青い日記帳 

  
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「フェルメール展」に新たな作品が加わり合計9点に!
日本美術展史上、最大の「フェルメール展」が上野の森美術館と大阪市立美術館で開催されます。東京展は大型展覧会では初めて日時指定チケット制を導入するなど話題に事欠きません。

日本最大の「フェルメール展」が開催されます。


https://www.vermeer.jp/

「マルタとマリアの家のキリスト」「ワイングラス」「牛乳を注ぐ女」「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「赤い帽子の娘」「手紙を書く婦人と召使い」の合計8点が東京展に集結すると話題になっていました。

もちろん、これだけの数のフェルメール作品が来日するのは史上初。世界的に見ても大変稀なことです。


ヨハネス・フェルメール「マルタとマリアの家のキリスト

公式サイトも急遽、8を9に書き換え。


https://www.vermeer.jp/

新たに追加作品として発表されたのが「取り持ち女」という作品です。

あまり馴染みのない作品だと思いますし、フェルメールらしい静謐な感じとは対極にある賑やかな複数人の場面を描いた作品です。


ヨハネス・フェルメール「取り持ち女」1656年
油彩・カンヴァス 143 x 130 cm
ドレスデン国立古典絵画館

初期の作品で窓辺に佇む室内画を描く前に手掛けていた貴重な一枚です。
初期作の1つである本作は、それまで宗教画、物語画に取り組んでいたフェルメールがはじめて描いた風俗画である。当時、キリストが説いた譬え話「放蕩息子」を発端に、娼家を舞台にした絵が数多く制作され、フェルメールもそうした時流の中でこの絵を描いた。女性は今まさにお客から金貨を受け取るところである。彼女を明るく照らす光、表情や手の動きなど、後にフェルメールが確立する表現の萌芽がすでに散見される。現存作品の3点にのみに年記が残るが、本作の右下には画家のサインと共に制作年も記されている。
大阪展は通期展示、東京展は1月9日(水)〜2月3日(日)までの期間限定展示となります。

この一枚が加わった意義は大変大きなものがあり、これでフェルメールの全画業をほぼ網羅したことになります。

また、本日行われた記者発表会で大阪展の詳細も判明しました。会期は76日間。東京展のような日時指定チケットではないそうです。

特別展「フェルメール展」

会期 2019年2月16日(土)〜2019年5月12日(日)(76日間)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。
ただし、4月30日(火)、5月7日(火)は開館)
※災害などにより臨時で休館となる場合あり
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
東京展で実施する「日時指定入場制」は、大阪展では行いません
会場:大阪市立美術館
https://www.osaka-art-museum.jp/
主催:大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、博報堂DYメディアパートナーズ
後援:オランダ王国大使館、石川テレビ放送、福井テレビジョン放送、東海テレビ放送、山陰中央テレビジョン放送、岡山放送、テレビ新広島、テレビ愛媛、高知さんさんテレビ、テレビ西日本
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA、KLMオランダ航空、日本貨物航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン


ヨハネス・フェルメール「恋文」1669-1670年頃
油彩・カンヴァス 44 x 38.5cm
アムステルダム国立美術館
※大阪展のみ公開
後期作のひとつである本作は、部屋の手前からまるで中を覗き込むように描かれている。 明るい室内でリュートを膝に乗せ、手紙を受け取る女主人。 絵の中には、彼女が「恋」にうつつを抜かしていることを暗示する楽器や放り出されたスリッパ、箒など、寓意的なモチーフがちりばめられている。 訳ありげな表情を浮かべる女主人に、お手伝いの女性はいたずらっぽく微笑み、どこか親しげな雰囲気がただよう。練り込まれた構図と物語性の高さが際立つ本作は、1971年、盗難の憂き目に遭うが13日後に発見され美術館に戻された。


『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)

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ミセス 2018年 10月号 (雑誌)

林綾野さんが現地取材を敢行し40頁にも渡る大フェルメール特集を組んでいます。

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大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、博報堂DYメディアパートナーズは、2019年2月16日から同年5月12日まで、大阪市立美術館で特別展「フェルメール展」を開催いたします。
17世紀のオランダ絵画の黄金期を代表する画家、ヨハネス・フェルメール(1632-1675年)は現存する作品が35点ともいわれ、その希少性と神秘的な魅力から世界屈指の人気を誇っています。2017年11月にフェルメール展の開催を発表、2018年7月には東京展(2018年10月5日から2019年2月3日、上野の森美術館)で展示される8作品など概要を発表いたしました。世界各地の所蔵館と交渉を重ねてまいりました結果、このたび、新たに日本初公開となる「取り持ち女」の来日が決定いたしました。「取り持ち女」は東京展で2019年1月から展示される予定で、大阪展では全会期中、展示されます。
また「取り持ち女」を含む大阪展で展示される6作品が決定いたしました。大阪でのフェルメール展は2000年に大阪市立美術館で開催した「フェルメールとその時代展」以来となり、その際の5点を上回り、過去最多となります。

| フェルメール | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |









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