弐代目・青い日記帳 

  
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「レオナルド×ミケランジェロ展」に新発見のミケランジェロの彫刻がやって来る!
三菱一号館美術館で開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」に新発見のミケランジェロの彫刻がやって来るそうです。


http://mimt.jp/lemi/

「レオナルド×ミケランジェロ展」では、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。

素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心に日本初公開作品を含む約65点が一堂に会しています。


レオナルド・ダ・ヴィンチ《少女の頭部<岩窟の聖母>の天使のための習作
1483-85年頃
トリノ王立図書館
©Torino, Biblioteca Reale

6月17日より始まり最初の土日から既に多くの方がレオナルドとミケランジェロの素描対決を観に来られたそうです。圧倒的な知名度を誇るルネサンス期を代表する二人の芸術家の展覧会。注目が集まらないはずがありません。

早速、初日に自分も観に行って来ましたが、二人の精緻で震えるような線で描かれた素描は、何百年の時と空間を隔てていても胸にぐいぐいと迫り来るものがあります。


ミケランジェロ・ブオナローティ《イサクの犠牲
1535年頃
カーサ・ブオナローティ
©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

いつも通り、三菱一号館美術館3階から2階へ降り一部屋一部屋細かく区切られた展示室を観てまわり、1階のミュージアムショップへ向かうとそこには工事現場のような見知らぬ壁が。

何といつも特設ショップがある場所にこれからミケランジェロの彫刻が運びこまれ展示されるというのですから驚きです。(7月11日(火)から9月24日(日)まで公開)

その彫刻作品がこちらです。


ミケランジェロ・ブオナローティ(未完作品、17 世紀の彫刻家の手で完成)《十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)》1514-1516年 
大理石 2500(キリスト像だけで2010)mm サン・ヴィンチェンツォ修道院付属聖堂所蔵

この作品は、イタリア、バッサーノ・ロマーノにあるサン・ヴィンチェンツォ修道院付属聖堂が所蔵しており、現在イギリス・ロンドンのナショナル・ギャラリーの企画展にて展示中のものです。

ロンドンでの展覧会終了後日本に移送し、「レオナルド×ミケランジェロ展」会期途中から、1階で展示されるというのです。これはちょっとした(かなりの)事件です。

というのも、これほどまでに大型のミケランジェロの手による大理石彫刻を展示するのは日本では初めてのことです。しかも近年ミケランジェロの作品として認定されました作品ですのでマニアでも目にしたことのない方が多いはずです。


レオナルド・ダ・ヴィンチ(帰属)
《美しき姫君 (ビアンカ・スフォルツァ?)》
1495年頃
個人蔵

「レオナルド×ミケランジェロ展」では、直前になり「美しき姫君」が出展されなくなるトラブルに遭いましたが、それをはるかに凌駕して余りあるミケランジェロの大作がやってくるのです。

因みに既に展覧会をご覧になられた方も、7月11日(火)から9月24日(日)まで公開されるミケランジェロの大型彫刻作品をご覧になれるそうです。


フランチェスコ・ブリーナ(帰属)
レダと白鳥(失われたミケランジェロ作品に基づく)》
1575年頃
カーサ・ブオナローティ
©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

ゆく年くる年ではありませんが、ゆくレオナルド(帰属)があれば、くるミケランジェロ(新作・本邦初公開)もあるものです。

十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)》の展示が始まる7月11日に並んででも観に行きます!


「レオナルド×ミケランジェロ展」 

会期:2017年6月17日(土)〜9月24日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) 
http://mimt.jp/
主催:三菱一号館美術館、日本経済新聞社、テレビ朝日


もっと知りたいミケランジェロ: 生涯と作品

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15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点(うち日本初公開作品を含む)が一堂に会します。イタリアが生んだ2人の天才の「最も美しい」とされる素描、レオナルド作《少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》と、ミケランジェロ作《〈レダと白鳥〉のための頭部習作》を間近で見比べる貴重な機会となります。
| 展覧会 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |









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