青い日記帳 

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佐藤可士和氏デザインによる「くら寿司」

回転寿司チェーン「無添くら寿司」が、2020年1月21日より新ロゴを導入。デザインを手がけたのはあの佐藤可士和氏です。


http://www.kura-corpo.co.jp/

ユニクロ、セブンイレブン、楽天、Tポイントと我々の身の回りに常にあるログや空間を作り出しているクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が、回転寿司の「くら寿司」を手がけました。

アートファンには、国立新美術館のシンボルマークデザインで知られており、今年同美術館で「佐藤可士和展」も開催される予定となっているあらためて説明する必要のない超売れっ子デザイナーです。


佐藤可士和展
会期:2020年9月16日(水)〜12月14日(月)
会場:国立新美術館
https://kashiwasato2020.com/

さて、新しい「くら寿司」のロゴですが、日本伝統の江戸文字をベースに現代的にデザインし、アルファベットの「KURA」を組み合わせてあります。

これは、今後のグローバル展開の際にも、瞬間的に日本の回転寿司チェーン「くら寿司」の記号だと、わかりやすく認識できることを意識しデザインされたものだそうです。UNIQLOと着想が同じですね。



新旧のロゴを比べてみると、大きな違いがないように思えるかもしれません。でもそこが佐藤可士和流のデザインの優れた点でもあります。

一見変化がないようでその実、大きな差があるのです。



「く」「ら」の文字をモチーフに蔵に用いられるなまこ壁のイメージを踏襲したデザインとなっています。

このロゴがお披露目となった1月21日にオープンした「くら寿司浅草ROX店」を皮切りに、随時店舗にも反映していくそうです。

それにしても、新ロゴを使用したグローバル期間店「くら寿司 浅草ROX店」ちょっと素敵過ぎじゃありませんか。


くら寿司浅草グランドオープン

安っぽい回転寿司屋のイメージとは程遠いものがあります。この店の為だけに浅草に明日にでも行きたい気分にさせます。

「くら寿司 グローバル旗艦店」店舗特徴
・国内最大の店舗規模

グローバル旗艦店の敷地面積は国内最大255坪(一般店舗で125坪)、座席数も国内最大となる272席(一般店舗で199席)を配置しました。


壁際に並ぶ多くの提灯


畳素材が使われたイスと白木のテーブル


醤油やお箸がしまわれるフラットテーブル

・和を意識した装飾

店内には浮世絵や提灯などが飾られており、日本の江戸時代のような「和」をイメージさせる空間になっています。食事スペースにもこだわっており、白木を使用したフラットテーブル*1や、畳を使用した椅子は上品さと落ち着いた空間を演出します。


待機スペースにある様々なお面


待機スペースにある歌川広重の浮世絵

・佐藤可士和氏デザインの新しいロゴ(CI)を使用

新店舗では、店内装飾の提灯や、食器類、スタッフのユニフォームにクリエイティブデザイナーの佐藤可士和氏がデザインしたロゴが使われています。今後グローバルでのブランド確立の為に刷新され、日本の各店舗、及び海外(アメリカ、台湾)でも共通してこのロゴが使用されていく予定です。


新ロゴの入った「浅草ROX店」独自のユニフォーム


新ロゴの入ったお皿や湯飲み

・多言語対応

外国人のお客様にもくら寿司での体験を楽しんでいただくべく、外国語対応できるスタッフが一目でわかるように、プレートで明示。また注文用のタッチパネルは4カ国語に対応しています。

また円滑な接客のために、音声翻訳機「Langogo Genesis」を導入。世界104言語に対応し、「話す/訳す/伝える」それぞれに最適のAI言語サーバとつながることで、高速・高精度に翻訳が可能なデバイスです。


「くら寿司 浅草ROX店」

住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1−25−15 浅草ROX4F
営業時間:1月22日(水)〜1月26日(日)12:00〜21:00 
※ラストオーダー 20:30
1月27日(月)〜通常営業11:00〜23:00
※ラストオーダー 22:30
電話:03-5830-6106(お持帰りの注文も承ります)
駐車場:専用駐車場なし(浅草ROX地下駐車場あり)
座席数:272席(ボックス44席、カウンター8席)


佐藤可士和 Kashiwa Sato
クリエイティブディレクター


博報堂を経て「SAMURAI」設立。主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループ、セブン-イレブンジャパン、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。近年は日清食品関西工場や武田グローバル本社など、大規模な建築プロジェクトにも従事。また、文化庁・文化交流使としても活動し、日本の優れた商品、文化、技術、コンテンツなどを海外に広く発信していくことにも注力している。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリほか多数受賞。著書「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)ほか。
http://kashiwasato.com/


世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略 (集英社新書)


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