青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 今年の「博物館で野外シネマ」上映作品は『この世界の片隅に』 | main | 単眼鏡「ギャラリーEYE」プレゼント企画 >>

「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション エターナル・アフリカ*森と都市と革命 ーアミルカル・カブラルの革命思想とジョージ・リランガの芸術ー」展

多摩美術大学美術館にて、「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション エターナル・アフリカ*森と都市と革命 ーアミルカル・カブラルの革命思想とジョージ・リランガの芸術ー」展が始まりました。


http://www.tamabi.ac.jp/museum/

「エターナル・アフリカ展」は、日本のアフリカ文化研究の第一人者であった故・白石顕二氏(1946-2005)の尽力で蒐集された「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション」を公開する展覧会です。

展覧会タイトルがやけに長いのはそれだけ「想い」が込められているからなのでしょう。きっと。


ジョージ・リランガ 広島シェターニ(4)母親編「ヒロシマに住んでいる母親が爆心地の近くで 魚を獲っている」 1995年 180×90×3cm 彫像/エナメル・合板

人類の故郷といわれるアフリカの大地と文化が、その歴史上の苦難と搾取を乗り越え、現代社会へと至る改革と創造がなされてきたことを示す二人のキーパーソンに着目し取り上げています。

アミルカル・カブラル Amílcar Cabral(1924-1973)とジョージ・リランガ George Lilanga(1943-2005)です。彼らの業績と試みがアフリカ社会と文化にどんな影響を与えてきたかを多くの資料やヴィジュアル作品等で紹介しています。


この道はひどくよくない、雨がわずかでもすべりやすい
ジョージ・リランガ 1993年 60×60cm エナメル・合板

アフリカにおける植民地支配からの解放と革命の象徴であるギニアビザウのアミルカル・カブラル。

アフリカの天才的で生命感にあふれた芸術表現の展開と未来を予感させたタンザニアのジョージ・リランガ。

決して生前には交わることがなかった二つのアフリカシーンの双方に着目し、探求した白石顕二によるアフリカから日本と世界へと向けられた眼差しこそが、永遠なるアフリカへの情熱と理解をもたらしてくれます。


ジョージ・リランガ「これがわたしたちの家族です」 1993年 245×125cm エナメル・合板

またこれらの作品が描かれた当時の西アフリカのギニアビザウと東アフリカモザンビークを体現取材した、写真家の小川忠博氏(1942-)の特別協力による写真展示を併せて行われます。


小川忠博 1973年 モザンビーク

現在は縄文文化の研究者として文化庁長官表彰被表彰者である小川忠博氏の原点は、アフリカにあったのですね。


小川忠博 1973年 モザンビーク

「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション」には、アフリカの現代史をひも解く変革と解放の理念や思想と、アフリカ文化への影響と創造についてどう関係してくるかを示す貴重な資料や作品が多く含まれています。

「エターナル・アフリカ展」は10月14日まで開催しています。多摩美術大学美術館は火曜日が休館日なのでお間違えの無いようように。多摩センターまで行って休みだと泣きます。


多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション
「エターナル・アフリカ*森と都市と革命−アミルカル・カブラルの革命思想とジョージ・リランガの芸術−」


会期:2019年7月27日(土)〜10月14日(月)
会場:多摩美術大学美術館(東京都多摩市落合1-33-1)
多摩センター駅 徒歩7分
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日
http://www.tamabi.ac.jp/museum/


地図で見るアフリカハンドブック

Twitterやってます。
@taktwi

Facebookもチェック!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5557

JUGEMテーマ:アート・デザイン



展覧会告知 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bluediary2.jugem.jp/trackback/5557
この記事に対するトラックバック