青い日記帳 

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ファイナルファンタジーからローリング・ストーンズまで、みんなミュシャが大好き!

みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術」展が7月13日より、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催となります。


https://www.ntv.co.jp/mucha2019/

チェコ国外に移動するのは不可能だと言われ続けてきた「スラヴ叙事詩」が来日するなど、もう「ミュシャ展」は散々やり尽くした感があります。

でも、まだミュシャには紹介していない点があったのです。

今年の夏開催される「みんなのミュシャ展」は、ミュシャの作品は勿論、彼が後世の様々な作品に影響を与えていることを示す新しい視点の展覧会です。

コレもミュシャなの?ちがうの?どっちなの?「みんなのミュシャ展」で知る、影響力のスゴさ


アルフォンス・ミュシャ《ジョブ》1896年
カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵
©MuchaTrust2019


スタンレー・マウス&アルトン・ケリー 《ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドコンサート(1966年10月7-8日アヴァロン・ボールルーム)》 1966年頃  
オフセット・ リトグラフ  Artwork by Stanley Mouse and Alton Kelly 
©1966,1984,1994. Rhino Entertainment Company.Used with permission.All rights reserved.www.familydog.com

「影響を受けた」というよりも、今の時代ならパクリだ剽窃だとSNSで炎上確実案件ですよね。


ジャケット・デザイン:クレイグ・ブラウン「ジプシー」(メトロメディア・レコード)1970年 LPレコード・ジャケット James Walsh and Jan Rangel/Gypsy Family Productions

このLPレコードのジャケットもそのまんま、ミュシャの「黄道十二宮」ではありませんか!リスペクトしてそのまま崩さずに使用したのでしょうか。


アルフォンス・ミュシャ 《黄道十二宮》1896年
カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©MuchaTrust2019

こうした、グラフィック・アートやジャケットのデザインなど、もう困った時のミュシャ様的な存在として1960年以降数えきれないほど様々な場面で用いられたのです。

過去形にしてしまいましたが、ミュシャの影響は今でも連綿と受け継がれています。例えば超メジャーなゲームソフト「ファイナルファンタジー」シリーズの世界感にもそれは色濃く出ています。


天野喜孝 《ファイナルファンタジーXIV 嵐神と冒険者》 2010年
アクリル・紙
FINAL FANTASY XIV/©SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved./IMAGE ILLUSTRATION:©YOSHITAKA AMANO

天野喜孝(画家・アーティスト)
「ミュシャの描いたファンタジーの世界に触発されて、現実の世界ではなく、想像の世界、神話性のある世界というものを描きたいと思いました。

例えば美しい女性、それを取り巻く様々な魔物とか、モンスターとか、あるいは妖精も。」

この他にも、あっ!この人の絵もそうなの?あのアーティストも!!ということをこちらのコラムで紹介していますので、是非チェックしてみて下さい。

コレもミュシャなの?ちがうの?どっちなの?「みんなのミュシャ展」で知る、影響力のスゴさ

そして、7月13日から始まる「みんなのミュシャ展」にしっかりと備えましょう。今年の渋谷の夏も暑くなりそうですね。


「みんなのミュシャ
ミュシャからマンガへ ― 線の魔術」


開催期間:2019/7/13(土)〜9/29(日) 
*7/16(火)、7/30(火)、9/10(火)のみ休館
開館時間:10:00−18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
主催:Bunkamura、ミュシャ財団、日本テレビ放送網、BS日テレ、読売新聞社
協賛・協力等
[後援]チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局
[協賛]大成建設、光村印刷、損保ジャパン日本興亜
[協力]日本航空、日本通運、CS日テレ、ラジオ日本、TOKYO FM、文化放送、テレビ神奈川
[企画協力]NTVヨーロッパ
https://www.ntv.co.jp/mucha2019/


ミュシャ作品集―パリから祖国モラヴィアへ

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