青い日記帳 

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「イサム・ノグチ展」再び

東京都現代美術館で開催中の
「イサム・ノグチ展 彫刻から空間デザインへ〜その無限の創造力」へ
行って来ました。

前回の記事はこちらです。
この時はレセプションだったので普段の日にもう一度と思っていました。

「東京府美術館展」も丁度始まっていたのでそれと掛け持ちです。
こちらにも書きましたが、この展覧会会場から見るエナジー・ヴォイドは
ある意味必見です。上から見えます。

日曜日のお昼過ぎ、3時頃でしょうか。
急に思い立って車で出かけてきました。

ところがそんな無計画ではイサム・ノグチ展は
簡単に受け入れてくれません。
駐車場は満杯。空くまでバス停留所で待たされました。
人気ありますねーここで待たされたのジブリ以来です。

20分ほどして駐車でき、いざ展覧会会場へ!
駐車場から1階に上がるとミュージアム・ショップが目の前に…
そこには以前訪れた時にはなかった関連グッツがいっぱい。
やっと待って入館したにも関わらず、まず買い物とは情けない限り。
クリアファイル他購入し今度こそ展覧会会場へ!!

「一塊の虚空」の展示室の照度が以前より
明るくなっていて雰囲気変わっていました。
もっと暗かったイメージあります。

あの暗闇の中で石彫家の和泉正敏氏とお話しさせて頂いた記憶が
甦るとともに、和泉氏のおっしゃっていた言葉もまた想起されました。

イサム・ノグチ氏が「これからは、もっと自然が大切になるよ」と
和泉氏に語られたというあの会話です。

前回の記事でこのことを書いたところ、いつもお世話になっている
花のいろ」のはなさんからこんなメールを頂戴しました。

今年のGWあたりに京都のお寺の縁側でぼおーっとしてたら、
知らないおじさんに声かけられて(!!!!!)、
友人も一緒にお茶のみながらお話してたんですが、
その方、なんとイサム・ノグチのお弟子さんで
NYから一時帰国中の画家の坂口登氏だったんです。
(もちろんお名前存じ上げませんでしたが。。)

その方がね、同じことをおっしゃってました。
今の時代は自然が大切なんだよ、って。
絵は時代を見るものだから、ボクの絵を何十年、何百年後に見た人が
「当時の人が自然を大切にしようって思ってたんだな」
ってそう思ってくれたら嬉しい、って。

細かい部分は間違ってるかもしれませんが
だいたいそんなことをおっしゃっていらしたので
師匠であるイサム・ノグチの影響を受けてらっしゃるのかなあ、と。


NYで活躍されている坂口登氏に偶然お会いできるなんてなんてラッキー!!
坂口氏についてのプロフィールはこちらにあります。

はなさんの日ごろの行いがこういう幸運を手繰り寄せるのでしょうね。
坂口氏が師匠イサム・ノグチ氏について書いている本もあります。
イサム・ノグチ生誕100年
イサム・ノグチ生誕100年

エナジー・ヴォイドをぐるぐる回ってバターにまたなりかけたり、
「リス」や「鳥」に挨拶したりと楽しんでいると
ふと作品の台座が気になりだし・・・
初めてこれもまた作品の一部なんだと理解。

会場入口からもう一度見直しました。
そうこうしていると秋の日は釣瓶落とし。
あっと言う間に暗くなってきます。

でも、でも、それが野外彫刻(遊具)の雰囲気を
昼間見るよりも全く違った印象に変えてくれました。




 「オクテトラ」

この度、東京都現代美術館(東京都江東区・木場公園内)では、2005年9月16日(金)から11月27日(日)まで、『イサム・ノグチ展 彫刻から空間デザインへ〜その無限の創造力』を開催いたします。
 “大地を彫刻した男”と称されるイサム・ノグチ(1904−1988)は、最後にして最大の作品となる≪モエレ沼公園≫のマスタープランを1988年に完成させました。彼の遺志を継いだ人々や札幌市により、この“大地の彫刻作品”である≪モエレ沼公園≫が17年の歳月を経て今年7月、遂にグランドオープンしました。ノグチの生誕101年目となる今年、この壮大な作品の完成を記念して本展を開催いたします。
本展ではイサム・ノグチが生涯にわたり追求した“プレイグランド(遊び場)”をキーワードに、遊び心溢れるノグチの造形世界を紹介いたします。石の彫刻家として知られるノグチですが、その他にも照明・家具・食器などのデザインから舞台芸術の設計など、幅広い分野においてユニークな作品を生み出し続けました。多彩な作品の中でも特に、今回の見どころとなるのが、≪エナジー・ヴォイド≫です。高さ3.6m、重さ17トンというそのスケールの大きさから、ノグチが晩年を過ごした香川県・牟礼のアトリエにある展示蔵からは門外不出といわれてきました。また、モエレ沼公園の遊具も、実際に触れて、遊んで、体感できるように展示しております。このほか、ノグチの初期から晩年に至るまでの代表的な彫刻作品46点を一堂にご紹介いたします。東京の光の下で、この作品たちがどう輝くのか、ぜひご覧ください。
展覧会 | permalink | comments(7) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

日が落ちてからの野外彫刻(遊具)の雰囲気が、幻想的でいい感じですね。

又行きたくなりました♪
朱奈 | 2005/11/16 12:00 AM
Takさ〜ん、ご紹介いただきまして。
有難うございました☆

リピートなさったんですねえ、いいなあ。
ワークシートはなさらなかったんですね。

イサム・ノグチ展の後に坂口氏といろいろお話したかったな、と
思っています。それだけがざんねん。。。
しかし、著書まで出しておられたとは・・・!!!
おっとり優しくお話してくださる方で、いわゆる芸術家という
雰囲気ではなかったので、私でもいろいろお話できたのかも。

「ぐるぐる回ってバターに」がツボ☆
少し前にまた出版されましたが、もう嬉しくて、
即本屋さんへ行きました ヽ(^。^)丿
はな | 2005/11/16 5:15 PM
こんばんは。二回目行かれましたか!
夜のオクテトラもまた良いですねえ。
ライトの明かりがまたきれいに反射してます。

駐車場も満杯ですか。
でもこのような本格的な展覧会でMOTが賑わうことは、
とても嬉しいですよね。
私も二度目に挑戦したいです!
はろるど | 2005/11/16 9:43 PM
私も先日行って来たので、TB張らせて貰いました。
lignponto | 2005/11/16 9:44 PM
@朱奈さん
こんばんは。

待たされた甲斐?あって
閉館時間の6時までいました。
おかげでこの写真も撮れました。
悪いことばかりでもないですね。

@はなさん
こんばんは。

随分前に承諾いただいていた内容でしたが
やっと記事に取り上げることできました。
ありがとうございます。

はなさんのやわらかな文章のおかげで
殺風景な拙blogに花をそえたように見えます。
感謝感謝です。

NYへ次に行く時は「よろしくおねがいします」

エナジー・ヴォイドの周りには
毎日バターになってしまった人が着ていた服が
何着も落ちているそうです。抜け殻のように(~_~)

@はろるどさん
こんばんは。

東京府美術館展を観に行ったので
またこちらも観て来てしまいました。
折角でかけたので。。。

思わず暗闇の中でライトに照らされる
遊具を見ることができラッキーでした。
空気もしっとりしていて
珍しくよく撮れています。
駐車場で並んでいた後ろのおじさんは
モエレ公園まで行ってきたそうです。

@lignpontoさん
こんばんは。

TBありがとうございます!
のちほど伺わせていただきます。
Tak管理人 | 2005/11/16 10:49 PM
こんばんは。
昼の野外彫刻は色々なところで見ましたが
夜の遊具もライトアップして素敵ですね。
空気が冷たい雰囲気が幻想的で素敵なお写真です!

しかしそんなに混んでいるのですね。。。
大人気ですね。
mizuiro | 2005/11/17 8:49 PM
@mizuiroさん
こんばんは。

コメントありがとうございます。

mizuiroさんに
写真褒めていただけるなんて嬉しいです
わーい!(^^)!
今の季節もっともっと寒いでしょうね。
会期中雪とか降ったらな〜

人気ありますね、この展覧会。
カップルさんとか多かったです。
Tak管理人 | 2005/11/17 10:33 PM
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みなさん、こんにちは。 今日は、東京の木場にある東京都現代美術館にイサムノグチ展、東京府美術館の時代1926〜1970と常設展を観てきました。 家を朝の8時過ぎに出て、美術館には、10時過ぎに着きました。 早速、企画展のセット券(大人1900円)を購入して、
東京都現代美術館(イサムノグチ展他) | Hodiauxa Lignponto | 2005/11/16 9:40 PM