青い日記帳 

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締め括りは松井冬子

ふ〜濃い一日でした。

早起きして車で高速飛ばして30分
五島美術館で「よみがえる源氏物語絵巻展」を鑑賞。

よみがえる源氏物語絵巻 DVD-BOX
よみがえる源氏物語絵巻

先週「大いなる遺産 美の伝統展」で目にした
国宝「源氏物語絵巻」を描かれた当時(平安時代)の様子に
最先端の技術と絵師の力を駆使し再現した「平成復元模写」は
今まで表現できなかった細部にわたり忠実に当時の色にこだわり
復元されていました。見事です。

展覧会で図録を買うこと滅多にない私でも迷わず購入。
2000(平成12)年に五島美術館開館40周年記念特別展として開催された
国宝 源氏物語絵巻」展の図録と本棚に早速並べよう!

この本今回の図録と内容は一緒↓
五島美術館や徳川美術館へ行けない方でも
これでばっちり復元された色鮮やかな「源氏物語」の世界にひたれます。
よみがえる源氏物語絵巻―全巻復元に挑む
よみがえる源氏物語絵巻―全巻復元に挑む
NHK名古屋「よみがえる源氏物語絵巻」取材班

12時をまわった頃、上野毛を出てまた高速乗って今度は木場へ。
目指すは東京都現代美術館!!
MOTへ行く目的は3つ。

その1.
町田久美と三瀬夏之介のアーティストトーク
先週の日曜日に篠塚聖哉、長沢明、吉田有紀のアーティストトークに
発熱のため参加できなかったので(悔しい〜)今回は体調万全で!
三瀬さんよくしゃべるしゃべる。
町田さん妖しいアヤシイ。

その2.
ナム=ジュン・パイク追悼「トウキョウ・レクイエム」
こちらでもお知らせした通り1月29日にお亡くなりになったパイク氏の
追悼の場が現代美術館内の情報センター奥の部屋で開催されていました。
坂本龍一さんがパイク氏追悼として新たに作った曲がNYから届き
会場内で流されていました。
明日発売の「relax」に坂本教授のパイク氏追悼の文章が載るそうです。

その3.
転換期の作法展
見慣れないポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術。
前回あれこれ考えすぎてしまって作品自体を楽しめなかったので
今回は難しいこと抜きにしてあれこれチャレンジしてきました。
重力倍増スーツ」は着られなかったけど…

どうです?濃い一日でしょ!
病み上がりなのに・・・

しかーし、「転換期の作法」を観て地下からエスカレーターで
地上階に上がり、帰ろうとした私の前を・・・
松井冬子さんが横切りました。

ここの美術館で会うのはこれが3度目なのですぐに松井さんだと分かりました。
聞けば5時から館内のミュージアムショップでサイン会が開催されるとのこと。
時計を見ると4時半を過ぎたところ。ミーハーとしては待つしかないでしょ!

ということで、目的を1つ急遽追加して
その4.
松井冬子さんのサインをもらう

しばし待って本人登場。
 
ショップの前にある受付用のカウンターデスクで
立ったままサインに応じてくれました。


DUNE」(NO.29)にインタビュー記事が載っているので宜しくとのことです。

因みに松井冬子さん3月10日のニュース23(TBS)に出演するそうです。
NEWS23 金曜深夜便「日本画家・松井冬子の魅力」

仕事で早起きしてこれだけ慌しく動いたらクタクタでしょうが
趣味なので疲れるどころか充実感でいっぱい。

帰りの道も空いていてストレス全然感じずに家まで運転できました。
12世紀の源氏物語絵巻の復元模写から
21世紀の日本画を代表する新進気鋭の画家さんまで
たっぷり堪能できた一日でした。

それぞれの感想は後日upします。
ナム=ジュン・パイク追悼「トウキョウ・レクイエム」当館の収蔵作家のひとりであり、ビデオアートの先駆者として美術史上に大きな功績を残したナム=ジュン・パイクが去る1月29日(アメリカ現地時間)逝去しました。
世界各地で追悼がおこなわれていますが、パイクとかかわりの深い日本においても「トウキョウ・レクイエム」として追悼と表現の場がもうけられることになりました。
親交の深かったアーティストやエンジニア、キュレーターらにより、メッセージや思い出の品が提供されます。パイクの版画作品や、1984年に東京都美術館でおこなわれた「ナムジュン・パイク展」のために来日した際の記録写真などの展示もおこないます。また、当館収蔵のものに加え、パイクの妻でアーティストの久保田成子氏から提供されるビデオ作品を上映します。ここに寄せられる世代を超えた友人や観客からのメッセージ等は、会期中随時展示され、その後実行委員会の手でご遺族に贈られる予定です。
展覧会 | permalink | comments(8) | trackbacks(3)

この記事に対するコメント

ご無沙汰です。
なかなかアグレッシブな一日だったみたいですね。ブログの内容が実に濃いです。一日でそれだけいろいろな体験をすれば、テンションも上がりますね(笑)
文面で病み上がりとありましたが、体調は大丈夫なのでしょうか。あまり無理なさらないでくださいね。
では。(^_-)-☆
シルフ | 2006/03/06 8:58 AM
Takが、妖しい全巻などをチャレンジしなかった?


BlogPetのうーちゃん | 2006/03/06 10:40 AM
TBさせていただきました!
あの中にいらっしゃったんですね。ああいうのに参加したのは初めてだったのですがかなり楽しめて満足でした。
あおひー | 2006/03/06 12:15 PM
@シルフさん
こんばんは。

マグロが泳いでいないと死んでしまうように
私は展覧会に行っていないとどうも元気でないようです。
いつからこんな身体になってしまったのやら・・・
源氏も現代の「日本画」も同時に見てしまうと
風邪も何処かへ飛んで行ってしまいそうです。

@あおひーさん
こんばんは。
TBありがとうございます!

いらしていたのですね。
しかも近くだったようですね〜
お話聞いてみると色々発見ありますね。
Tak管理人 | 2006/03/06 10:16 PM
はじめまして、いつも興味深く拝見しています。
久しぶりにこちらにきまして、遅ればせながらバイク氏の訃報知りました。
私も、偶然NYグッケンハイムの特別展を見て、バイク氏を知りました。
今後作品が増えないことを思うと残念です。
suu | 2006/03/07 1:40 AM
「源氏物語絵巻」、すてきでした。図録、まよったあげく、本来のもの(NHKのではないほう)を買ってきました。どちらもほしかったのですが、お財布が許してくれませんでした。TBさせてもらいます。
自由なランナー | 2006/03/07 8:01 AM
お久しぶりです。お元気ですか???
リンクずっと続けてくださって有難うございます。
今でも毎日にようにこちらからの来客者がいらっしゃいます。

さて、私も 転換期の作法 今週中にも行こうと思っています。家からちょっと距離があることと、ついでにシューゴアーツなどのギャラリーも見たいと思ってしまうので、たっぷりと時間が取れるときに行こうなんて思っているうちに、すっかり月日がたってしまいました。

面白そうですね。絶対行かなくっちゃ。楽しみ楽しみ。
ナランヒータ | 2006/03/07 1:59 PM
@suuさん
こんにちは。

パイク氏の追悼展覧会は
ワタリウム美術館で開催されるようです。
グッゲンハイムでの展覧会は館全体が
パイク氏に乗っ取られたようでしたね。

@自由なランナーさん
こんにちは。

思っていた以上に素晴らしいものでした。
たかが復元模写と思っていたのですが、
分析研究の結果今までの模写では描かれていない
細々としたところまで表現されていました。
行って良かったです。

@ナランヒータさん
こんにちは。

今、現代美術館はとっても見応えある二つの企画展と
それと新しくなった常設展示もあり、いくら時間があっても
足りないくらいです。
常設展にイブ・クラインの作品もあって
幸せな気分になれます。

面白いビデオ作品も転換期の作法展にはあります。
変てこなソファーもあります。面白いです。

お時間作られて是非!
Tak管理人 | 2006/03/08 4:20 PM
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No Border 「日本画」から/「日本画」へ。 前回、行ってからもう一度行きたいなと思っていました。 そんな時に、TakさんからTBを頂いてまた行こうと決めました。 ちょうど、日曜はトークショーがあり、気になってた町田久美さんがやってきます。 で、行ってきまし
 毎年春に、東京・五島美術館で国宝「源氏物語絵巻」が公開されます。昨年、この絵巻
よみがえる源氏物語絵巻の世界 | 単身赴任 杜の都STYLE | 2006/03/07 8:02 AM
Takさんの弐代目・青い日記帳を昨日見たらこの展覧会が26日までとあり、今朝出掛けた。この門は五島美術館の裏の、南側の庭園にある山門の額で大日如来□(一字不明)慶太と署名がある。この山門の奥の斜面に如来の石像がある。 これが平成の大復元といわれる復元模