青い日記帳 

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映画「キャッツ」

映画「キャッツ」を観てきました。


https://cats-movie.jp/

アメリカで公開され映画評論家から酷評されたとネット情報を耳にしていたので、果たしてどんな映画なのか、逆にいつも以上に期待し劇場へ。

劇団四季のミュージカル「キャッツ」を昨年観たばかりだったので、比べたくもなりますが、映画は映画、劇場は劇場。はっきりと峻別して観なければ、それぞれの作品の良し悪しは分かりません。


「自由って、最高。」
テイラー・スゥィフト(ボンバルリーナ)


駅構内などに掲載されているポスターも合わせてご紹介して行きますね。

言わずとしれた、T・S・エリオットによる詩集『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』を元にした、アンドルー・ロイド・ウェバーが作曲を手掛けたミュージカル作品。

1983年(昭和58年)から日本でも公開となり、国内のミュージカル上演回数として最多記録を更新中。そんな偉大過ぎる作品を映画化したのですから、はじめからハードル高過ぎて、まともな評価も出来ません。

ただ繰り返しますが、ミュージカル「キャッツ」と映画「キャッツ」はストーリーは基本同じであっても、エンターテインメントとしてはまるで別物と考えた方がよいかと。


「私を支えるのも、傷つけるのも、美しい思い出。」
ジェニファー・ハドソン(グリザベラ)


「キャッツ」は「オペラ座の怪人」や他の作品のように明確な物語展開があるわけではありません。基本的に、猫に扮した俳優が踊り唄う場面が次々と展開します。

映画でも大筋では変わりないのですが、ひとつだけ大きな違いは、ヴィクトリアを「案内役」として主人公的なポジションに配置している点です。

フランチェスカ・ヘイワード演じるヴィクトリアの存在は、映画「キャッツ」ならではの大きな見どころのひとつです。Instagram@frankiegoestohayward


「誰かに必要とされたくて、ここまで来た。」
フランチェスカ・ヘイワード(ヴィクトリア)


英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めているだけあり、踊りはピカイチ。そしてとにかく可愛らしい!一緒に観た女性もフランチェスカ・ヘイワードに惚れ込んでいました。

「キャッツ」は知らない人でも名曲「Memory」(メモリー)は何度も耳にしたことがあるはず。グリザベラの十八番の名曲を映画では、ヴィクトリアも熱く歌い上げます。ここ見どころです!


「わがままで、ヘソ曲がり。それがオレの生き方。」
ジェイソン・デルーロ(ラム・タム・タイガー)


映画で初めて「キャッツ」をご覧になる方は、是非事前にどんな話なのか調べてから行きましょう。どんなストーリーなのか知らないと「つまらない」と感じてしまいます。(ミュージカルも映画も)

そう、歌舞伎が各演目の筋書きを知らないのと楽しめないのと同じく。

ヴィクトリアの他にも、マジック猫(手品師)のミストフェリーズという猫がいい味出していました。「メモリー」は別格として、「Oh!Well I never was there ever A cat so clever as magical Mr.Mistoffelees」と次第にテンション上げて行きながら歌う彼の姿には、忘れてしまった勇気をもらえました。


「ずっと見守ってきた。あなたをー」
ジュディ・デンチ(オールド・デュトロノミー)


ミストフェリーズのマジックで助け出された長老猫のオールド・デュトロノミーを演じるのは、映画「007」などでお馴染みのジュディ・デンチ!

映画版『キャッツ』、元祖キャストのジュディ・デンチが出演へ

観終えてから知ったのですが、1981年にウエスト・エンドで公演されたオリジナルのミュージカルでグリザベラ役を演じていたのがデンチだったそうです。

ロングランならではの「いい話」。何故それがいい話なのかは、映画を観てのお楽しみです。

最後にもう一度。歌舞伎と同じで事前にストーリーを頭に叩き込んでから観に行かないと楽しめませんよ!


『キャッツ』日本版予告

世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」が待望の実写映画化!最高峰の製作陣と、多彩なジャンルから集結した珠玉の超豪華キャストが贈る極上のエンターテインメント。映画『キャッツ』2020年1月24日(金)全国ロードショー

因みに、吹替版もあります。世界中で吹替の許可が下りたのは日本とドイツだけだそうです。

字幕版で観てしまった後に教えてもらったので、次はファーストデイ辺りに吹替版で鑑賞します。


キャッツ - オリジナル・サウンドトラック


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