青い日記帳 

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「岩家のお雛さまと御所人形展」内覧会のご案内。

静嘉堂文庫美術館で1月29日(火)より開催される「岩家のお雛さまと御所人形展」内覧会のご案内です。→詳細及びお申込みはこちらから。


岩家雛人形」のうち内裏雛(稚児雛)
五世大木平藏製 昭和初期
静嘉堂文庫美術館蔵 【全期間展示】

静嘉堂文庫美術館でお雛様の展示は、2011年の「岩崎家の人形展−桐村コレクションのお雛様を迎えて−」以来となります。

国宝「曜変天目」や国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」などのお宝作品が、まず真っ先に頭に浮かぶ静嘉堂コレクションですが、岩崎小彌太夫妻を知る上で欠かすことの出来ないのが、お雛様をはじめとする人形たちです。


木彫彩色御所人形」のうち「恵比寿と唐子
五世大木平藏製 昭和14年(1939)
静嘉堂文庫美術館蔵 【全期間展示】

岩小彌太が夫人孝子のために京人形司・五世大木平藏に誂えさせた、愛らしい雛人形 は、戦後散逸しましたが、桐村喜世美氏の情熱によって蒐集・愛玩され、昨年(2018年)に揃って静嘉堂に寄贈されました。

「岩家のお雛さまと御所人形展」は、この「岩家雛人形」とともに、武者人形や犬筥(いぬばこ)など人形の優品 が多数、静嘉堂に寄贈されたことを記念し、感謝をこめて開催するものです。

主人の元へようやく帰ってきた愛らしい人形たちが出迎えます。


岩家雛人形」のうち三人官女
五世大木平藏製 昭和初期
静嘉堂文庫美術館蔵
【全期間展示】

作者の五世大木平蔵は、当代一流といわれた京都の人形師です。お金持ちが財力に任せて贅沢に作らせた雛人形。時代が時代なら我々がお目にかかれるはずもない代物です。

小彌太の還暦祝いに夫人から贈られた、隊列をなす「木彫彩色御所人形」も8年ぶりの公開となります。喜びの表情にあふれる人形たちの姿を、ご覧頂く好機です。

詳細及びお申込みはこちらから。

内覧会当日は、人形玩具研究家の林直輝氏(日本人 形文化研究所所長・日本人形玩具研究学会理事)をゲストにお迎えしてトークショーを開催します。静嘉堂文庫美術館主任学芸員の長谷川祥子氏からもお話を伺います。


享保雛」江戸時代後期
静嘉堂文庫美術館蔵
【全期間展示】

「〜桐村喜世美氏所蔵品受贈記念〜岩家のお雛さまと御所人形」ブロガー内覧会

開催日時:2019年1月27日(日) 15:00〜17:30(14:45受付)
場所:静嘉堂文庫美術館
定員:50名様
※ブログ、Faceboook、Twitterのいずれかを開設していらっしゃる方(ブログの内容は問いません。アート以外でもOK。)

詳細及びお申込みはこちらから。

参加は無料です。どうぞ奮ってご参加ください!


「〜桐村喜世美氏所蔵品受贈記念〜岩家のお雛さまと御所人形」

会期:2019年1月29日(火)〜3月24日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、2月11日は開館)、2月12日(火)
会場:静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区岡本2-23-1)
http://seikado.or.jp
主催:静嘉堂文庫美術館

静嘉堂文庫美術館の国宝「曜変天目」について書いています。


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)
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丸く愛らしい顔立ちに品格のただよう、幼児の姿をした内裏雛をはじめ、子供仕立てに作られたお雛さまは、昭和初期、三菱第4代社長の岩小彌太(1879-1945)が夫人孝子のために、京人形司の老舗・丸平大木人形店の五世大木平藏に、特別に誂えさせたものです。豪華な装束の織りや染め、刺繍、金工など、精緻を尽くした工芸美が随所に見られるこの雛人形は、戦後ひとたび散逸しましたが、京都福知山市の桐村喜世美氏により、段飾りの雛人形15体すべてと道具類の多くが、奇跡的に集められて岩家ゆかりの静嘉堂に寄贈されました。

このたび、桐村家で長く愛玩・公開されてきた「岩家雛人形」に加え、御所人形や犬筥など、人形の優品が静嘉堂に寄贈されたことを記念し、感謝をこめて人形展を開催いたします。本展出品の、小彌太の還暦祝いに孝子夫人から贈られた子供たちが七福神とともに寿ぐ58体からなる「木彫彩色御所人形」の一大群像も、五世大木平藏によるものです。
喜びの表情にあふれるかわいらしい人形たちの姿を、静嘉堂庭園の梅の季節にどうぞお楽しみください。
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