青い日記帳 

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十年一昔。二十年は。。。

都市出版発行の月刊誌『東京人』
以前もこちらで取り上げました。
今月号では 特集 創刊20周年記念号 保存版 
      1986-2005「東京人」が見てきたもの として
様々な角度からこの20年間を振り返っています。



その中で評論家の海野弘氏が「美術館、アート」のパートをお書きになっています。
サブタイトルは『「中心」をなくし、アートが街へ拡散しはじめた』です。

この文章もさることながら、「記憶をたどるための資料」として
「年表」が掲載されていました。1886年から今現在までの
大まかな東京での美術シーンを振り返ったものです。

懐かしく、興味深く、筆者曰く「ホロにがい」ドラマを振り返ることできます。

1986 世田谷美術館開館
1987 安田火災海上保険、ゴッホ「ひまわり」を53億円で落札
1988 芸術振興基金設立
1989 Bunkmuraザ・ミュージアム開館
1990 東京国立近代美術館で初のマンガ展「手塚治虫」展
    ギャルリー・ワタリ改組、ワタリウム美術館開館
    メセナ協議会発足
1991 レントゲン藝術研究所オープン
1992 アジア初の国際的な現代美術の見本市、NlCAF開始
1993 若手作家ら銀座で路上ゲリラ展「ザ・ギンブラート」
1994「ファーレ立川」「新宿アイランド」などパプリックアートが話題に
    国立西洋美術館「バーンズ・コレクション」展動員100万人を記録
1995 東京都現代美術館開館
1997 NTTインターコミュニケーションセンター(lCC)開館
1999 岡本太郎美術館開館
    奈良美智作品集『UKlYO』が話題
2000 村上隆「SUPERFLAT」プロジェクト
2001 第1回横浜トリエンナーレ開催
    国立美術館・博物館が独立行政法人化
2003 森美術館闘館
2007 六本木に新国立美術館、新サントリー美術館開館予定


こうしてあらためて振り返ってみると
世の移り変わりだけでなく美術業界?のそれも勝るとも劣らず
激しいことがよく分かりますね。

この年表には載っていませんが
消えていった美術館も多くありました。
海野氏もお書きになっていらっしゃいましたが
自分にとっても一番ショックだったのは
セゾン美術館の閉館という出来事でした。

あれから池袋へ行く機会はほとんど無くなってしまいました。

十年一昔」なんてこといいますが、
今や10年なんてスパンはあっと言う間のように感じます。

20年を振り返って全く進歩がないように思える自分は…
十年一日」です。相変わらず。

 
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この記事に対するコメント

Takさま、おはようございます。
十年ひと昔・・・結婚して、子供が生まれて、約十年。
美術界と隔絶していた時間を、必死で取り戻したいような、焦りもあったけれど、今は、そのような時があったからこそ感じられるものがあるのだと、思えるようになりました。
激動の十年、日本は本当に様変わりしましたね。
(私も・・・おばさん化)

セゾンがなくなったのは、残念です。デパートには各デパートのニオイがあって、面白いですよね。
池袋にも文化が来た〜って思ったものです。(池袋さんゴメン!)

渋谷にBunkmuraが出来た時は、ワクワクしました。
西洋ものはここよねぇという空気がありました。

東京人、本屋さんにまだアルかな?
探してみようっと。

いつも盛りだくさんなお話をありがとうございます!!
あべ松 | 2005/12/19 9:54 AM
東京都でなく現代美術とセゾン美術館やない世田谷美術館などたどるため
バーンズなどを拡散しなかった。


BlogPetのうーちゃん | 2005/12/19 11:38 AM
@あべ松さん
こんにちは。

私もこの年表をまじまじと見て
自分が思っている以上に実際は
年をとったのだなーーと痛切に感じました。
完全におじさんです(^_^;)

セゾンは会員にもなっていて毎回毎回楽しみでした。
軽井沢へもよく行きました。
逆に今ではさっぱりです。
池袋なんて・・・行く気無くなってしまいました。

bunkamuraが駐車場だったことなんて
今から思うと考えられないですね。

はーーそれにしても時の経つのは
どうしてこんなに速いのでしょうかね・・・
(ため息)
Tak管理人 | 2005/12/19 3:30 PM
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みなさん、こんにちは。 今日は、山下埠頭で行われている「横浜トリエンナーレ2005」に行って来ました。 本会場に着く前に中華街の公園にある特設ホテルに行って来ました。 こちらは、入場料が無料で、一名だけ泊まれるそうです。(予約終了) こちらが内部です。(
横浜トリエンナーレ2005 | Hodiauxa Lignponto | 2005/12/19 3:05 AM