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「パナソニック汐留美術館」

パナソニック 汐留ミュージアムが、2019年4月1日付けで、「パナソニック 汐留ミュージアム」の名称を「パナソニック汐留美術館」に変更するそうです。


https://panasonic.co.jp/es/museum/

2003年の開館以降、パナソニック株式会社の企業美術館として現在まで71もの展覧会を開催してきたパナソニック 汐留ミュージアム。

企業美術館ということもあり、会社の名称が変更になるたびに、美術館の名前も少しずつですが変化してきました。出世魚のように。

2003年「松下電工NAISミュージアム」
2004年「松下電工 汐留ミュージアム」
2008年「パナソニック電工 汐留ミュージアム」
2012年「パナソニック 汐留ミュージアム」




若い人には「松下電工」と言われても全くピンとこないのではないかもしれません。今ではすっかりPanasonicのブランドが定着しました。

松下電工は知らずとも「National」(ナショナル)ならもしかして目にしたことがあるのではないでしょうか。因みにグローバルブランドを「Panasonic」に統一したのは、2003年(平成15年)のことです。

そして、パナソニック株式会社に商号変更し、企業グループ名もパナソニックグループとなったのが2008年。「パナソニック電工 汐留ミュージアム」に名称変更した年です。

そして、2019年4月からは「パナソニック 汐留ミュージアム」から「パナソニック汐留美術館」へと。

今回の名称変更は「パナソニック ミュージアム」(門真市大字門真1006番地)が、1918年3月7日の創業の日から100周年を迎える2018年3月7日(水)にオープンしたことが関係していると思います。


パナソニックミュージアム
「パナソニック ミュージアム」は、パナソニック創業者・松下幸之助の経営観、人生観に触れられる「松下幸之助歴史館」と、パナソニックのものづくりのDNAを探る「ものづくりイズム館」、2006年にオープンした「さくら広場」で構成され、広く一般の皆様に開かれた施設となります。

パナソニックミュージアム

つまり、東京に「パナソニック 汐留ミュージアム」、大阪に「パナソニック ミュージアム」が、昨年の春以降共に存在している状態でした。

間際らしいですよね。「汐留」が入っているか否かで東京と大阪それぞれ離れた場所にある同じ会社の運営する「ミュージアム」があるのですから。

今回の名称変更のプレスリリースにはその点については、触れられていませんが、2つの「ミュージアム」は紛らわしく誤解を生じるとの観点から東京の方を「パナソニック汐留美術館」とあらためたのでしょう。

2003年「松下電工NAISミュージアム」
2004年「松下電工 汐留ミュージアム」
2008年「パナソニック電工 汐留ミュージアム」
2012年「パナソニック 汐留ミュージアム」
2019年「パナソニック汐留美術館」
NEW!

汐留ミュージアムはこじんまりとした広さの美術館ですが、なかで使われている照明設備その他は常に最新のものです。名称だけでなく展示環境も頻繁に変わっている美術館なのです。
詳しくはこちらで。


自由学園明日館食堂
1921年
フランク・ロイド・ライト+遠藤新
写真提供:自由学園明日館

現在、パナソニック汐留ミュージアムでは「子どものための建築と空間展」を開催中です。

「子どものための建築と空間展」

会期:2019年1月12日(土)〜3月24日(日)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
http://panasonic.co.jp/es/museum/
主催:パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社
特別協力:クラレファスニング株式会社
後援:文部科学省、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人文教施設協会、港区教育委員会
会場構成:ヌーブ


旧開智学校(重要文化財)
1876年 立石清重
写真提供:旧開智学校

平成最後の…ならぬパナソニック 汐留ミュージアム最後の展覧会「子どものための建築と空間展」、とてもいい感じですよ〜

その次の「ギュスターヴ・モロー展― サロメと宿命の女たち ―」から「パナソニック汐留美術館」となります。
2019年4月6日(土)- 6月23日(日)



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この記事に対するコメント

お世話になります。自由学園明日館には見学に行ったことがあるので、「子どものための建築と空間展」は非常に興味深いです。コアな情報をありがとうございます。それから、言いにくいのですが、中盤の「証明設備」は「照明設備」かと…。
ミミちゃん | 2019/02/13 9:03 PM
ご指摘ありがとうございます。
訂正しました。
Tak | 2019/02/20 2:32 PM
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