青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 「印象派への旅」 | main | 10連休は「ぐるっとパス」を使いこなそう! >>

大倉集古館2019年秋、リニューアルオープン

2014年4月より増改築工事のため休館していた大倉集古館が、2019年秋にリニューアルオープンします。


http://www.shukokan.org/

同じ敷地内に建設を進めているホテルオークラ新本館の再開と同時に、美術館もオープンするそうです。(設計:谷口建築設計研究所、施工:大成建設株式会社)


「The Okura Tokyo」 2019年9月開業

大倉集古館は、日本初の私設美術館として大正6年(1917)8月に財団法人大倉集古館として開館。関東大震災で被害を被るも、伊東忠太の設計による耐震耐火の陳列館を建築して、昭和3年(1928)10月再び開館。

第二次世界大戦に際しては幸いにも空襲の難を免れ、平成2年に東京都の歴史的建造物に選定され、平成10年には国の登録有形文化財となりました。

大倉集古館の概要についてはこちらのサイトでしっかり読んで、リニューアルオープンに備えましょう。


COPYRIGHT 2019 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED[Exterior]

【大倉集古館】
大倉集古館は明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が1917年に設立した
日本で最初の財団法人の美術館。大倉喜八郎が生涯をかけて蒐集した日本・東洋の古美術品と、跡を継いだ息子・喜七郎が蒐集した日本の古美術品と近代絵画を中心として、国宝3件、重要文化財13件及び重要美術品44件をはじめとする美術品約2500件を所蔵する。
大倉集古館は、2014年4月より増改築工事のため休館しており、5年の工事期間を経てThe Okura Tokyo開業と同時にリニュアルオープン予定。1928年に伊東忠太博士の設計した建物は、現在、国の登録有形文化財に登録されている。


さて、リニューアルオープンする大倉集古館を簡単に見ておきましょう。


1階展示室イメージパース

天井の高い1階展示室には、大小様々な展示品や展示ケースが配置されます。中央に風除室を新設したそうです。

リニューアル記念特別展では大倉集古館の至宝、横山大観「夜桜」がここに展示される予定です。


横山大観「夜桜」1929年(昭和4) 紙本彩色 
大倉集古館蔵

テラスのある2階展示室には、新しい展示ケースが配置されるそうです。1階と違い天井装飾も独特で、見どころのひとつです。

さて、今回新たに地下に展示室を新たに設けているのが一番の目玉でしょう。


地下展示スペース イメージパース

既存の大倉集古館の建物は歴史的な文化財(国の登録有形文化財)でもあるため、外側には増築することは叶いません。

それならと、地下へ活路を見出したわけですが、それもそう簡単にはことは進まないのです。地下層を増築するにあたり、既存建物の解析を行い大臣認定を取得し始めて工事に取り掛かれるのです。

免震装置も当然ながら新たに加えたのですから、それこそ「大工事」であったことは素人にも容易に想像できます。解体して一から作り上げた方がどんなに楽だったことか…



地下にはショップや会議室も設けているそうです。今頃はからしに入っている頃。今秋のオープンが待ち遠しいですね。

特別展には、初公開となる呉春の幻の屏風「武陵桃源図屏風」が出るそうです!


大倉集古館リニューアル記念特別展
「桃源郷展ー蕪村・呉春が夢みたものー」


会期:2019年9月12日〜11月17日
休館日:毎週月曜日
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:大倉集古館
http://www.shukokan.org/
主催:公益財団法人 大倉文化財団・大倉集古館

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5463

JUGEMテーマ:アート・デザイン



日本初の私立美術館

大倉集古館は明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本で最初の私立美術館です。
当館では、喜八郎が生涯をかけて蒐集した日本・東洋の古美術品と、跡を継いだ息子・喜七郎が蒐集した日本の近代絵画などの美術品を中心として、約2500件の美術・工芸品を所蔵しております。
その他 | permalink | comments(1) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

管理者の承認待ちコメントです。
- | 2019/04/29 4:36 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bluediary2.jugem.jp/trackback/5463
この記事に対するトラックバック