すればよかった?


BlogPetのうーちゃん | 2005/11/13 10:11 AM
@はろるどさん
こんばんは。

土曜日はお世話になりました。
金曜日に急に仕事が入りこの日になってしまいましたが
逆に皆さんとお会いできてラッキーでした。

リンクはろるどさんなら全然問題ありません。
どうぞどうぞ。
「喜んで〜」

チーズフェスタはお目当てのチーズが買えませんでした。
3年間通ってますが、次第に人が多くなってます。
来年はご一緒に。

@Juliaさん
こんばんは。

いつもお世話になりっぱなしです。
先日もどうもありがとうございました。
メールも拝読しました。
なるべくスケジュール調整して
また池上先生とご一緒できるようにしますね。

しかし、六本木ヒルズで10名でお茶できるスペース
探すの大変ですね。ホテルもいっぱいとは・・・

木枯らしに吹かれながらのコーヒーも悪くなかったですね。
Tak管理人 | 2005/11/13 11:43 PM
TBいたしました。

昨日はおつかれさまでした。最後はちょっと寒かったですね(笑

いつも楽しいです。感謝です。
ike | 2005/11/13 11:57 PM
@ikeさん
こんばんは。

TBありがとうございます。
木枯らし一番だったそうですね。
お子さんは風邪などひかれませんでした?
今度は暖かな場所で暖かなお酒でも飲みながら・・・
Tak管理人 | 2005/11/14 12:21 AM
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