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『ルネサンス庭園の精神史』『〈雅楽〉の誕生』 サントリー学芸賞受賞

第41回「サントリー学芸賞」(公益財団法人サントリー文化財団)が11月12日に発表になりました。



サントリー学芸賞は「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門から成り、毎年、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考されます。

今年度は8名の受賞が決定しました。芸術・文学部門においては『ルネサンス庭園の精神史』と、『〈雅楽〉の誕生』が選ばれました。

〔芸術・文学部門〕
桑木野 幸司(大阪大学大学院文学研究科准教授)
『ルネサンス庭園の精神史 ― 権力と知と美のメディア空間』(白水社)


ルネサンス庭園の精神史:権力と知と美のメディア空間


鈴木 聖子(パリ・ディドロ(パリ第七)大学東アジア言語文化学部助教)
『〈雅楽〉の誕生 ― 田辺尚雄が見た大東亜の響き』(春秋社)


〈雅楽〉の誕生: 田辺尚雄が見た大東亜の響き

選考委員の顔ぶれからも分かる通り、国内でもっともとるのが難しい賞に選ばれることは、研究者冥利に尽きるものと言えるでしょう。

<選考委員>芸術・文学部門
池上裕子氏(神戸大学准教授)
大笹吉雄氏(演劇評論家)
沼野充義氏(東京大学教授)
三浦 篤氏(東京大学教授)
三浦雅士氏(文芸評論家)
渡辺 裕氏(東京音楽大学教授)

選評はこちらで読むことが出来ます。



<選考経過>
2018年1月以降に出版された日本語の著作を対象に「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門において各選考委員より優れた作品が推薦され、2回にわたる選考委員会での審議を経て、受賞者および作品が決定されました。

選考に際しては、個性豊かで将来が期待される新進の評論家、研究者であること、本人の思想、主張が明確な作品であることに主眼が置かれています。また、代表候補作品だけでなく、これまでの一連の著作活動の業績を総合して選考の対象としています。



芸術部門以外の6名の受章者及び作品は以下の通りです。

〔政治・経済部門〕
善教 将大(関西学院大学法学部准教授)
『維新支持の分析 ―― ポピュリズムか,有権者の合理性か』(有斐閣)

山口 慎太郎(東京大学大学院経済学研究科准教授)
『「家族の幸せ」の経済学―― データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』(光文社)

〔社会・風俗部門〕
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)
『「帝国」ロシアの地政学 ―― 「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版)

藤原 辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
『分解の哲学 ―― 腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社)

〔思想・歴史部門〕
板東 洋介(皇學館大学文学部准教授)
『徂徠学派から国学へ ―― 表現する人間』(ぺりかん社)

古田 徹也(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
『言葉の魂の哲学』(講談社)

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