弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
彫刻家・本郷新

もう一つの拙ブログ「BLUE HEAVEN Annex」にも書きましたが
多くの方に知って頂きたいので、こちらにも書きます。

いつもお世話になっている『芸術散歩』の管理人「とら」さんからのご提案です。
美術愛好家の皆さん。

札幌の本郷新記念「札幌彫刻美術館」に、また行ってきました。6月にも一人で行ったのですが、今回は同行の家内がどうしてもというわけで・・・。
本郷新の野外彫刻は北は稚内公園の「氷雪の門」、南は鹿児島鴨池公園の「太陽の賛歌」に至るまで全国にあります。

ちょっと気付きませんが、東京にも沢山あります。「母と子」は世田谷区役所に、「奏でる乙女」は六本木交差点に、「花束」は上野公園に、代表作の「わだつみのこえ」は世田谷美術館に、「蒼穹」は中央大学にといった具合です。

東京から何度も観に来る私を見つけて、館長さんから、お茶を頂き、お願いをされました。
「明年は本郷新の生誕100年となる。ついては全国の方に知ってもらいたいと思い、NHKの日曜美術館の45分のほうで紹介してもらいたいと交渉しているが、まだ良い返事をもらえない。なんとか力になってもらえないだろうか」ということでした。

私自身はNHKの担当者を知らないので、皆さんのお力をお借りして、これに関するサポーターを増やせればと思っています。

彼の代表作の「わだつみのこえ」は、戦没学生の手記「聞けわだつみの声」を具象化したものですが、この第1作は当初、東京大学構内に設置される構想だったのですが、当局に拒絶され、立命館大学に引き取られ、第2作も北海道大学に拒否されて、今は本郷新記念札幌彫刻美術館の前庭に立っています。

このような戦中・戦後の歴史を本郷新の彫刻から回顧することもきわめて意義のあることと考えています。ご協力いただければ幸いです。
彫刻の画像を改めて見ると
どれも確かに一度は目にしたことあるような作品ばかり。
ところが、その彫刻を造った作者の名前は??

とらさんがお書きのように調べると東京にもたくさんあることが分かります。
(六本木「奏でる乙女」)

とりわけ、生まれ故郷の札幌には多くの作品が保存されています。

本郷新記念 札幌彫刻美術館

本郷新は近代日本の彫刻家として、きわめてスケールの大きな作家。
その作品群はみなさんも街のどこかで目にしたことがあるでしょう。
札幌大通公園の「泉の像」、稚内市の「氷雪の門」、戦没学生記念像「わだつみのこえ」、札幌の第11回冬季オリンピック記念碑「雪華の舞」も彼の作品のうちのひとつです。
彼の作品はどれもバラエティに富み、巨大なモニュメントから、小品の首にいたるまで、幅広い制作を手がけていたのです。


PC本郷新「彫刻の美」を追い求めて

Webシティさっぽろ
本郷新記念 札幌彫刻美術館 学芸員 井上みどりさん

ようこそさっぽろ
本郷新 わだつみのこえ
周辺の緑地に佇む野外彫刻群

私同様、作品は目にしていても、作者である「本郷新」の名前や
来歴などご存知ない方多いのではないでしょうか。
来年生誕100年を迎える、本郷新をもっともっと広く知ってもらうためには
どうしたらよいでしょうか?

良いアイディアありましたら、こちらのブログか、
とらさんのサイトへコメントいただければ幸いです。

来年生誕100年を迎えるこの偉大な彫刻家
本郷新を多くの方に知っていただき、その功績を称えたいものです。

本郷新・略歴
1905年
(明治38)
北海道札幌に生まれる。
1925年
(大正14)19才 東京高等工芸学校彫刻部(現千葉大学工学部)入学、彫刻修行の第一歩が始まる。
1928年
(昭和 3)22才 卒業後、国画創作協会彫刻部第1回展に〈少女の首〉初入選。
この頃より高村光太郎に師事。
1934年
(昭和 9)28才 国画会会員となる。
この頃よりモニュマンへの関心強まり、次第に大作に取り組む。
1953年
(昭和28)47才 戦没学生記念像〈わだつみのこえ〉が立命館大学に建つ。
1959年
(昭和34)53才 日本国際美術展(毎日新聞社主催)に木彫〈哭〉を出品、優秀賞受賞。
この年より1986年まで高村光太郎賞選考委員をつとめる。
1960年
(昭和35)54才 広島市記念公園の中に〈嵐の中の母子像〉建つ。
1971年
(昭和46)65才 札幌市真駒内に、冬季オリンピック記念碑〈雪華の舞〉、五輪橋に〈花束〉一対建つ。
1978年
(昭和53)72才 北海道文化賞を受賞。
1980年
(昭和55)74才 2月13日、東京の自宅にて肺がんのため死去。
おやじとせがれ―彫刻家父本郷新の思い出
おやじとせがれ―彫刻家父本郷新の思い出
本郷 淳
| お知らせ | 21:03 | comments(15) | trackbacks(4) |
こんばんは.おけはざまです.
本郷新という名前,初めて聞きました.
「奏でる乙女」を見てきましたが,イイ感じでした.
他の作品も見たくなりました.

拙blogに記事を書いたので,TBさせていただきました.

すみません.コネやアイデアはありません.
| おけはざま | 2004/10/30 8:55 PM |

@おけはざまさん
コメント&TBありがとうございますです。
私もとらさんから教えて頂いて
初めて本郷氏の名前を理解しました。何気なく
彫刻の前通り過ぎていたんですね〜我々。

グログに記事書いていただき感謝感謝です。
こうやって地道ながら少しずつ広がっていけばいいと思います。
| Tak管理人 | 2004/10/30 9:10 PM |

TBどうもありがとう。
私もとらさんのところではじめて本郷新という名前を知りました。いろいろ情報どうもありがとうございました。
| cchon | 2004/10/31 12:04 AM |

本郷新の彫刻が切手に登場しています。
ふるさと切手北海道版「雪世界II」(2000年2月7日発売)の「幣舞橋」にある「四季・冬」です。

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/furusato/2000/0207_yuki/index.html

切手の中央部(橋の手前)に描かれている像はポーズから間違いなく「四季・冬」ですね(切手の左側(橋の向こう側)の像は「四季・春」)。

(コメント&TB、ありがとうございました)
| 湯浅 英樹(札幌厚別発) | 2004/10/31 9:16 AM |

TBありがとうございました。
「贈りもの展」の本郷新氏の作品もまた印象深いものでしたよ。
素朴でお嬢さんに対する愛情を感じられました。

メディアに登場すれば簡単に人々が名前を知るきっかけにはなると思いますが、
こんな風な草の根的なのも、またステキなことと思います。
いろんな方向からどんどん本郷氏についてのログ書くのもいいかも。
継続は力といいますし。
| umi | 2004/10/31 11:03 PM |

Takさん
こんばんわ、イッセーです。
世田谷美術館5月に行ったんですよ。その時に、デジカメで撮ってありました。
今度から、作品名と作者注意して見るようにします。
| イッセー | 2004/10/31 11:28 PM |

@cchonさん
コメントありがとうございます。
TBさせていただき有り難うございました。
広く知っていただきたいですね。皆に。

@湯浅 英樹さん
コメントありがとうございます。
貴重な情報ありがとうございました。
まだこれらは入手可能なのでしょうか。
郵便局行って確認してきたいと思います。

札幌からの情報ありましたら
また宜しくお願い致します。

@umiさん
コメントありがとうございます。
>素朴でお嬢さんに対する愛情を感じられました。
これが本郷氏の魅力の一つだと私も思っています。

ブログの力でどれくらいアナウンスできるか
分かりませんが、草の根根性で頑張っていきたいと思います。
アドバイスありがとうございます。
まずは近くにある彼の作品をしっかり見てこようと思ってます。

@イッセーさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
野外彫刻中々作家の名前まで控えたりしないですからね。
「えっ!これってそんな凄い人の作品だったの!!」
なんてことしばしば。
その典型がこの本郷新かもしれません。
| Tak管理人 | 2004/10/31 11:45 PM |

こんなところに本郷新フリークが!!うれしいですね。

世田谷美術館は「残念!」という感じ。ここにこんなふうに息詰まるようにわだつみをこうおいてはいかんのです!!
100年記念に向けて、昨年はまあ、たくさん人を呼びましたよ。私だけで400人は送り込んだと思います。しかしまだまだですね。クリスマスに向けて鼻水をながしながら、「雪国」「花束」を雪原をキャンバスに見立ててきゃんどるを立ててみました。完全に具合悪くしましたが。あとをついでいろんなひとが完成させて、点火してくれました。

ただいまのわだつみは、ごほんごほんと咳をしているかのようです。

美術館と記念館のテキストづくりはこれで完全版かと思います。小学生・大学生向き。
小学1年生と行く彫刻美術館はいいですよ。

| たらりん | 2005/01/05 11:27 PM |

@たらりんさん
初めまして、こんにちは。
コメントありがとうございます。

本郷新について、もう少しマスコミ他で取り上げて
もらいたくてこのエントリ書きました。
如何なものでしょうか。
100年記念のイベントも北海道などでは
行われるのでしょうか。

六本木の交差点にもある本郷新の作品。
東京の人も目にしていないことはない作品。
もっと広く紹介され多くの方に知ってもらえればと思います。

子供たちと一緒に美術館に行くと
大人では見えない発見が多くあるでしょうね、きっと。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
| Tak管理人 | 2005/01/06 4:28 PM |

Takさん、おはようございます。

本郷新の彫刻の写真のコンテストが始まっています。私も早速、世田谷美術館の「わだつみのこえ」と世田谷区役所の「母と子」の画像をメールしました。

下記URLです。またネット応援団を組織してください。

http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/hongo/sub.html
| とら | 2005/04/15 7:19 AM |

@とらさん
こんばんは。
情報ありがとうございました。

早速記事にしてみました。
多くの方に参加していただき
盛り上がるといいですね〜
本郷新の知名度、認知度もこれで
少しはアップすれば嬉しいです!
| Tak管理人 | 2005/04/17 1:02 AM |

Takさん、早速に有難うございました。
| とら | 2005/04/17 7:45 AM |

@とらさん
いえいえ。
こちらこそ
情報教えていただき感謝です。
| Tak管理人 | 2005/04/18 9:53 PM |

ビッグニュース:来週の日曜美術館は本郷新

Taksさん、大勢の美術愛好家の皆さん、

昨年、「本郷新生誕100年」をNHKの日曜美術館で放映してもらうことをインターネットで応援していただくようにお願いしていましたが、来週の日曜美術館の45分の部分で放映されることになりました。私どもの応援がどのくらい助けになったかは分かりませんが、とにかくうれしい次第です。

有難うございました。



| とら | 2005/05/30 9:55 PM |

@とらさん
こんばんは。

素晴らしいお知らせありがとうございました!
念ずれば思いは通じるものですね。
まぁ、我々の力がどれだけ役立ったかなんてことは
野暮なことで、どうでもいいことですが、
本郷新がとにもかくにもテレビで
しかもNHKで取り上げられることは
嬉しいかぎりです。
| Tak管理人 | 2005/05/31 10:24 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/45
「奏でる乙女」本郷新(@六本木交差点)
本郷新という彫刻家をはじめて知った.当blogにコメントを下さるTakさんのbl
| 昼間の青い月 | 2004/10/30 8:48 PM |
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