弐代目・青い日記帳 

  
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「とことん見せます!富士美の西洋絵画」オススメ作品
東京富士美術館で開催中の「とことん見せます!富士美の西洋絵画」展


http://www.fujibi.or.jp/

東京富士美術館が所蔵する西洋絵画をかつてない規模で一堂に展示している展覧会。あまりの量の多さに行かれた方からは驚きの声が届いています。

とにかく、展示室の壁に西洋絵画が並べられるだけ並べてあります。その数なんと202作家・275点!!仮に1作品1分で観たとしても単純計算で4時間以上かかるることになります。

展覧会をはしごすること日常茶飯事ですが、「とことん見せます!富士美の西洋絵画」展に関しては他の予定は入れずこれだけにした方が賢明です。


横一列に並べたのでは到底収容できないので、海外の美術館のように上下に複数枚展示しています。

不思議なものでこうしていつもと違った形で展示されるだけで、同じ作品でも見え方感じ方が大きく変わってくるものです。我々も隣に来る人によって見え方変わりますものね。



太っ腹なのは、202作家・275点全てをWebで公開している点です。著作権が残っているものは流石に無理ですがオールドマスターから印象派の優品は全てこちらで確認できます。

更に更にどうせ全作品公開するなら人気投票もやってしまおう!と美術館自ら「開館史上最大級の」出品作品Web人気投票開催を実施しています。


http://www.fujibi.or.jp/campaign/


作品一覧と現時点での暫定順位も掲載されています。

投票の締切は、展覧会最終日である3月20日。さて最後に見事1位の座に輝くのは誰のどの作品でしょう。楽しみですね。途中経過も毎日更新されるのでチェック忘れずに!

そうそう、展示会場のキャプションの下に美術史家の高階先生、大野芳材先生、島田紀夫先生、岡部昌幸先生、ロイヤルアカデミーCEOのチャールズ・ソーマレズ・スミス氏たちのオススメする作品が掲示されています。


ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《煙草を吸う男》


作品のキャプション下に「高階秀爾氏(美術史家)おすすめ作品」といった具合にFBのいいね!マークと共に記されています。

そこに何と先日から自分のおすすめする作品も加わりました。美術史家の大先生方と同じ位置に掲示してもらい恐縮です…



因みに、自分が選んだ作品は以下の5点です。

ホーファールト・フリンク《犬を抱く少女》
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《煙草を吸う男》
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー《漁師の娘》
ポール・セザンヌ《オーヴェールの曲がり道》
モイーズ・キスリング《花》


是非、会場で1分とは言わず5分以上は時間を割いて観て下さい。

「とことん見せます!富士美の西洋絵画」展は、3月20日までですので、まだまだ時間あります。是非足を運んでみて下さい。一日たっぷりと時間をかけて。


とことん見せます!富士美の西洋絵画 〜日本最大級の西洋絵画コレクション、全貌公開!〜

開催期間:2017年1月5日(木)〜3月20日(月)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)
開館時間:10:00〜17:00(16:30受付終了)
会場:東京富士美術館:新館・常設展示室1〜7、本館・企画展示室1〜4
http://www.fujibi.or.jp/
主催:東京富士美術館
後援:八王子市、八王子市教育委員会、八王子商工会議所


マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!

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東京富士美術館では開館より33年の間で16世紀のイタリア・ルネサンス絵画、17世紀のフランドル絵画、18世紀を彩ったフランス・ロココ絵画、19世紀の新古典主義、ロマン主義の絵画、そして19世紀後半に花開いた印象派や個性豊かな20世紀絵画など、西洋美術史400年の流れをたどることのできる幅広い西洋絵画コレクションを収集してきました。本展では新館・常設展示室、本館・企画展示室の両方の展示室を使い、当館が収蔵している西洋絵画(油彩画・パステル画・水彩画・素描)を、22点の初公開作品をはじめ、日本国内でも最大級の規模となる202作家による275点を一挙展覧し、「富士美の西洋絵画」1点1点の魅力を“とことん”紹介していきます。
(会期中には当館よりイタリア共和国に寄贈した16世紀の絵画《タヴォラ・ドーリア》も特別展示いたします)
| 展覧会告知 | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |









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