青い日記帳 

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安曇野ちひろ美術館

残暑お見舞い申し上げます。ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。今年の夏はどこかへ出かけられましたか?

お盆の時期や有名なアートイベントは行くだけで疲れてしまうので、のんびりご自宅で過ごされた方も多いかと思います。

そうした「喧騒」とは全く無縁の美術館を今日はご紹介したいと思います。安曇野ちひろ美術館です。
https://chihiro.jp/azumino/


安曇野ちひろ美術館外観
https://chihiro.jp/azumino/

練馬区下石神井にある、ちひろ美術館・東京は、絵本作家いわさきちひろが最後の22年間を過ごし、数々の作品を生み出した自宅兼アトリエ跡に建てられています。

1977年9月に世界初の絵本美術館として誕生しました。現在の建物は2002年に建て替えられたものです。

ちひろ美術館・東京
https://chihiro.jp/tokyo/

1977年4月、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念し、両親がかつて暮らした長野県北安曇郡松川村に姉妹館としてオープンしたのが、安曇野ちひろ美術館です。


安曇野ちひろ美術館 絵本の部屋

東京、安曇野ともに、建築家の内藤廣氏が手掛けていることもあり、共通した雰囲気を持ったまさに姉妹のような建物です。

住宅街の中にひっそりとある、ちひろ美術館・東京もとても落ち着く空間ですが、安曇野ちひろ美術館は圧倒的な自然美を満喫でき、そこへ行っただけで満足度200%!と叫びたくなる素敵な空間です。


安曇野ちひろ美術館展示室
撮影:橋本裕貴

安曇野ちひろ美術館は、ちひろの絵に出会う場所であるとともに、世界の絵本画家の作品が展示されているところです。

コレクションは世界34の国と地域207人の絵本画家による約27200点(ちひろの遺作約9,500点を含む)、ほかにも絵本に関する歴史資料約1,000点などがあります。(2019年2月現在)

散逸しやすい子どもの本のイラストレーションを人類の貴重な文化財のひとつと位置づけ、作品と資料の収集、保存、研究、公開に努めているそうです。

美術館の周囲には53500屬琉惰淕遒舛劼躙園(松川村営)が広がり、四季折々の花々を楽しみながら、清流・乳川の川辺を散策することができます。

2016年夏に、安曇野ちひろ公園の北側エリアが拡充され、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる公園へリニューアルしました。


デハニ 電車の教室

このように、古い電車の車体をそのまま利用している場所もあり、電車好きの自分にとってこちらも堪らない空間のひとつです。


モハ 電車の図書室

その一角には、ちひろの絵で愛される『窓ぎわのトットちゃん』(ちひろ美術館館長・黒柳徹子著)に登場する、教室や講堂を再現した「トットちゃん広場」などがあります。

そこには、古い電車の車体をそのまま利用した電車の教室と電車の図書室があり、電車好きの自分にとってこちらも堪らない空間のひとつです。


安曇野ちひろ美術館ミュージアムショップ

館内には5つの展示室のほか、絵本の部屋、北アルプスを望む絵本カフェ、ミュージアムショップ等もあります。


カフェ
撮影:橋本裕貴

信州・安曇野は、両親が信州出身の絵本画家・いわさきちひろにとって、幼いころから親しんだ心のふるさとでした。

ちひろは折にふれてこの地を訪れ、数々のスケッチを残しています。その場所にこんな素敵なアート空間として静かに自然美に抱かれながら安曇野ちひろ美術館が建てられています。

夏の最後の思い出作りに、そしてまたこれから芸術の秋に是非一度足を運んでみて下さい。一日中ここでのんびり過ごしたら、日常の嫌なことなんてキレイさっぱり忘れられます。


安曇野ちひろ美術館
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村3358-24
テレホンガイド:0261-62-0777 TEL.0261-62-0772 FAX 0261-62-0774
開館時間=9:00〜17:00(GW・お盆は〜18:00)
休館日=第4水曜日(GW・8月は無休) ○冬期休館=12/16〜2月末 ○展示替えのための臨時休館日あり
入館料=大人800円/高校生以下無料/団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は100円引/障害者手帳ご提示の方は半額、介添えの方は1名まで無料/視覚障害のある方は無料/年間パスポート2500円
交通=電車の場合…JR大糸線「信濃松川」駅より約2.5辧淵織シー5分・レンタサイクル15分・徒歩30分)/車の場合…長野自動車道「安曇野」I.C.より約30分
https://chihiro.jp/azumino/


カフェのある美術館 感動の余韻を味わう

拙著『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』で、ちひろ美術館・東京のカフェを紹介しています。

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@taktwi

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