青い日記帳 

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「印象派と20世紀の美術」

ブリヂストン美術館で開催中の
「常設展示―印象派と20世紀の美術」展に行って来ました。



おや?「あれ、もう今年のベスト10も発表し、
展覧会に行くのも終りではなかったのですか??」

そうなんです。終りにしたはずだったんです。
でも、行ってしまいました。ブリヂストン美術館。

おや?東京ミレナリオでも行ったついでに
美術館も行ってしまったのですか??」

いえいえ、ミレナリオは一昨年で懲りてますので
もう行く気しません。。。綺麗でしたけどね。星
写真あります

展覧会に行った訳はたいしたことありません。

旅行中に我が家のインコを預かっていただいた
オランダ・バロック絵画館のtoshi館長夫妻と
お礼を兼ねて昼食をとりました。昨日。

上野のレカンで1時から二時間近くあれこれお話したかと。。。
時間が経つのはあっという間です。

その中で、ブリヂストン美術館ホールで
来年の1月28日(土)〜2月18日(土)の各土曜日に開催される
土曜講座の話題が出ました。

来月の土曜講座のテーマが
ヨーロッパ絵画の黄金時代 ―レンブラントからバルビゾン派まで
というもので、以下のスケジュールで講座が開設されます。
(小林先生のフェルメール講座については以前、鼎さんから教えて頂きました)

1月28日(土)
井出洋一郎 氏 (東京純心女子大学教授)
「バルビゾン芸術の歴史と遺産」

2月4日(土)
小林頼子 氏 (目白大学教授)
「レンブラント、フェルメールの時代ーオランダの光を訪ねて」

2月11日(土)
大野芳材 氏 (青山学院女子短期大学教授)
「ヴァトーとパテル ―雅宴画の画家たち」

2月18日(土)
越川倫明 氏 (東京芸術大学助教授)
「西洋古典絵画の作者を推定する
 ―ブリヂストン美術館所蔵《黄金の子牛の礼拝》をめぐって」


一回の聴講がたった400円という破格の土曜講座。
しかも大好きなフェルメール周辺の話とあれば
行かないわけには行きません。

ところが、この土曜講座、130名の先着順です。
要は早い者勝ち。
更に、事前申し込みは美術館の受付で直接行うか
美術館宛に参加の旨を書き代金と返信用の封筒を
現金書留で郵送しなくてはなりません。

電話で午前中確認したところ、まだ各回とも席は空いているとのこと。
それなら、直接美術館へ行って受付で購入した方が手っ取り早いです。

そんな話をざーーと大まかにtoshi館長夫妻に語ると
とても乗り気な様子。土曜日の午後からの講座ですから
何とか行けるとのこと。これは嬉しいことです。ではご一緒に!

善は急げ。上野から山手線で帰省客でごった返す東京駅へ。電車
地下街を通り抜け、地上へ出て、ブランクーシの彫刻が見えたら
そこがブリヂストン美術館。地下道で近くまで繋がっているので便利です。

自分は井出先生と小林先生の講座のチケットを購入。
toshi館長はそれプラスもうひと講座。。。。終了です。

チケット買うなんてものの3分。
それこそあっという間です。

せっかくですから展覧会も観て行きましょう。」という流れで
ごく自然に「印象派と20世紀の美術展」も観ることになったわけです。


↑美術館.com内にある、この展覧会の紹介ページです。

常設展示といってなめてはいけません。
ここの常設は日本でも3本の指に入ります。
ベスト1とおっしゃる方もいるほどの充実ぶりです。

「ブリヂストン美術館名作展」が過去に行われたことも何の疑問も抱きません。

10ある展示室やエントランス、階段、彫刻ギャラリーに
およそ180点もの作品が展示してありました。

初めてこれだけの所蔵作品があることを知った妻は
「これで900円は安すぎる!」と驚きっぱなしでした。

個人的にはセザンヌの「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール

これだけ観られればかなり満足できます。

この作品が日本にあってこうしていつでも観られるということは
大変幸せなことだといつも行くたびに思います。

また、「どこがいいの?」と聞かれていつも答えに窮するのですが
ジャン・フォートリエの「人質の頭部」「旋回する線」は大好きな作品です。
Jean Fautrier, 1898-1964 (Harvard Art Museum S.)
Jean Fautrier, 1898-1964 (Harvard Art Museum S.)
Patrick and Beatrice Haggerty Museum of Art, Wallach Art Gallery

そして、普段企画展を開催していると中々お目にかかれない
作品も今回は多く観ることができたのも収穫でした。

モンティセリ「庭園の貴婦人」、レンブラント「聖書あるいは物語に取材した夜の情景」、ルオー「郊外のキリスト」などなど。

勿論、ザオ・ウーキーもしっかり4枚ありました。
Zao Wou-ki
Zao Wou-ki
Daniel Abadie, Martine Contensou

日本人画家も充実しています。藤田嗣治に青木繁。
安井曾太郎の没後50年を記念し館所蔵の10枚の作品を
全てずらりと展示もしてありました。

 

この展覧会2006年3月26日まで開催しているそうです。
まだまだ期間あります。年明け一番に如何ですか?

かどまつ年始は美術館いつから開いているか確認してきませんでした。
土曜講座の問い合わせも出来ますので、電話で問い合わせてみて下さい。
ケータイ03-3563-0241
 (ハローダイヤル:03-5777-8600)

赤い旗余談ですが、私たちが美術館に行った時
NHKが「迷宮美術館」の取材に来ていました。
ミュージアムショップの特集?だったようです。
toshi館長もしかして、見切っているかもしれません。。。ラッキー
ブリヂストン美術館は、印象派と20世紀美術を中心とする西洋美術と明治時代以降の日本の洋画を蒐集・展示しています。ブリヂストン美術館は常にコレクションの充実を図りながら、とりわけ美術作品を最も良い環境でごらんいただけるように心がけています。
 このたびの常設展示では、古代コレクションと17−18世紀のヨーロッパ絵画を含む約180点の作品を紹介します。
 とりわけルノワールやモネをはじめとする印象派、セザンヌ、ゴーガンらのポスト印象派の画家たち、そして20世紀を代表する画家ピカソやマティス、ルオーなどの作品、および本年没後50周年を迎えた安井曾太郎をはじめとする日本の洋画家の作品を通して、近代絵画の多様で豊かな足跡をたどることができるでしょう。
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この記事に対するコメント

年末のコメント有難う御座いました。此方こそ、来年も宜しくお願い申し上げます。来年も貴Blogを楽しみにさせて頂きます。

私も、仕事、プライベート等で、ブリジストン美術館の近所に行く事が多く、良く行けました。開いた時間を見つけては何度か。(わざと、近所で用事を作ったり、待ち合わせに使っている?笑)平日だと混んでいないし、落ち着ける場所です。
Slowhand | 2005/12/31 7:26 AM
こんにちは。今年もたくさんの展覧会のご案内ありがとうございました。楽しませていただきました。
ブリジストン美術館は昨年からずっと行きたい行きたいと思いながら、行けずにいた美術館でした。来年こそ行こうと
思っています。
 日経新聞にblogが紹介されたのですね。遅くなりましたが掲載おめでとうございまいました。
nokogirisou | 2005/12/31 2:51 PM
@Slowhandさん
こんばんは。

平日だとかなりのんびり落ち着いた時間を過ごせそうですね。
そしてとても贅沢な時間を。
あそこのカフェ改装してから使いやすくなりました。

来年もまたフェルメール巡礼の旅に出かけられるのでしょうか?
どうぞ戌年もお付き合いのほど宜しくお願い致します。

@nokogirisouさん
こんばんは。

ブリヂストン美術館は東京駅から歩いて数分の好立地です。
でも逆にいつでも行けると思うと中々いけないものですよね。
私の住んでいる街にも美術館できたのですが
未だ足を運ばずじまいです(^_^;)

来年もどうぞ宜しくお願い致します。
大掃除お疲れ様でした!!
Tak管理人 | 2005/12/31 8:17 PM
こんにちは。あけましておめでとうゴザイマス!

ブリジストン美術館、いいですよね〜。
先月の東京出張の時に久しぶりに行って来たのですが、午前中の2時間しか時間がなかったんです。だけど週末にもかかわらず、かなり人が少なかったので、一度最初から最後までざっと流し、気になった作品を観に逆流してました。おばさまおじさまが優雅に見ている中、私は急ぎ足で通り過ぎ、いきなり立ち止まって動かなくなるというかなり異色な存在だったかも・・・

気に入ったのは、ザオ・ウーキー、モンドリアン、ピカソ、モディリアニ、ネコの神像ですね!

今度はゆっくり見に行きたいです!
ai | 2006/01/05 12:23 PM
@aiさん
あけましておめでとうございます!☆彡

ブリヂストン美術館良いです。
ざーーと流して好きな作品だけ
集中的に観るってとても良い観方だと思います。
ブリヂストンだとセザンヌのサントビクトワール山が
一番のお気に入りなので
あの絵の前にある黒い椅子に腰掛けて
ひたすら眺めています。

ザオ・ウーキーは現代絵画でありながら
包み込んでくれるような優しさも持っている絵を
描く絵描きさんですね。

今度は一階のカフェでお茶でも。あそこも中々です。
Tak管理人 | 2006/01/06 11:05 AM
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