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「三越コンテンポラリーギャラリー」オープン。

日本橋三越本店に、現代アート専門のギャラリーが2020年3月18日に新たにオープンします。

その名もズバリ「MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY」(三越コンテンポラリーギャラリー)


新ギャラリーの外観イメージ。グレーのステンレス素材に、新ギャラリーロゴがあしらわれています。

日本橋三越本店6階の美術フロアに行かれたことはあるかと思います。文化勲章受章作家や人間国宝をはじめとする日本を代表する作家をはじめとする様々な作品が並んでいます。

日本橋三越本店美術フロアでは、日本画・洋画・工芸・彫刻など毎週4〜5の展覧会が開かれており、買い物ついでにふらりと立ち寄ることもよくあります。

勿論、百貨店のフロアですので、それらの作品は全て値札の付いた売り物。伝統と歴史に支えられた信頼感により多くのお客様に愛されています。過去に一度だけですが購入したこともあります。

日本橋三越本店の美術品フロアを、1990年以来の30年ぶりの大規模改装し、新たに現代アートを専門に扱うギャラリーを新設するというのですから、驚かざるを得ません。


「三越コンテンポラリーギャラリー」空間イメージ

これまでも現代アートを取り扱って来ましたが、いよいよ本格的に現代アート市場へ参入することになります。現代アートの専任担当をそろえ、約200平方メートルのギャラリーを拠点に展開するという本気度。これは期待せざるを得ません。

昨年(2019年)10月に「山下裕二の隠し球」展を開催したフロアです。

「三越コンテンポラリーギャラリー」の空間設計を手掛けたのは、石田建太朗氏(建築家/イシダア―キテクツスタジオ株式会社代表)。
https://www.kias.co.jp/

石田氏はヘルツ&ド・ムーロンを経て独立後、2018年オープンの奈良美智の私設美術館「N’s Yard」、現代アートのギャラリー 「Takuro Someya Contemporary Art」「KOTARO NUKAGA」「MAHO KUBOTA GALLERY」の設計など、現代アートのスペースを手がけるスペシャリストです。
https://twitter.com/daishken


日比野氏がブレザーにペインティングした作品 「X DEPARTMENT2020 NAVY BRAZER」

オープン記念展覧会として「日比野克彦 Xデパートメント2020」が開催されます。
会期:2020年3月18日(水)〜30日(月)

以下、続々刺激的な展覧会が予定されています。

西野壮平展 
※「東海道五十三次」をテーマとした約30メートルの大作を発表
会期:4月1日〜13日

梅津庸一キュレーション展「フル・フロンタル 裸のサーキュレイタ―」
会期:4月15日〜27日


リコーの新技術を使った版画作品「BOW」 (エディション120)

110年以上の歴史を有する三越の美術。

これまで日本画や近代絵画、工芸を中心に取り扱ってきた三越の既存ギャラリーが扱っている「伝統」を残しつつも、今の時代に即した「最新」を紹介する現代アート専門のギャラリーを新たにオープンするとの決断は必ずや吉とでることでしょう。

変革無くして100年後の未来は考えられない時代です。たとえ三越であっても。

既存のギャラリーや美術館とは違い、百貨店の場合常に何かしら展覧会を開催しています。「三越コンテンポラリーギャラリー」も年間で25本以上の企画を予定しているそうです。


日本橋三越本店
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html

これほど優れたロケーションのギャラリーはそうそうありません。しかも初めから信用度の高い。日本橋に出かけたら必ず立ち寄るスポットになることでしょう。期待しています!!


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