青い日記帳 

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やっぱり「仁和寺展」は凄かった!

懺悔の意味も込めてもう一度、東京国立博物館で開催中の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」の凄さについて書きます。


公式サイト:http://ninnaji2018.com/

明るいグリーンを基調としたチラシがどうもぱっとしないことや、仁和寺にどんな仏像やお宝があるのかさっぱり知らなかったこともあり、全くノーチェックでいました。

それでも、食わず嫌いはいけないと両親から教えられてきたので、食が進まないホウレン草色のチラシを片手にトーハク平成館まで観に行ったのが先週。

3割未満の期待度で足を運んだにも関わらず、あまりの素晴らしさに興奮して書いた記事がこちらです


仁和寺観音堂の仏像

「え!これ本物の仏像なの??」と思わず声に出していらしゃる方の多いこと。それだけ、博物館に展示されているとは思えぬほど自然なお姿で佇立しています。

普段非公開の仁和寺の観音堂の33体の安置仏が全て公開されています。それだけではなくお堂の壁画を高精細画像で再現し、まるで空間ごとそのまま京都から瞬間移動させてきたような展示です。



観音堂の須弥壇正面壁をはじめ内陣の板壁や柱には、極彩色の壁画で彩られています。江戸時代の画家。木村徳応のてになるものだそうです。

そもそも、観音堂自体が普段は非公開であるため、仏像をはじめとしてこうした壁画も目にすることは叶いません。


内陣(須弥壇の裏側)も忠実に再現されています。

仁和寺観音堂の仏像再現展示スペースは、写真撮影が可能です。

最初に伺った時はiPhoneしか持っていかなかったので、今回(二度目)は一眼レフを引っ提げて行って参った次第です。











これだけでも、十分お腹いっぱいになります。

千手観音に従う28人の武将像を個性豊かに表現した「二十八部衆立像」。インド由来の神々も含まれています。


さらに両サイドには風神・雷神立像も加えられています。

これだけ素晴らしいものを目の前にすると、インスタ映えとかもうどうでもよくなります。拝んでは撮って拝んでは撮るの繰り返し。他では滅多に出来ない体験です。

2月14日からはリアル千手観音の異名を持つ国宝「千手観音菩薩坐像」も「仁和寺展」に加わります。混雑が予想されますので、なるべく早めに行かれるのが得策です。


国宝「千手観音菩薩坐像
奈良時代・8世紀 大阪・葛井寺蔵
(展示期間:2018年2月14日(水)〜3月11日(日))

秘仏もこんなに見せちゃっていいの!とこちらが心配するくらい出てます。中には露出展示で!!その他も見どころ満載です。詳しくはこちらで予習してくださいませ。

自分は、一度目の鑑賞後こちらを読んで仁和寺について学びました。「仁和寺展」の目玉は決して仏像だけではありません。そのことがよく分かる一冊です。


もっと知りたい仁和寺の歴史
京都の真言宗御室派総本山・仁和寺の創建から現在までの1130年に及ぶ歴史を豊富な図版と詳細な解説でたどる。 仏像・絵画・書跡など、所蔵の貴重な宝物が持つ意味を知ると、仏教史の知識も深まる。

ノーマークだった展覧会かもしれませんが、上半期で一二をあらそうほどの素晴らしい内容です。徐々にSNSなどでも話題になってきています。混雑する前に急いで、できれば前期後期2回観に行きましょう!

特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」は3月11日までです。是非是非〜


特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」

会期:2018年1月16日(火) 〜3月11日(日)
※会期中展示替えあり
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜は21:00まで開館)
休館日:月曜日(ただし2月12日(月・休)は開館、2月13日(火)は休館)
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
http://www.tnm.jp/
主催:東京国立博物館、真言宗御室派総本山仁和寺、読売新聞社
特別協力:仁和会
協力:サビア
協賛:光村印刷
公式サイト:http://ninnaji2018.com/


おかざき真里さんの『阿・吽』とのコラボグッズ

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