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野口哲哉「〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love」
ポーラ ミュージアム アネックスで開催中の
野口哲哉「〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love」展に行って来ました。


http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

野口哲哉については、2016年に書いたこちらの記事をお読みください。
歴史研究家をも唸らせる野口哲哉作品の魅力。

一見ふざけているようで、実は歴史研究家も驚いたというその魅力。

単に甲冑を観にまとったどこかとぼけた小さなサムライが、現代社会に紛れ込んだわけではないのです。





歴史研究家をも唸らせる野口哲哉作品の魅力。

銀座のど真ん中にこんなキュートなサムライたちが佇んでいます。彼らを観に行ったつもりが、何だか自分の姿をケース越しに見ているような感覚になります。

軸足を現代社会に置きながら、深い歴史的知識に基づいた鎧兜という時空を超越したアイテムを用いて「人」を見事に表現しています。



今回は立体作品に加えて絵画作品も多く展示されており、それがさらに野口作品の魅力の幅を広げることに成功しています。

二次元作品は、歴史的な甲冑等の知識だけでなく、西洋絵画への造詣も示されており見飽きない作品が続きます。そう!野口作品を観ているといつの間にか時間が過ぎてしまいます。



見入ってしまうとはこういう体験を指していうのでしょうね。

絵画の元ネタ(元となった作品)が分かるのが一番ですが、そうでなくとも楽しめるのが野口作品の力。立体だけでなく二次元もここまでやるとは天晴れです!


17C〜音楽の寓意〜フェルメールに基づく

フェルメール作品の中でこの一枚を選んだ理由をお聞きしたいものです。この猫背な感じが憂いを帯びたサムライにピッタリ合いますね。

「野口哲哉展」は9月2日までです。入場は無料。

これは観に行かないといけませんよ!いくら暑くても!!


野口哲哉「〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love」

会期:2018年7月13日 〜 9月2日
開館時間:11:00〜20:00 (入場は 19:30 まで) / 入場無料
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
(〒104-0061 中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3 階)
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7 番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9 番出口から徒歩 6 分
主催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
URL:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
協力:ギャラリー玉英


野口哲哉作品集 ~中世より愛をこめて~

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この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5180

JUGEMテーマ:アート・デザイン



一般的に鎧兜と言うと、美麗で猛々しい武士のイメージにつながりますが、野口氏が作る人物像はまるで日常の一コマのようであり、頬杖をついたり、棒立ちのまま空を見上げたりする姿には、楽しそうにも悲しそうにも、見る人の気持ちを投影する余白が広がっています。そんな不思議な佇まいと、纏う鎧兜の精巧さが織りなす作品は、どこか他人事には思えないペーソスと、思わず微笑んでしまうユーモアが同居しています。

「武士の心を知る前に、人の心を知りたい」という気持ちが込められた野口氏の作品には、想いにふけったり、喜んだり、傷ついたりと、日々を懸命に生きる私達と同じ感情が息づいています。

本展では、ポーラ・オルビスグループの商品にちなんだ新作を含む約50 点を展示予定です。
| 展覧会 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://bluediary2.jugem.jp/trackback/5180
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