青い日記帳 

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“私ならこれを選びます”

辻惟雄氏が上梓されたこちらの本。

日本美術の歴史
日本美術の歴史
辻 惟雄

まだ、「立ち読み」しかしていませんが
先日のMOTで行われた天明屋尚さんと松井冬子さんの対談の中でも
ちらりとこの本の話題が出ていました。(天明屋さんが主に語ってました)

山下裕二氏の先生でもある辻惟雄氏。
山下氏も自著の中でもろ手を挙げて賞賛している
こちらの名著の著者といえば話は早いかもしれません。
奇想の系譜
奇想の系譜
辻 惟雄

1970年に美術出版社から出版された本で
2004年にやっと文庫本化されました。

最近脚光を浴びだした
岩佐又兵衛,狩野山雪,伊藤若冲,曾我蕭白,長澤芦雪,歌川国芳
などの日本画家にいち早く目をつけ「発見」し紹介していたのが辻氏です。

山下裕二氏のこの本を読むとより詳しく紹介されています。
日本美術の20世紀
日本美術の20世紀
山下 裕二

インターネットの古本屋さんを山下氏も利用していることを
知って、なんだかとても身近に感じてしまった本でもあります。

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、
日本美術の歴史
日本美術の歴史
辻 惟雄

こちらの本刊行記念として青山ブックセンターで師弟対談が行われるそうです。
辻 惟雄氏と山下裕二氏の対談です。“私ならこれを選びます”

これは聞き逃せません!!

会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン
2006年2月5日(日) 18:00〜20:00

入場料500円(当日清算)
電話予約が必要とのこと。→03−5485−5511

スライド上映のほか、サイン会も開催される予定だそうです。

更に詳しくはこちら。
『日本美術の歴史』刊行記念 辻惟雄+山下裕二 対談

「その日、行けないよ〜」という方。ご安心あれ。
二人が以前対談した内容は↓でも見られます。
【対談】日本美術史を俯瞰する
日本美術の歴史
日本美術の歴史
辻 惟雄

〈主要目次〉
まえがき
第1章 縄文美術――原始の想像力
第2章 弥生・古墳美術
1 縄文に代わる美意識の誕生[弥生美術]
2 大陸美術との接触[古墳美術]
第3章 飛鳥・白鳳美術――仏教美術の受容
第4章 奈良時代の美術(天平美術)――唐国際様式の盛行
第5章 平安時代の美術(貞観・藤原・院政美術)
1 密教の呪術と造型[貞観美術]
2 和様化の時代[藤原美術]
3 善を尽くし美を尽くし[院政美術]
第6章 鎌倉美術――貴族的美意識の継承と変革
第7章 南北朝・室町美術
1 唐様の定着[南北朝美術]
2 室町将軍の栄華[室町前半(北山美術)]
3 転換期の輝き[室町後半(東山――戦国美術)]
第8章 桃山美術――「かざり」の開花
第9章 江戸時代の美術
1 桃山時代の終結と転換[寛永美術]
2 町人美術の形成[元禄美術]
3 町人美術の成熟と終息[享保―化政美術]
第10章 近・現代(明治―平成)の美術
1 西洋美術との本格的出会い[明治美術]
2 近代美術への新動向[明治美術・続]
3 自由な表現を求めて[明治末―大正美術]
4 近代美術の成熟と挫折[大正美術・続―昭和の敗戦]
5 戦後から現在へ[昭和20年以後]
文献案内
掲載図版一覧
索引     
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この記事に対するコメント

こんにちは。

その日行けないよ〜ですが、
ありがたい情報をいただくことができ、感謝です。
書籍の方は、是非手に入れたいと思います。
文庫で再版された『奇想の系譜』は嬉しかったですね。
辻先生のファンです。
tsukinoha | 2006/01/25 12:40 PM
早速、立ち読みしてみます!

美術関係の書籍はあまり読んだことがありませんが、
源豊宗『日本美術の流れ』は一読の価値アリです。(残念ながら絶版状態です)
http://www.editus.co.jp/book_G_minamoto.html
通りすがりの木綿豆腐 | 2006/01/25 1:41 PM
Takさん、こんばんわ
それはぜひ行きたい〜。
明日早速電話してみます!
けい | 2006/01/25 9:56 PM
@tsukinohaさん
こんばんは。

私も辻先生と山下先生の
師弟コンビ大好きです。
赤瀬川さんも好きですが。
ちょっと都合つくかまだ
分からないのですが
なるべく行って聞いてきたいと思ってます。

@通りすがりの木綿豆腐さん
こんばんは。

良い本は絶版。
よくあることですよね。
トレヴィルが倒産した時は泣きました。

@けいさん
こんばんは。

行きたいですよね〜
生で聞きたいです
絶妙な話しっぷりなのでしょうね。
都合つくかな〜
頑張ってみます。
Tak管理人 | 2006/01/25 10:22 PM
こんにちは。
「見もの・読みもの日記」の管理人(jchz)です。
リンク登録、ありがとうございました。

http://www.tobikan.jp/
東京都美術館のHPによると、
「ニューヨーク・バーク・コレクション展」の関連企画で
2月5日(日)午後2時00分から辻惟雄先生の講演会
(240名/入場無料・先着順)があるので、
私はこっちに行くつもりだったのですが...
同じ日の18時から対談って、辻先生も大変ですね!
jchz | 2006/01/28 9:22 PM
@jchzさん
こんばんは。

私もその講演会と掛け持ちかな〜と考えてました。
上野で見て、聴いて、森美術館で時間つぶして
山下氏との対談へもつれこむ・・・という無謀な
計画を一人でたてています。
妻にいつ話そうかタイミングを狙っています。

行きたい、聴きたいですよね〜
Tak管理人 | 2006/01/29 12:27 AM
小生が上で挙げた
源豊宗『日本美術の流れ』
が最近復刊されました。
機会がありましたら
一度手にとってみてください。
(しかし、とかく復刊本は
値段が高いので困ります)
http://www.sinsisaku.co.jp/book1.htm#1191-8
通りすがりの木綿豆腐 | 2006/05/16 3:41 PM
@通りすがりの木綿豆腐さん
こんばんは。

復刊されたのですか!
それはめでたい!!
この出版社小さいながら
よさげな本出してますね。
頑張って欲しいです。

>機会がありましたら一度手にとってみてください。
了解です!
Tak管理人 | 2006/05/16 11:33 PM
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