青い日記帳 

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国宝・王冠型土器 陶による高精細レプリカ完成

世界の名画を原寸大で陶板により再現した大塚国際美術館(徳島県)の名画を作り出している会社・大塚オーミ陶業が国宝「王冠型土器」の高精細レプリカを完成させました。

君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。


<国宝・笹山遺跡王冠型土器(指定番号15)陶による高精細レプリカ>
(2019 大塚オーミ陶業製作)

十日町市と東京国立博物館の共同研究で実施した3次元計測データを活用し、大塚オーミ陶業でデータ編集・製作。

形状、色調だけでなく重量まで実物と同じとなるよう調整し、リアルさを追求したものに仕上がっています。流石あれだけ多くの世界の名画を再現してきただけのことはあります。

大塚国際美術館だけでなく、国立劇場に加山又造作「おぼろ」と俵屋宗達作 国宝「風神雷神図屏風」の陶板による高精細レプリカを設置しています。


加山又造作「おぼろ」(陶板画)174.0×360.0cm
データ編集・陶板製作:大塚オーミ陶業
原画データ:有限会社加山

来年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、湿温度管理もほぼ不要で、写真撮影や絵自体にも触れる大塚オーミの陶板画はこれから益々増えていくと思われます。

因みに、2016年のG7伊勢志摩サミットの会場でも展示された陶板画がこの加山又造作「おぼろ」(陶板画)です。

大塚国際美術館でもそうですが、絵画に手で触れるって初めはドキドキし遠慮がちですが、次第に慣れてくると絵画の筆致などを指先で感じ取れるようになります。ゴッホとかめっちゃ分かりやすいです。


俵屋宗達作 国宝「風神雷神図屏風」(陶板画)H154.3×W339.6cm
データ編集・陶板製作:大塚オーミ陶業
所蔵:建仁寺

国立劇場での展示は、小劇場1Fロビーに設置された加山又造作「おぼろ」が5月末まで(5月の公演終了日まで)、大劇場2Fギャラリースペースにある俵屋宗達作「風神雷神図屏風」は7月末まで(7月の公演終了日まで)です。

さて、話を土器に戻しましょう。


<国宝・笹山遺跡火焔型土器(指定番号1)陶による高精細レプリカ>
(2018 大塚オーミ陶業製作)

これまで2つの土器レプリカが製作されています。これらは、「手で触れることができる国宝」として有効活用し、国内外に広く縄文文化を発信していきたいという十日町市の思いを受け作られました。

十日町市において陶による高精細レプリカは、博物館での展示のみならず、成人式などのイベントに活用され、多くの人が身近に触れる機会を創出しています。


<レプリカの活用事例1> 十日町市 成人式での展示(2018)


<レプリカの活用事例2> 東京国立博物館での展示(2018)

昨年夏にトーハクで開催された「トーハク×びじゅチューン!なりきり日本美術館」で展示されていたものです。実際に触れてみた方もいらっしゃるはずです。

ここ数年、文化財保護法の改正から観光立国、地方創生といった施策により文化財の積極的な利活用が推進されています。

本物を博物館や美術館で展示するのと並行して、こうした高精細レプリカの活用も積極的に行ってもらいたいですね。

大塚オーミ陶業、そして大塚国際美術館どんだけ先見の明があったのか驚きを隠せません。時代がようやく追いついてきた感じですね。さて、今年も徳島へ行かなくちゃ!

紅白で米津玄師さんが歌った『大塚国際美術館』はすべて陶板&1日あっても足りない規模で世界中の名画が見れるすごい場所「名画と並んで写真も撮れる」

君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。


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